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マスコミ
1723
:
名無しさん
:2020/10/26(月) 08:06:32
>>1722
「ヤフーが重点を移していくのと同時に、伝統メディア側も『ヤフー頼み』もしくは『憎し』から離れていく必要がある」と下山氏は言う。
西日本新聞の記者、福間慎一さん(43)は、16〜17年にヤフーに出向して、トピックス編集部で働いた。編集部の人たちはニュースへの思いを持っていたと振り返った上で、「新聞社にとってニュースは主力商品だが、プラットフォームのヤフーにとっては集客手段の一つ。立場の違いを認識した上で、どう向き合い、どう利用するか考えなければいけない。『ヤフーが悪い』『不平等条約だ』と言うだけでは未来がない」と指摘する。
プラットフォームとの距離感の模索は始まったばかり。体力を失いつつある伝統メディアに、残された時間は多くない。
プラットフォームとの攻防、欧米では激しく
国外の状況はどうだろうか。オンラインで約400万人の有料ニュース購読者を持つ米紙ニューヨーク・タイムズは6月末、アップルが米国のiPhone(アイフォーン)などで提供している「アップルニュース」から、自社の記事を引き上げると発表した。
アップルニュースは、提携する大手メディアの記事を、人手とアルゴリズムで選んで載せているニュースアプリだ。同紙によると、読者は月1億2500万人に上り、世界最大のニュースサイトの1つ。しかし、メディア側に入る収入はやはり、多くないという。
同紙は提携を打ち切る理由として、読者との直接の関係やビジネスをコントロールする力を、メディア側が持つことができないことを挙げている。ただ、巨大プラットフォームに対する強気の対応は、自前の有料購読者の獲得で、世界でも数少ない成功例を築いたニューヨーク・タイムズだから可能と言えるだろう。
メディアに背中を押される形で政府による締め付けも強まり、フランスやオーストラリアでは、グーグル、フェイスブックなどが報道機関に対価を支払うよう義務づける法制化が進められている。
プラットフォーム側も態度を変えざるを得なくなってきている。これまで、記事の見出しとリンクしか掲載していないことを根拠に、コンテンツの対価の支払いを拒んできたグーグルは、ドイツなど3カ国の報道機関の「質の高いジャーナリズム」に対して支払いを始める予定だ。伝統メディアとプラットフォームの攻防は激しさを増すばかりとなっている。
※中日新聞社が発行する中日新聞と東京新聞、北陸中日新聞は、ヤフーニュースへの記事提供は行っていない。中日スポーツは2019年から一部記事を配信している。
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