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Tohazugatali Tourist Bureau

1848チバQ:2012/07/22(日) 11:22:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120721/CK2012072102000147.html
観光客呼び戻せあの手この手 案内所新設や「るるぶ」地域限定版
2012年7月21日

JR大津港駅前に、れんが造りの建物を利用して新設した観光案内所「びすとれ」=北茨城市で


 東京電力福島第一原発事故の影響で観光客が大幅に落ち込んでいる北茨城市で、巻き返し策が相次いで打ち出されている。JR大津港駅前には築百年近くのれんが造りの建物を改装して観光案内所を新設。また、市は旅行会社と提携して旅行情報誌「るるぶ」の北茨城版を発行した。六角堂や野口雨情記念館など豊かな観光資源を有する市は、「これらを観光客を呼び戻す起爆剤にしたい」と意気込む。 (永山陽平)

 市商工観光課によると、市内を訪れた二〇一一年度の観光客は約五十万人。福島第一原発に県内で最も近いこともあり、一〇年度の約百三十万人から六割以上も減った。

 観光客を取り戻す手だてとして、市観光協会と市商工会は大津港駅前に観光案内所「びすとれ」を設けた。大正時代初期に建てられたレトロ感あふれる赤れんが造りの建物で、一九七〇年代まで旧国鉄の荷物預かり所として使われていた。東日本大震災による損傷はなく、建物を所有する市民から市観光協会が借りて改装した。

 内部の広さは約三十平方メートル。観光案内パンフレットを置くほか、市特産の焼き物「天心焼」などを販売する。開館時間は午前十時〜午後四時で月曜休館。豊田稔市長は開所式で「原発事故を乗り越えて、震災前の北茨城に戻したい」と観光振興への決意を述べた。

 「るるぶ」は大手旅行会社「JTB」の関連会社が発行している旅行情報誌。書店などで販売する通常版のほかに、フリーペーパーとして出版する地域限定の特別版がある。市では今年二月、JTBグループの「JTB関東」や筑波銀行と連携協定を結んだ縁で、「るるぶ」北茨城版の発行を企画し、五万部を印刷した。

 「るるぶ」の地域限定版が発行されるのは県内で初めて。JTB関東や筑波銀行の支店などに置かれ、無料配布されている。オールカラーの二十八ページで、市内の観光地や食事どころ、宿泊施設などがまとめられている。


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