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Tohazugatali Tourist Bureau

1519チバQ:2012/03/20(火) 19:18:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20120319-OYT8T01105.htm
津軽半島全体ご案内 来月から
車内「アテンダント」に観光PR委託


ストーブ列車でガイドするアテンダント  津軽鉄道(五所川原市)で接客にあたる「奥津軽トレインアテンダント」が新年度、「津軽半島観光アテンダント」に衣替えする。国の支援が今年度に終了するのを機に県や五所川原市などが2年間、アテンダントの人件費を援助。アテンダントたちは2015年度の北海道新幹線開業を見据え、津軽半島の観光振興に取り組んでいく。

 「しゃべればしゃべたってしゃべられるし」――。津軽五所川原駅を出発し、雪景色の中を走るストーブ列車。アテンダントが津軽弁の早口言葉を披露すると、関西や北海道から訪れた観光客から拍手がわいた。

 記念撮影や車窓に映る観光地の説明、ストーブでスルメを焼いたりと大忙しで車内を動き回るアテンダントの働きぶりもあって、家族3人で乗車した北海道岩見沢市の寺田義弘さん(52)は「若い女性が津軽弁を話して、すごく新鮮で親しみやすい」と満喫した様子だった。

 国の「ふるさと雇用再生特別基金事業」として、県は津軽鉄道にアテンダント業務を委託し、同社は09年に女性7人を採用。手作りの飾り付けをした「七夕列車」などのイベント企画や、沿線を取材したブログ開設など、地道な努力でじわじわと7人の人気は上昇し、ブログ閲覧数が1日900件を超えることもある。

 減少傾向が続いていた津軽鉄道の年間乗客数も、08年度(30万140人)に下げ止まり、09年度には32万1938人と上昇に転じるなど、アテンダント効果が表れつつある。

 県はそうしたアテンダントの実績に着目。15年度の北海道新幹線「奥津軽駅」(仮称)のオープンを津軽半島への観光客増加につなげるため、「津軽半島観光アテンダント」に任命し、関連グッズの販売や旅行商品の企画といった鉄道にとどまらない活動を展開してもらう。県や五所川原市などが支出する総事業費は計1950万円になる見通しだ。

 アテンダントは県の支援が終わる13年度までに、旅行商品の企画に必要な国家資格の取得や外国人観光客に対応できる語学力の向上にも取り組むという。

 アテンダントの其田純子さん(56)は「車内業務を続けながらの対応は大変だが、志は高い。多くのことに挑戦して津軽半島のPRをしたい」と意気込みを話した。

(2012年3月20日 読売新聞)


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