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Tohazugatali Tourist Bureau

1867チバQ:2012/08/02(木) 20:29:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20120802-OYT8T00016.htm
宿泊客14か月ぶり減 九州新幹線効果が一巡


. 県は6月の観光動向調査の結果をまとめた。宿泊客数は前年同月比で4・5%減となり、昨年4月以来、14か月ぶりにマイナスに転じた。九州新幹線の全線開業から2年目を迎え、好調だった関西、中国、九州からの宿泊客が減少しており、調査研究機関は「全線開業効果ばかりに頼らず、観光客に鹿児島に来てもらう新たな方策を検討していくことが必要」と指摘している。

 調査は県内の主要ホテルや旅館計87施設で実施。宿泊客数は21万3990人で、全体の5割弱を占めた九州が16・8%減と大きく落ち込んだ。中国は14・5%減、関西も6%減と前年を下回った。

 地域別では、観光特急「指宿のたまて箱」が好調だった指宿地区が8%減。関西方面からの利用客減が響いた。鹿児島地区も12・7%減と2か月連続のマイナスとなった。

 一方、3月に就航した鹿児島―台北線の効果もあり、海外からの宿泊客数は79・2%増の6663人と大幅に伸びた。新燃岳噴火の影響が残っていた霧島地区は、台湾からの団体客が増え、19%増と好調を維持。大隅地区は南九州を巡るツアー客などで39・7%増となった。

 鹿児島銀行などの調査でも、6月の観光関連の景況判断を前月の「堅調」から「弱含み」に下方修正。全線開業効果が一巡したことで、主要観光施設でも入場者数が前年を下回るところが出てきているという。鹿児島経済研究所は「官民がより連携し、秋以降の戦略を練らなければならない」と強調する。

 県観光課は、全線開業前の2010年6月比では14・4%増だったとして、「昨年、来県が一気に増えた反動でマイナスとなったが、入り込み客数などは好調に推移している」と分析。県は今後、東京の航空会社との提携や大阪、福岡を含めた都市圏での情報発信に力を入れるとしている。

(2012年8月2日 読売新聞)


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