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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

821 ◆ESPAyRnbN2:2010/05/17(月) 12:45:28
http://www.kensetsunews.com/news/news.php?date=20100517&newstype=kiji&genre=1
2010年5月17日付の主要記事2
◆高齢者と医療施策連携/医住近接の建て替え展開/国交省,厚労省

 国土交通省と厚生労働省は、高齢者向けの住宅施策と医療・介護・福祉施策を連携させた新たな施策に取り組む。
地域包括ケアと連携した高齢者向けの良質な住環境を整備するのが狙い。両省合同の検討チームで検討作業を
進めており、6月にも両省大臣に検討結果を報告する予定。2011年度予算の概算要求に反映させ、同年度の
具体化を目指す。前原誠司国交相は14日の会見で、「“医・住”近接の建て替えを進める」とし、住宅と医療、
福祉施設が近接したモデルを全国展開する考えを示した。

 超高齢社会を迎える中で、要介護状態などになっても自宅や住み慣れた地域で生活できるよう、バリアフリーなどの
ハード面に加えて、生活支援、介護、医療サービスなどのソフト面の体制が確保された高齢者の住まいを地域ニーズに
あわせて計画的に整備する。

 両省が合同で設置した「高齢者の住まいと地域包括ケアの連携推進検討チーム(高齢者住宅ケア検討チーム)」では、
国交省住宅局審議官、厚労省老健局審議官がリーダーを務めている。住宅分野や介護・医療分野の関係者に
ヒアリングや意見交換をしながら、▽高齢者の住まいと地域包括ケアの連携にかかわる課題の整理▽高齢者の
ハード、ソフト両面の質の確保のための行政の関与にかかわる課題の整理▽公的賃貸住宅団地における地域福祉
拠点整備の推進――を検討している。

 具体的には、医療介護サービス付き高齢者賃貸住宅登録制度の導入や持家からの住み替え支援のほか、
公共賃貸住宅団地内にPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)による地域福祉拠点の整備などを
想定している。前原国交相は、今後の住宅施策には高齢者に対する手当が重要との考えを示した。


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