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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

989荷主研究者:2011/04/03(日) 14:22:29

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110318302.htm
2011年3月18日03時26分 北國新聞
金沢都心、反転に期待 片町持ち直し

 石川県の商業地の価格上位地点で、金沢駅前に次いで改善した(下落率の縮小幅が大きかった)のは金沢市中心部の片町2丁目だ。昨年の調査では前年比9・4%減だったが、今年は5・7%減に改善した。

 「下落は続いているが、下げ幅が小さくなっていること自体はよしとしたい。前向きな材料もある」。金沢市商店街連盟の小間井隆幸会長はこう話す。

 金沢市片町2丁目は1975年から32年間、県内の最高価格地点だったが、2008年に同市本町2丁目に逆転された。新幹線効果の大きい駅前の勢いに押され、価格差も徐々に広がっている。

 だが、ここに来て明るい材料が増え、都心部の地価反転への期待が高まっている。

 香林坊2丁目では今月25日、北國新聞社が建設中の複合ビル「香林坊ラモーダ」が完成する。ビルの1、2階には9月、人気セレクトショップの「ビームス」「ジャーナルスタンダード」が入居予定で、まちなかのにぎわい創出が期待される。

 南町のオフィスビルでは専門学校が開校を予定。同ビルは09年2月の完成後、リーマン不況によるオフィス需要の減退などで空きビル状態が続いていたが、ようやく活用方法が定まった。

 不動産鑑定士の堀江氏は「ラモーダも専門学校も消費のカギを握る若者を呼び込む力がある」と指摘する。

 さらに、片町2丁目では懸案となっている「ラブロ片町」の再開発計画も進行中だ。片町商店街振興組合理事長も務める小間井氏は「市も後押しする姿勢を見せてくれている。実現すれば片町は大きく飛躍できるはず」と強調。金沢中心商店街まちづくり協議会の山本隆文会長は「中心部にはファッションに加え、食、観光と重層的な資源がある。まさに都市の顔であり、ここが活性化すれば金沢全体の魅力向上につながる」と期待を込めた。


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