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Tohazugatali Tourist Bureau

1708チバQ:2012/05/23(水) 22:35:33
自分は小:日光・中:会津・高:沖縄でした

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120523-00000213-mailo-l33
スコープ2012:中学校の修学旅行 多様化する行き先、目的、内容 /岡山
毎日新聞 5月23日(水)15時21分配信

 ◇昨春開通の九州新幹線利用も
 ◇民泊、タケノコ掘り、ロケット発射場…総合的学習と連動も
 県内の中学校の修学旅行がピークを迎えている。旅行先の人気は沖縄、北九州が不動の1、2位だが、昨年3月の九州新幹線開通で南九州も加わった。修学旅行の目的や内容も、農家での宿泊やロケット発射場見学など多様化している。最近の傾向を取材した。【小林一彦、井上元宏】
 岡山市立京山中は昨年から鹿児島県で農家など一般民家への宿泊(民泊)体験を取り入れている。今年は3〜4人1組で81家庭に1泊。昼はタケノコ掘りなど農作業、夜はみんなで食卓を囲んで手作りの郷土料理を食べた。担当の竹島潤教諭は「核家族化でお年寄りなど世代間で話すことが少なくなった。民泊でコミュニケーション能力を豊かにしてほしい」と話す。県中学校長会によると、近年は民泊がブームになりつつあるという。
 修学旅行の行き先トップの沖縄で、生徒は沖縄の過去と現在を学ぶ。新見市立新見第一中は初日は「ひめゆりの塔」など沖縄戦跡を見学。2日目は外部施設から米軍嘉手納基地を観察した。中川隆雄教頭は「基地へ向かう国道は両サイドにフェンスが続く。その光景からでも何かを感じるはず。サンゴ礁も見たし大自然も満喫してくれたのでは」と話す。
 東京を選ぶ中学校はディズニーランドや東京ドームの観光と霞が関や大企業を回る社会勉強の2本立て。倉敷市立連島南中は国会議事堂も見学した。栗本貞子校長は「若者の政治離れが言われるが、公民で学ぶとおり政治は大切。関心を持ってほしい」と話す。
 かつては、長崎市の原爆資料館や平和公園を訪れる平和学習を目的にした修学旅行が多かった。だが、3年間を通して一つのテーマを探求する「総合的な学習」と連動した旅行先を選ぶ学校が増えた。
 来年、長崎から鹿児島に変える倉敷市立南中は、小惑星探査機・はやぶさを打ち上げた鹿児島県肝付(きもつき)町の内之浦宇宙空間観測所を見学する。昨年から総合的な学習の時間に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究者を招くなど宇宙教育に取り組んできた同中は「修学旅行はその集大成。生徒にロケット発射場を見せたい」と意気込む。
 22日早朝も、JR岡山駅の新幹線ホームは九州に向かう中学生でごったがえした。岡山市立竜操中3年、北村汐里さん(14)は「一番楽しみなのはみんなで泊まる夜。わいわい騒いで多分眠れないと思う」とうれしそうに話した。中学生にとっては、友達との思い出作りが何より楽しみのようだ。
 ◇県内公立中学校の修学旅行
 公益財団法人全国修学旅行研究協会によると、修学旅行は明治期に生徒の心身鍛練などを目的に始まった。社会の見聞を広げ、学校生活の思い出を豊かにする狙い。
 2年先の修学旅行の検討状況を調査している県中学校長会によると、今年度は、161校のうち90校が沖縄を検討。長崎を中心とした北九州45校▽東京18校▽京阪神5校▽南九州2校▽北海道1校。来年度は、沖縄90校▽北九州42校▽南九州10校▽京阪神5校▽東京12校▽北海道1校▽海外(豪州)1校。新岡山空港開港などもあり、90年代半ばから空路で沖縄に行く学校が増えた。旅費が安いことから、行き先を東京から九州方面に変更する学校が増えている。

5月23日朝刊


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