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宇宙
817
:
とはずがたり
:2016/05/16(月) 18:48:40
>>231
>>486
恐竜は急に絶滅したんじゃなく、隕石衝突前から死に体だった?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160509-00010003-giz-prod
ギズモード・ジャパン 5月9日(月)21時10分配信
隕石も火山もだめ押しの一手だったのかも。
恐竜が絶滅した理由に関しては、今までいろんな仮説が出されてきました。巨大隕石が地球に衝突したんだとか、火山の噴火のせいだとか、それがコンボで来たんだとか。でもそもそも、「何か大惨事のせいで一気に死に絶えた」という発想が事実とは違うのかもしれません。
そうじゃなくて、たしかに隕石の衝突や火山活動はあったのだけど、それはあくまでとどめの一撃に過ぎなかった、という見方もあります。恐竜を襲ったのは一時の大事件だけでなく、百万年単位の長い時間をかけた大きな変化だったのかもしれません。この考え方自体もじつは新しくありませんが、米国科学アカデミー紀要に掲載された新たな論文では、統計的手法を駆使してその説を強く裏付けています。その論文執筆者たちによれば、恐竜の絶滅とは、健康な木がチェーンソーで切り倒されたというよりは、よぼよぼの木がひと吹きの風で崩れ去ったのに近いのです。
「80年代から90年代は『恐竜はある衝撃が起こるまでは幸せに暮らしていて、突然消し去られたのだ』という説ばかりでした」上記の研究には参加していないプリンストン大学の古生物学者、Gerta Kellerは語りました。「この研究が、そのような考えを葬り去ると思います」
地球史上最大にして最強の種を終わらせたものが何だったのか、その議論は数十年続いてきました。その契機となったのは1980年、メキシコのユカタン半島でチクシュルーブ・クレーターが発見されたことです。このクレーターは、「K-T境界」といわれる恐竜の絶滅時期とまさに同時代にできたと推定されたため、これぞ隕石が恐竜を絶滅させたことの動かぬ証拠だと言われたのです。
でもKeller氏など他の古生物学者は、その考えには異論を唱えています。チクシュルーブ・クレーターが発掘された頃、地球のまったく別の場所でも、K-T境界に近い6600万年前の前後に起きた大規模な火山活動の証拠が発掘されました。それはインドのデカントラップといわれる洪水玄武岩のかたまり(下の画像)でした。「(隕石の)衝撃は一発だけでしたが、火山活動は25万年も続いたのです」とKeller。「その間、恐竜は消えていったのです」
巨大隕石の衝突も、火山が影響した可能性も、恐竜絶滅の原因としてわりとよく知られていますが、でも、一部の研究者たちは、それらだけでは全体像がわからないとし、K-T境界前の数百万年の間に、恐竜の種はゆっくりと間引かれていったのだと主張していました。ただ今まで、その主張に対する裏付けが不十分でした。
「これまでの研究は非常にシンプルでした」、レディング大学の古生物学者、マナブ・サカモトが語りました。「従来の研究では、(恐竜の)種の数を各年代や時間間隔ごとに数え、どの種がいつ増えたり減ったりしているかを推定していました。正直、それはあまり統計的なアプローチとは言えません」
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