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Tohazugatali Tourist Bureau

1330チバQ:2011/11/19(土) 13:26:07
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/economy/news/CK2011111802000190.html?ref=related
新幹線開業にらみ進出、改装 金沢ホテル投資加速
2011年11月18日

マンテンホテルが改装で増やすダブルのモデルルーム(同社提供)


供給過剰 懸念も高まる
 2014年度内の北陸新幹線金沢開業をにらみ、金沢市中心部でホテルに投資する動きが相次いでいる。マンテンホテル(富山市)は金沢駅近くの館で客室の4分の1を改装し、「トラスティ」を展開するリゾートトラスト(名古屋市)は北陸に初進出する。ほかの既存ホテルも投資計画の検討を進めている。(大島康介)

 マンテンホテルが改装するのは五百五十一室の「金沢マンテンホテル駅前」。十〜十二階にある百二十八室のシングルルームの部屋を広げ、ベッドを大きくしてツインルーム四十二室、ダブルルーム四十二室に変える。投資額は一億二千万円で着手しており、十二月末に完成する予定。

 これまではビジネス客のシングル利用を見込んだ客室構成にしていたが、新幹線によってビジネス客は日帰りが多くなり、家族やグループの観光客が増えると予想する。担当者は「観光客向けの宿泊プランも充実させていく」と観光にシフトする考えを示す。

 リゾートトラストの新ホテルは一三年夏に開業予定。金沢市香林坊の農林中金金沢支店跡地で、来年一月に着工する。「トラスティ」はハイクラスのビジネスホテルで全国七カ所目。金沢では十三階建て、客室数二百室の規模で計画している。シングルやダブルなど客室構成は公表していないが「新幹線開業でビジネスと観光の両面で需要が増えるだろう」(広報担当)とみている。

 既存ホテルも設備投資の機会をうかがっている。ANAクラウンプラザホテル金沢と金沢スカイホテルは「新幹線開業に向け、ハード面の取り組みを検討中」とした。

 一方、金沢市中心部はホテルの供給過剰も指摘されている。市観光交流課によると、一〇年末のホテル数は五十四軒、客室数は七千六百四十一室。東日本大震災後は外国人中心に低迷し、値下げ競争が激しくなっている。あるホテルの担当者は「新幹線開業までは需要の回復はあまり見込めない。好ましくない価格競争がしばらく続く」とみている。


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