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Tohazugatali Tourist Bureau

2004チバQ:2012/10/10(水) 00:07:52
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121009105.htm
「輪島離れ」に危機感 稲忠営業停止で食事場所不足
 稲忠漆芸堂(輪島市)の各観光施設の営業停止で、秋の行楽シーズンを迎えた地元観光業界が危機感を強めている。団体ツアー客の昼食場所が不足しているためだ。既に稲忠の予約を取り消された団体客計約600人の昼食場所が能登巌門(志賀町)に振り替えられ、「輪島離れ」の動きが出ている。
 稲忠漆芸堂は5日、金沢地裁から再生手続き廃止の決定を受け、最大700人の食事を賄える稲忠漆芸会館や120人収容のレストラン花車が営業を停止した。11月までの予約客は数千人に上り、能登外浦を巡るコースを計画していたツアー会社が能登巌門に食事先を変更している。

 能登金剛センター(志賀町富来牛下)によると、稲忠漆芸堂に食事を予約していたツアー会社から問い合わせが2、3件あり、11月までに計約500人の仮予約が入った。レストラン巌門(同)も10月に100人程度を受け入れる。

 一方、収容人数200人のレストランを備える塩安漆器工房(輪島市小伊勢町)では、6〜9日に稲忠漆芸堂からの予約振り替えで約100人ずつを受け入れているが、それ以降の予約は入っていない。

 食事スペースが不足していることに加え、稲忠漆芸堂の主要施設キリコ会館の閉鎖も悩みの種だ。輪島朝市と並ぶ団体ツアー客の定番コースで、輪島市観光協会によると、これまでにキリコ会館から見学先を変えるツアー会社からの電話が10件程度あった。

 市観光協会は8日、道の駅「輪島ふらっと訪夢(ほうむ)」で役員による緊急会合を開き、各施設の営業停止に伴う観光業界への影響について意見交換。谷口和守会長は記者団にノーコメントだったが、出席者によると、団体客の食事受け入れやキリコ会館の存続について市側に要望する方向で話し合われたという。

 市は9日、梶文秋市長が出席し、稲忠漆芸堂に関する観光面のダメージや解雇された従業員の雇用問題について対策会議を開く。


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