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法学論集

2939とはずがたり:2024/10/28(月) 21:44:39
>>3938
【被害者の女性】「(暴行されて目が覚めて)私が、水を飲んで今すぐ逃げたいと思ったのに、被告人は、私に何も言わず、私の下着を降ろして、私を布団のところまで連れていき、性交を再開しました。

令和元年6月、再び被告人に呼び出され、(北川被告が)退職しようと思うけど、訴えないかと言われ、自分が逮捕・起訴されたり、懲戒免職されるかどうかにしか関心を示さないことに怒りを募らせました」

■女性は被害後、PTSDに苦しんでいるが、他の性被害者のために被害の申告を決めたという
【被害者の女性】「私は法令を遵守し、傷ついた被害者に寄り添い、犯罪者を適正に処罰することを使命とする検察庁の大阪地検の、トップの検事正から突如、性被害をうけ、全てを壊されました。

女性として、妻として、母としての私の尊厳、そして検事として尊厳を踏みにじられ、身も心もボロボロにされ、それでもすぐに被害申告できなかったのは、被告人から『公にすれば死ぬ』、検察が機能しなくなる、検察職員に迷惑がかかると脅され、口止めをされ、たくさんの職員に迷惑をかけられない検察を守らなければないと思ったからです。

自分が泣き寝入りさせられたことで、それまで以上に被害者の方々に寄り添い、力になりたいと思い、自分の苦しみにふたをして被害者の方と戦ってきました」

女性は、性被害によるPTSDに苦しめられていますが、自分自身とほかの性被害者のために被害を申告することを決めたといいます。

【被害者の女性】「悪いのは犯罪者の北川健太郎です。私は堂々としていたい。検事の仕事もしたい。被害者に寄り添って一緒に戦ってあげたい」

勇気を出して被害を打ち明けた女性。北川被告は今後、裁判でどのように向き合っていくのでしょうか。

■浜田敬子さん「逮捕時に詳しい状況が発表されなかったことで女性が誤解を受けた」と指摘
【ジャーナリスト 浜田敬子さん】「女性が6年間苦しんでいる間、北川被告は自分が犯したことを自覚しているわけですよね。なので脅したり、口止めしたりしている、そして、仕事をして退職金をもらって退職して弁護士活動しているという、それ自体が本当に許されないことだと思います。

一方で、逮捕時は事件の内容について詳しいことがほとんど発表されていないかったんですね。被害者を守る意味でもあったのですが、余計に被害者の女性が誤解を受けてしまったのではと思います。

例えば『酒に酔って官舎に行った』という報道に対し、『自分から行ったんじゃないか』とSNSに書かれているんですね。

(実際は)かなり抵抗できない状況で、無理やり連れ去られているし、上下関係を使って、脅されている。もっと早く、逮捕事実の時に言うべきではなかったのかなと。

そうすれば余計な誤解を生むことなく、被害者の方がこれ以上苦しまなくてよかったんじゃないかと思います」

■「大阪地検という組織自体が壊れている」
【吉原キャスター】「(被害者は)誹謗中傷にも苦しめられていて、検察庁の中でも、自身の被害について『PTSDが詐病である』、『金目当てじゃないか』と言いふらされたこと、今回の事件の捜査情報を検事正に漏らしていた、などとも訴えました。同じ地検に勤務していた女性の副検事を刑事告訴・刑事告発したことも明らかにしました。これは組織の問題でもありますよね」

【関西テレビ 神崎博 報道デスク】「性被害という問題であるにも関わらず、被害者が被害を受け、訴えているということが大阪地検の中に広まり、さらに北川被告側に情報を漏らした職員がいるのは、大阪地検という組織自体が壊れているという問題でもあると思います」

【吉原キャスター】「勇気を持ってあげた声。北川被告、そして大阪地検にはしっかりと向き合ってほしいと思います」

(関西テレビ「newsランナー」2024年10月25日放送)


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