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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

992小説吉田学校読者:2011/04/13(水) 21:15:19
>>983
自己レスですが、私の言いたいことはまさにこれであります。東北ばかりではなく、関東平野、濃尾平野などにおいても有効であると思います。

東日本大震災:コンクリ地盤など提案 復興構想会議委員の河田恵昭・関西大教授
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110412ddm002040040000c.html

 復興構想会議の委員に選ばれた関西大社会安全学部の河田恵昭(かわたよしあき)部長(巨大災害、危機管理)は、津波の届かない高さにコンクリート製の人工地盤を造成するなど被災地に応じた三つの復興ビジョン私案を提唱している。大胆な案には実現可能性を疑問視する見方も他の委員にあるが、会議で検討される見通しだ。
 河田氏は3月28日に松本龍防災担当相に同案を提出した。人工地盤案は、市街地全域がほぼ壊滅した宮城県南三陸町などを対象に想定。今回の津波(7〜9メートル)より高いコンクリート柱の上にコンクリートの床板を載せ、土を盛って人工地盤を造成する。旧来の地盤と人工地盤の間は雨水などを貯水し夏場の冷房に活用する。漁港に近接する地域は旧地盤の上に水産業や物流施設を整備し、津波の際はすぐに人工地盤の市街地に逃げられるようにするという。
 河田氏の私案ではこのほか、100世帯単位の小さな集落が点在する同県石巻市などを対象に集落ごとに高台を造成し高架のバイパスで結ぶことも提案。仙台市若林区荒浜など海に面した平地が広がる地域には、海岸に沿って津波の届かない高さの海岸砂丘をがれきも使って造った上でバイパス道路を走らせ、道路より内陸側は旧地盤の上に市街地や農地を復元する。大量のがれきで市街地を守る「スーパー堤防」を構築する案だ。河田氏は11日、毎日新聞の取材に「被災地の皆さん自身がわがまちの未来像を議論してもらうたたき台として提示した。まちを造る事業として雇用を生むこともできる」と話した


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