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Tohazugatali Tourist Bureau

1208チバQ:2011/09/16(金) 21:50:21
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001109160005
近づく遷宮・・・伊勢は観光客でもつ
2011年09月16日


外宮周辺で詠んだ句には外宮の写真、内宮周辺の句には宇治橋の写真、二見の句には夫婦岩の写真があしらわれた=伊勢市の伊勢銀座新道商店街


内宮門前のおはらい町であった避難訓練。観光客らには大学生らが扮し、地元住民に誘導された=伊勢市

 昨年880万人が参拝した伊勢神宮。外宮近くの伊勢銀座新道商店街は芭蕉にちなんだ文化的な取り組みで誘客を試みる。一方、内宮の門前町は大地震を想定した観光客の避難態勢の整備に乗り出した。


◆外宮◆ふと仰げば芭蕉の句 商店街アーケードに22


 51年間の生涯に6度も伊勢を訪れた松尾芭蕉。伊勢市の外宮近くにある伊勢銀座新道商店街は、芭蕉が詠んだ伊勢ゆかりの俳句22句を掲げた。伊勢と芭蕉のつながりや俳句を解説した散策案内書もつくり、「文化の薫り」で誘客を図る。


 商店街は同市宮後2丁目から大世古までの約600メートル。近くには芭蕉が参宮の際に投宿した御師の家があったとされる。


 宇治山田駅前にあった句碑が11日に商店街入り口に移転されたが、それにあわせ、22句が書かれた板を伊勢商工会議所の補助金を得て作った。


 御師の妻の手厚いもてなしに感謝し捧げた「月さびよ明智の妻が咄(はな)しせん」など外宮周辺で詠んだ15句、「芋洗う女(め)西行ならば歌詠まむ」など内宮周辺で詠んだ5句、「うたがふな潮(うしお)の花も浦の春」など二見で詠んだ2句を、年代や場所とあわせて紹介。アーケードの東から西へ古い年代順に、十数メートルおきに鉄製の支柱に貼り付けた。


 商店街振興組合の世古一夫理事長(58)は「郊外型の大型商業施設とは違った文化の漂う商店街にして、地元の人にも、遠方から来た人にも愛されるようにしたい」と狙いを話す。


 別の団体と協力して伊勢にちなんだ俳句大会を計画しており、芭蕉の句と並べて入選作も掲示する案を練っている。
(中村尚徳)


◆内宮◆門前町住民が避難誘導


 伊勢神宮内宮の門前町「おはらい町通り」を中心とした地区で15日、大地震を想定した避難訓練があった。周辺の住民ら約130人が参加。震度6弱の地震が発生したとの想定で、地元住民が観光客役の大学生を避難誘導した。


 商店主らがつくる「伊勢おはらい町会議」は、市の委託を受け、住民と観光客が助け合う災害時の避難手順書づくりを進めている。今回の訓練は初めての試みで、何が足りないかなどを洗い出す狙い。同会議は約1週間前に無線機を購入するなどして臨んだ。訓練後の参加者アンケートなどを来年2月に予定する市への手順書提出に反映させる考えという。


 おはらい町通りは約800メートル。周辺には約1300世帯の住民が暮らし、100店ほどの土産物店などが軒を連ねる。同会議は、秋の内宮への参拝客数をもとに、多い日で常に5千人ほどの観光客がいると想定している。


 同会議の前田世利子会長(52)は「放送が聞こえなかった人もいたといい、今の設備では何千人という規模の避難は難しい。再来年の式年遷宮で観光客も増えていくので、一つ一つ課題を解決していかなければならない」と話した。


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