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Tohazugatali Tourist Bureau

1574チバQ:2012/04/12(木) 22:04:13
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120411-OYT8T01199.htm
「尾道観光622万人」ホント?

市議会の批判受け 改善策検討へ


観光客らでにぎわう尾道市の千光寺公園(10日)  尾道市は、年間延べ600万人台としている観光客数の推計方法を見直す方針を決めた。現在は、旧市町域ごとに異なる基準で算出し、集計。「実態とかけ離れている」と市議会から批判されており、「観光都市」として信頼度の高い数字に改めようと、近く尾道観光協会などと協議を始める。(布施勇如)

 市は今月3日、2011年の観光客が622万3000人(1日当たり1万7000人)で、10年より0・7%増えたと発表した。このうち、旧尾道市内では409万5000人と、5・9%増。市観光課は、10年9月から半年間放送されたNHK連続テレビ小説「てっぱん」など、ドラマやCMのロケ地となった効果を要因に挙げる。

 観光客は〈1〉主な観光施設の入場者〈2〉しまなみ海道と山陽自動車道の通行台数、JRや旅客船の利用者〈3〉駐車場に止まっているバスや乗用車の台数――などのデータを基に推計する。

 ただ、11年の観光客が推計64万1000人だった旧因島市内のデータには「因島水軍まつり」などイベントの来場者が含まれるのに対し、旧尾道市では除外。旧5市町域それぞれで合併前の方式を継続している。

 市は、施設入場者から聞き取りを行わず、居住地などは不明。相当数の市民や通勤客も「観光客」に入っているとみられる。また、1人でしまなみ海道を車で走行し、駐車場を利用した場合、それぞれ計上されて、データ上は「2人」とカウントされる可能性がある。

 観光課の福原信之介課長は「データの精度を高め、実際に近い観光客数をはじき出したい」と話す。28、29日の「尾道みなと祭」開催後、尾道商工会議所にも呼びかけて、最善の方法を模索する。

 一方、観光庁は観光客の推計について、「信頼性の高いデータに基づく政策の立案、検証が必要」として09年12月、都道府県共通の基準を策定した。

 広島を含む45都道府県はこれに沿って、居住地や旅行目的、訪れた観光地などを尋ねるサンプル調査を実施。「自然」「歴史・文化」など観光地の特性別の客数と、イベントの客数が公表されているが、市町村別の推計はない。

 このため県は当面、各市町からの報告の集計と、観光庁基準による推計の2本立てで算定を続けていく。

(2012年4月12日 読売新聞)


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