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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

360荷主研究者:2008/07/13(日) 22:23:06

http://kumanichi.com/news/local/index.cfm?id=20080617200009&cid=main
2008年6月17日 14:30 熊本日日新聞
駅前再開発ビル、新幹線開業間に合わず

 熊本市は十七日、二〇一一(平成二十三)年春の九州新幹線全線開業に間に合わせるよう進めていたJR熊本駅前東A地区(一・四ヘクタール)の再開発ビル完成が、一年程度遅れるとの見通しを明らかにした。用地交渉の難航が理由。三十五階建て高層住宅棟などを核とし、駅前開発の“目玉”と位置付けていたが、新幹線開業に向けた準備の遅れが浮き彫りとなった。

 同日の六月定例市議会一般質問で、佐々木俊和氏(市民連合)が進ちょく状況を尋ねた。

 村上博一都市建設局長によると、〇七年度中の用地取得を目指していたが、一部地権者との交渉が難航し、用地取得率(面積)は73%どまり。村上局長は「開業の節目の年に完成させるよう取り組んできたが、忸怩(じくじ)たる思い。工期短縮などの検討をする」と理解を求め、着工は「早くても一月」と述べた。

 幸山政史市長は議会後、「東A地区は駅正面でシンボル的位置付け。開業に間に合わないことでいろんな面で大きな影響がある。一日も早く完成できるよう全力を注ぎたい」と話した。

 東A地区再開発は約七千三百平方メートルの敷地に(1)三十五階建て高層住宅(2)観光郷土情報センターなどの情報交流施設が入る六階建て公益・商業施設(3)地権者などが入る二階建て棟などを建設する。

 市が事業主体で総事業費は二百五億円。企業グループが設計や建設などを手掛け、完成後に一部を購入する「建設業務代行制度」を採用し、市負担分は六十七億円。五月に都市計画決定済みで実施設計を八月ごろに終える予定。市の情報交流施設は、新幹線開業より半年程度の遅れでオープンさせるとしている。(武田愛一郎)


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