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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

377とはずがたり:2008/09/08(月) 02:12:28

なんだかなー。。こんなことでは入札停止の意味がないやんけ。

仙台市地下鉄東西線工事 入札業者足りない
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080905t11037.htm

 2015年の開業に向け建設が本格化している地下鉄東西線の入札で、仙台市が頭を悩ませている。相次ぐ談合事件で指名停止業者が増え、共同企業体(JV)が集まらないからだ。市は業者の指名停止が解除される数日後を入札申請の締め切り日にするなど、競争性の確保に四苦八苦。指名停止中の業者からは「期日設定で一部業者に配慮するのは不公平だ」との不満も漏れる。

 仙台市の指名停止業者数は4日現在、65社。東京都多摩地区の公共工事入札で公正取引委員会から処分を受け、2カ月前より14社増えている。

 地下鉄工事は掘削などで特殊技術が必要。東西線工事でJVの筆頭会社として申請できるのは、事実上「16社程度」(業界関係者)に限られる。そのうち指名停止を受けていないゼネコンは現在、数社しかない。

 仙台市は入札参加業者を増やそうと懸命だ。8月8日に行われた3工区の入札では、筆頭会社となれる大成建設などを含む8社が7月16日に指名停止を解除されるのを待ち、翌日の17日を申請の締め切り日に設定した。それでも、3工区とも2JVの応募しかなかった。

 8月29日に公告した六丁の目駅東側―荒井駅西側の「荒井トンネル工区」(1.5キロ)でも、9月16日に筆頭会社になれる1社が指名停止を解除されるため、申請の締め切り日を2日後の18日にした。

 市の期日設定について、ある建設会社幹部は「入札の日程を見ると、どうしても市と特定業者との関係を疑ってしまう。そもそも、5JV以上が応札しないと健全な競争とはいえない」と指摘する。

 仙台市交通局は、開通までのスケジュールが詰まり、工事を遅らせられない事情を説明。「指名停止が多いことで苦労しているのは発注側。最低限の競争性は確保できている」と話している。
2008年09月05日金曜日


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