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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

467千葉9区:2009/01/24(土) 19:58:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090123-OYT8T01131.htm
栃木駅前開発白紙に
「アパマンション」景気低迷で撤退

 栃木市は23日、東武日光線・JR両毛線栃木駅北口の開発事業で、ホテル、分譲マンションなど複合施設建設を計画していた「アパマンション」(本社・東京都港区赤坂)の撤退を発表した。アパ側は「経済環境の急激な悪化を受けて判断した」と説明している。市は「今の経済情勢では、開発業者を再募集しても、応募の可能性は低い」としており、計画は事実上の白紙状態となった。

 計画では、アパマンションは栃木駅北口の市有地約4300平方メートルに、客室数166室のホテル、住戸数70戸の分譲マンション、店舗・駐車場の計3棟を建設することになっていた。

 6月30日には、土地売買契約(2億9011万円)を締結し、価格の1割にあたる約2901万円が契約保証金として支払われた。

 市は12月19日、残額の納入期限として1月23日を提示。しかし、22日になってアパマンション側から、「経済環境の急激な悪化を受けて再検討した結果、事業を推進していくことはできないと認識した。契約を解除したい」との連絡があった。

 アパグループ広報担当は読売新聞の取材に対し、「今の経済状況では新規の分譲マンションを建てても売れないと判断した。今後は契約事項に基づいて処理していく」と話した。

 日向野義幸市長は「アパマンションの撤退は大変残念だが、現下の未曽有の経済情勢では厳粛に受けとめざるをえない。(駅前の開発については)経済情勢の推移を見極めながら、土地の利活用を図っていきたい」とのコメントを発表した。

 ◇地元は落胆

 アパマンションの事業撤退に対し、地元の商業関係者は落胆の表情を見せた。

 駅前の「歌麿通り」商店会の古橋茂雄会長は、「ビルが出来れば、人が商店街にも流れてくると期待していただけに残念。駅前の活性化につながる施設がほしかった」と肩を落とした。

 「新しい計画を立てて、人が集まるような場所を造ってほしい」との要望も多く、栃木商工会議所の和賀良紀専務は、「不景気なので、計画が行き詰まるのは仕方ないことだが、残念。行政と連携しながら、駅前を活性化し、経済促進を図れるような活用策を検討していきたい」と話した。

(2009年1月24日 読売新聞)


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