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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

544荷主研究者:2009/06/04(木) 23:48:03

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/157768.html?_nva=171
2009年04/08 09:45 北海道新聞 
札幌の08年度完成マンション 都市ガスが8割 灯油はゼロ

 二〇〇八年度に完成した札幌市内の分譲マンションのうち、暖房・給湯の熱源に都市ガスを採用した物件が全体の八割を超えたことが北海道ガス(札幌)のまとめで分かった。一方、灯油を熱源とする物件は過去十年間で初めてゼロとなり、価格が安定した道産天然ガス人気と、原油高騰による灯油離れが鮮明に表れた格好だ。

 完成物件は前年度より七百六十六戸少ない三千二百七十七戸。このうち、北ガスの省エネ型ガス床暖房・給湯システム「Fact(ファクト)」など都市ガスを熱源とする物件は81・1%の二千六百五十七戸で、前年度より10・2ポイント上昇した。

 同社が供給する都市ガスは苫小牧・勇払産の天然ガスが主原料で、原油高騰などに価格が左右されないのが強み。また「販売から施工、メンテナンスまで一貫して対応できる」(同社)といった点もマンション開発業者らに評価されたようだ。

 これに対し、〇三年度にシェア八割を誇った灯油物件は、米国産標準油種(WTI)の原油先物価格が初めて一バレル=五〇ドルを突破した〇四年度から減少傾向に。〇六年度には都市ガスに並ばれ、〇七年度にはオール電化にも抜かれていた。

 WTI原油先物価格は昨年七月、一バレル=一四〇ドルを突破。これに伴い札幌の灯油平均価格も一時、一リットル百二十円台後半まで上昇したことが響いたとみられる。灯油物件がゼロとなるのは「札幌にマンションが登場して以来、おそらく初めて」(北ガス)という。

 オール電化は全体の11・7%の三百八十三戸、液化石油(LP)ガスは7・2%の二百三十七戸だった。「都市ガス優位が続く」との見方が有力で、北ガスは〇九年度もシェア八割を見込んでいる。


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