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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

243とはずがたり:2007/09/19(水) 12:38:05
あ・や・し・いヽ(`Д´)ノ

「あまりに不自然」応札1件、落札率98% 仙台市発注工事
ttp://www.kahoku.co.jp/news/2007/09/20070914t13031.htm

 仙台市が発注した大型土木工事の入札で、中堅ゼネコン(東京)と市内の企業の計2社が組んだ1つの共同企業体(JV)のみが応札し、予定価格とほぼ同額で落札していたことが13日、分かった。工事の減少や業者間のたたき合い激化などを背景に、入札の低価格化が進む中での高い落札率に、関係者からは不自然さを指摘する声も上がっている。

 落札率が高かったのは、宮城野区の「日の出町公園」地下に雨水調整池を整備する工事の入札。郵送方式の制限付き一般競争入札で、今月6日に開札した。落札価格は12億5700万円で、予定価格(12億8300万円)に対する落札率は97.9%だった。

 市は6月に入札参加業者を公募したが、1JVしか応募はなく、「競争性が確保されない」と入札を中止。参加要件を緩和し、7月23日に再び入札業者を募った。2回目も応札は1JVだけだったが、市の内規に基づき落札が決まった。

 仙台市が2006年度に発注した公共工事の平均落札率は、前年度より3.9ポイント低い84.6%だった。

 本年度は、落札率が70%台となった地下鉄東西線本体工事をはじめ、安値受注の傾向はさらに加速。各社の入札額が最低制限価格に張り付き、くじ引きで落札業者を決めるケースも少なくない。8月末までの平均落札率は約80%まで下がり、激しい受注競争が繰り広げられている。

 それだけに今回の落札率を、市内の業界関係者は「あまりに不自然だ」といぶかる。落札した地元企業が市建設業協会幹部であることを引き合いに、「幹部企業だけがおいしい仕事を取るのか」とせんさくする声も一部から出ているという。

 仙台市契約課は「予定価格の範囲内であり、仕方がない。参加条件を引き下げたのに応札が少なかったのは、他業者は手持ち工事が多かったのか、設計価格が見合わなかったのか、理由は分からない」としている。

 受注した中堅ゼネコンは「適正な積算に基づいた落札で、問題があるとは考えていない」と談合による受注調整を否定している。
2007年09月14日金曜日


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