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Tohazugatali Tourist Bureau

2340チバQ:2013/04/25(木) 22:39:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20130424-OYT8T01652.htm?from=localtop
キューロク復活 28日に展示館オープン…真岡駅東口



SLキューロク館から屋外まで自走した9600形。左奥は真岡駅舎(24日午前)  蒸気機関車(SL)9600形を動かせる状態で展示する「SLキューロク館」が今月28日、真岡市の真岡鉄道真岡駅東口にオープンする。24日の内覧会で報道陣に公開され、“キューロク”の愛称で親しまれたSLが、圧縮空気で自走する雄姿を見せた。

 キューロク館は、市が進める「SLの走るまち」の拠点施設。建物は、隣接する真岡駅舎とそっくりなSLの形をしている。目玉は、全国初となる9600形の自走展示だ。同市の井頭公園にひっそりと保存されていた9600形を、市がJR東日本から無償で譲り受け、コンプレッサーを取り付けるなどして圧縮空気で動かせるように整備した。

 この日は、キューロク館から外に向かって敷かれた約50メートルの線路を、汽笛を鳴らしてゆっくりと走行した。煙こそ出ないものの、四つの動輪が回る姿は迫力満点だ。走行時以外は、SLに自由に触れることができる。

 館内には、北海道で急行「ニセコ」の客車として使用された「スハフ44形」もあり、中で休憩できる。屋外には、旧国鉄時代では最も新しいトイレ付きの車掌車「ヨ8000形」や、1988年まで真岡線を走っていたディーゼル動車「キハ20形」も展示されている。

 キューロク館は入場無料。開館時間は午前10時〜午後6時。毎週火曜と年末年始休館。9600形の走行は日祝日に3回。オープンの28日は5回運行し、入館記念証と硬券キップのセット(200円)も販売する。問い合わせは同館(0285・83・9600)。

■9600形

 大正時代を代表するSLの一つ。“キューロク”“クンロク”の愛称で親しまれ、太いボイラーと短い煙突が特徴。機関車重量は63トン、炭水車を含めて水や石炭を満載した営業運転時の総重量は約95トン。展示される9600形の49671号機は1920年に製造。北海道で地球約64周分に相当する256万キロを走り、76年の引退直後に井頭公園に展示された。五稜郭〜有川桟橋の急な右カーブに対応するため、運転台の位置が通常とは逆の右側に改造された。

(2013年4月25日 読売新聞)


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