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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

982チバQ:2011/03/30(水) 20:02:18
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110329/fkk11032902450000-n1.htm
沿線自治体、定住促進へ 新幹線通勤に補助合戦 九州
2011.3.29 02:45
 ■玉名や大牟田…薩摩川内は増額

 九州新幹線を利用してもらい居住人口の増加につなげようと、沿線自治体が新幹線通勤・通学への補助創設などに取り組んでいる。「通勤・通学圏」をアピールするため上限月額3万円、5年間の補助を打ち出す市もあり、隣接駅の地元自治体間では競争ともいえる状況となっている。

 上下合わせて1日57本の新幹線が停車する新玉名駅。地元の熊本県玉名市は、市内への定住促進策として新幹線通勤定期券への補助を新年度予算に盛り込んだ。

 補助の対象となるのは、同時に創設する住宅取得・リフォーム補助制度の対象者。市外から市内に引越し、土地や建物の取得や改装に500万円以上かけた場合、毎年20万円を5年間補助。さらにこの利用者が、通勤で新幹線定期券を購入した際、勤務先から支払われる通勤手当を差し引いた本人負担分の2分の1を市が5年間補助する。上限は月額3万円で、23年度予算では5人分を計上した。

 新玉名−博多間の新幹線通勤定期券は1カ月8万6850円で、朝の通勤時間帯の所要時間は約40分。新幹線開業前のリレーつばめより料金では1万7000円高いが、時間は約20分短縮される。

 玉名市地域振興課は「福岡都市圏に通勤する30〜40代の定住を促したい。3万円は自治体間競争が激しくなる中で、インパクトのある金額だと思っている」としている。

 玉名市の補助に反応しているのが、隣の新大牟田駅の地元、福岡県大牟田市。こちらも23年度当初予算に月額上限1万円の通勤通学定期券への補助制度を盛り込んだ。新大牟田駅には新玉名と同じ1日57本の新幹線が停車。大牟田市は新幹線開業で福岡都市圏だけでなく、北九州市や鹿児島市にも通勤・通学圏が広がると見込んでいる。

 大牟田市総合政策課の平野裕二課長は「福岡都市圏を走る電車の中刷り広告などで、大牟田の制度を積極的にPRしていきたい」と話す。

 九州新幹線定期券への自治体からの補助は、平成16年の部分開業時に川内駅のある薩摩川内市が、同市から鹿児島市への通勤を念頭に月額5千円の補助を初めて導入し、定住促進に一定の効果を上げている。

 通勤補助の先行自治体でもある薩摩川内市も、九州新幹線鹿児島ルートの全線開業を踏まえ、想定通勤圏を熊本や福岡にまで拡大。沿線他市の動きもあり、4月から補助額を1万〜2万円に引き上げることにしている。


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