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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

67杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2005/12/07(水) 23:19:22
本日の報ステだと、原材料の仕入れまで色々指示があって内河氏の懐に利益が転がり込んでくるシステムだったそうです。

ま、ここまでバレたら言い逃れはできませんな。ちなみに参考までに |・∀・)つ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924720739/mtcedarcom-22?creative=1615&camp=243&link_code=as1

“黒幕”総研も追及「鉄筋の量減らせの指示受けた」 平成設計関係者
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005120701.html

 首都圏マンションから全国各地のビジネスホテルへと問題が拡大し続けている耐震強度偽装問題で、警察当局は7日までに、偽装発覚直後から関係者の間で“黒幕”と指摘されてきたコンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」(東京)を建築基準法(構造規定)違反容疑での立件を視野に入れ、重点捜査の対象とする方針を固めた。捜査当局は、来週にも木村建設(熊本)やヒューザー(東京)の強制捜査に踏み切るとみられるが、木村建設の子会社の平成設計(東京)の責任も追及する。

 平成設計が扱った物件はすべて、総研から持ち込まれた案件だった。

 「(総研から)『鉄筋の量を減らせ』という具体的な指示も受けた」と証言するのは、平成設計関係者。

 この関係者は、総研が、自社の“建築技術”を実践する中小企業や中堅ゼネコンで「総研グループ」を構成していたと語り、総研傘下の企業は、総研の指示を「断ることはまずできない。コストや工期など、総研は自分の思い通りになる会社を使っていた」とも打ち明ける。

木村盛好・木村建設社長  警察当局は7日、国土交通省の告発を受け、すでに捜査本部を設置している警視庁と千葉、神奈川両県警と合同捜査本部を設置。姉歯秀次1級建築士(48)の周辺で複雑に絡んだ利害関係の真相解明を目指す。

 国交省が告発した都内のマンションとホテルの計4件に関しては、来週にも姉歯建築士の設計事務所のほか、施工したヒューザー、木村建設、シノケン(福岡)の強制捜査に踏み切る方針だ。しかし、いまだに問題の拡大が続く“事件”の全体像の解明には、捜査対象を拡大する必要があると判断したとみられる。

 平成設計は、木村建設の設計部門が独立し、平成元年に設立された100%子会社。現在の社長は、木村建設の木村盛好社長(72)の妻で、平成設計の事務所は総研の東京・千代田区のビルに入っている。

 平成建設関係者は、「うちは総研グループのコアな一員。(総研に)徹底したコストカットを要求された。断ることはできなかった」と語る。全国でホテルのコンサルタントを行っていた総研が、ホテル側から指導依頼を受けると、平成設計に「これは木村建設にやらせるように」などと指示していたという。

 偽造発覚後の2日、総研の内河健所長(73)は記者会見で、「なぜ平成に頼むのかというと、ホテルのことを良く知っているから。専門家を育てようと思って〇〇君を育てた」と平成建設の元社長を君付けで呼んだ。

 だが、平成建設関係者は、「坪単価は〇万円で」「鉄筋の数を抑えろ」といった具体的な指示は、総研幹部から平成設計幹部へと電話で直接伝えられ、平成設計幹部らは、内河所長を「センセイ扱い」していたと語る。

 また、内河所長は、姉歯建築士を知らず「一度も会ったことはない」と語ったが、平成設計関係者は否定的だ。この関係者は「金に厳しい」総研は、建築士がどの程度の施工単価で構造設計書をあげるかも、「当然、把握している。総研が(姉歯建築士を)一度も指名しなかったことは考えにくい」と指摘している。


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