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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

631とはずがたり:2009/10/27(火) 19:19:05

ミサワと一緒にするとか考えた方が良いかもね。

トヨタ 住宅事業統合へ 本業再建に集中
「独立させ甘え断つ」狙いも
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_k/ckei091024_1.htm

住宅事業について記者会見する豊田章男社長(23日)=加藤学撮影

 トヨタ自動車がトヨタホームに住宅事業を集約することを決めたのは、本業の自動車事業を強化するとともに、住宅部門のテコ入れを図る狙いがある。ただ、住宅業界の経営環境は厳しく、思惑通りの成果につながるかは予断を許さない。

(小嶋伸幸)

 「独り立ちできる状況になった」。23日の記者会見で豊田章男社長は、住宅事業の完全分社化に踏み切った理由をこう説明した。

 トヨタは2003年に住宅の販売部門を分社化。06年度には過去最高の5024戸を売った。09年度の販売は4400戸に落ち込む見通しだが、02年度から黒字を確保しており、収益も安定している。トヨタ自動車が担ってきた住宅の生産・開発部門の統合で「迅速により良い商品を供給する」(豊田社長)体制を目指す。

 もっとも、今回の経営判断には、トヨタ本体の厳しい経営環境も反映している。

 トヨタはすでに金融部門で赤字の証券事業の売却を決めるなど「本業強化」に着手している。住宅事業を巡っても「独り立ちさせて『甘え』を断ち切るべきだ」(幹部)との声も出ており、本体から住宅部門を完全に切り離すことで自動車事業の再建に集中する狙いがある。

 創業者の豊田喜一郎氏が1950年に始めたプレハブ製造に起源を持つ住宅事業は、豊田家の“家業”ともいえる。豊田社長も記者会見で「思い入れがある」と吐露した。

 しかし、住宅事業がもくろみ通り成長するかどうかは不透明だ。09年度の住宅着工戸数は43年ぶりに100万戸を割り込む見通しで、経営環境は厳しい。地元・愛知県では圧倒的なトヨタホームの販売力も全国的には見劣りし、今後はトヨタ自動車が出資するミサワホームとの協力体制の構築なども課題となる。

 さらに、価格を抑えてヒットしたハイブリッド車「プリウス」のように、住宅でも「良品廉価」を実現できるかも焦点だ。トヨタグループの技術を住宅事業にどう活用するかも、完全分社化の成否を握りそうだ。

(2009年10月24日 読売新聞)


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