したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

Tohazugatali Tourist Bureau

1037チバQ:2011/06/08(水) 22:42:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110608-OYT8T00097.htm
「5.22」膨らむ期待
地元「目標定まった」 観光客回遊に知恵

東京スカイツリーの開業日を発表する(左から)鈴木道明・東武タワースカイツリー社長、鈴木秀人・東武鉄道常務、ソラカラちゃん(7日午後1時41分、都内のホテルで)=林陽一撮影 「ついに決まった」――。3年以上前から「2012年春開業」とうたわれていた墨田区の東京スカイツリーが、来年5月22日にようやくオープンすることが明らかになった。展望台への入場料金も発表されたほか、ツリー足元の商業施設「東京ソラマチ」のテナントも一部を公表。にわかに開業時の姿が具体性を帯びてきたツリーに、地域の期待は高まっている。(竹下誠)

 区はツリーを生かした「国際観光都市」を目指し、ツリー南側を流れる北十間川や周辺道路の整備など、観光しやすい環境づくりを進めている。山崎昇区長(65)は「開業日が決まり、これからがとても楽しみ。区としても開業日に向け、訪れる皆さんが楽しく、快適に過ごせる街になるよう、しっかりと準備を進める」とコメントした。

 東武鉄道によると、東京ソラマチに入る墨田・台東の地元企業は約20社という。出店する地元企業関係者は「アルバイト募集や、教育などのスケジュールは、開業日が分からないと計画を立てづらい。ようやく決まって良かった」と喜ぶ。

 また、開業のタイミングについて、「大変な数の客が来る状況では、落ち着いて店を軌道に乗せるのは難しい。だから、春休みや大型連休の後の開業というのは助かる」と歓迎した。

 「タワーに来る観光客に、いかに周辺地区に出てきてもらうか、方法を考えなくては」と地区振興策に頭をひねるのは、ツリーそばの地区に4月に発足した「おしなり商店街振興組合」の金沢武市理事長(68)。「観光客を呼び込むのは難しいが、ツリーや商業施設で仕事をする人に、食事などで来てもらえるかもしれない」と期待もしている。

 同様に、区観光協会も区内の街歩きに力を入れている。観光スポットに関する様々な地図や本を作成したほか、ガイドの養成にも力を入れてきた。阿部貴明理事長(49)は「(5月22日という)目標地点が決まったので、関係者が結束して物事を進めていける」とする一方、「どうすれば観光客に回遊してもらえるかを、協会も行政ももっと考えないといけない」と気を引き締めている。

 心配されるのが東京ソラマチに圧迫される恐れのある地元商店。東武鉄道の鈴木秀人常務(64)は、「ツリーの足元だけでなく、観光客が地元を回遊するルートは必ずできる。競合ではなく共存共栄でやっていきたい」と強調する。

 しかし、ツリー近くのある商店主は「うちのようになじみの客しか来ない店は、ツリーに客を取られることがあっても、取ることはない。開業すれば、厳しい状況になると思う」と力無く話した。

(2011年6月8日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板