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Tohazugatali Tourist Bureau

1857チバQ:2012/07/26(木) 21:34:12
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120724/biz12072421130031-n1.htm
被災3県に外国人戻らず 観光産業、呼び戻し懸命
2012.7.24 21:13
 東日本大震災で急減した訪日外国人数が回復の兆しを見せる中、岩手、宮城、福島の被災3県への外国人の客足は戻っていない。東京電力福島第1原子力発電所事故による放射能汚染や地震、津波の再発への懸念が依然、尾を引いている。

 宮城県松島町では、外国人観光客が平成22年の約9千人から、23年は約1千人に激減した。遊覧船を運航する松島島巡り観光船企業組合によると、今年1〜6月の外国人の団体利用は約30件。震災前の年間約200件に遠く及ばない。同組合の真野和彦理事は「放射能への不安だけでなく、円高の影響も大きい」とため息を漏らす。

 福島県も同様だ。22年には約10万人の外国人観光客のうち、ゴルフ客が約4万8千人を占めていたが、今年4〜7月中旬のゴルフ客数は約1500人。福島空港と韓国を結ぶ国際便再開のめどがたたず、アローレイクカンツリークラブ(福島県矢吹町)は仙台空港まで片道約2時間半の送迎バスを出しているが、本格回復にはつながっていない。

 日本政府観光局によると、今年6月の訪日外国人数は22年6月に比べ1・4%増の68万6600人となり、初めて震災前の水準を上回った。ただ、韓国やシンガポール、フランスなどでは「放射能汚染に伴う食の安全や地震・津波への不安」(同観光局)が残り、東北地方への足は遠のいたままだ。韓国は23日に、福島第1原発周辺を除く福島県全域に出していた旅行警報を「渡航自粛」から「渡航注意」に緩和したが、警報解除には至っていない。

 こうした状況を受け、外国人がイメージする被災地への過剰反応を改善しようと政府も取り組みを進めている。観光庁は11月までにタイやシンガポールなどアジア7カ国で訪日促進イベントを開催する予定で、福島第1原発周辺を除けば、深刻な放射能被害がないことなどを説明する。

 観光地も自ら動き始めた。昨年6月に世界遺産に登録された岩手県平泉町は韓国や台湾の旅行会社と商談会を計画するなど、外国人観光客の呼び戻しに懸命の努力を続けている。


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