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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

473千葉9区:2009/02/01(日) 16:13:04
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20090201101.htm
空き部屋急増、大家悲鳴 小松など、派遣切りで住人退居 不動産業者「体力勝負に」

 製造業を中心とする派遣社員らの雇用打ち切りで、人材派遣会社が社員寮として確保していた賃貸アパートの解約が小松市内などで相次ぎ、大家や仲介の不動産業者が悲鳴を上げている。住人の退居で家賃や管理手数料が入らなくなり、中には一カ月で約二十万円の収入が消えた業者も。失業者を対象に家賃を割り引く業者も現れ、関係者からは体力勝負になるとの悲痛な声も出ている。
 「企業城下町」の小松市内の不動産業者は派遣会社二社に貸していた計九室が昨年十一月以降、すべて解約された。退居者は日系ブラジル人が少なくなかったという。四階建てアパートを所有する別の業者は、派遣社員らを中心に入居していた十七室のうち八室が空き部屋となり、「一カ月で二十万円近い減収」と肩を落とす。

 派遣社員が入居していた部屋の賃貸契約解約は、能美、加賀市などでもあり、製造業の多い南加賀に景気悪化の影響が色濃く出ている。

 加賀市内の不動産業者は「派遣会社が借り上げるのは、借り手のつきにくい築二十年程度の物件が多い。大家からは早く部屋を埋めてほしいと催促されるが、この不況下で新規契約者を探すのはなおさら難しい」と苦い表情で語る。

 厳しい状況の中、小松市本折町のアパ賃貸館は昨年十二月下旬、失業者を対象に、派遣会社と結んでいた賃貸契約を個人契約に切り替え、三カ月間、家賃の二割を差し引くサービスを始めた。適用はまだ一件にとどまっているが、担当者は「収入は多少減っても、空き部屋となってゼロになるよりはましだ」と話している。


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