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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
2256
:
荷主研究者
:2020/02/16(日) 13:37:36
https://this.kiji.is/596864110491370593?c=92619697908483575
2020/2/3 09:31 (JST) 熊本日日新聞社
熊本駅前再開発、JR主体に 複合ビルやマンション、投資も本格化
JR熊本駅の白川口一帯。写真手前は「熊本駅北ビル」の工事現場。中央奥では「熊本駅ビル」の工事が行われている=1月、熊本市西区(田上辰也)
熊本市西区のJR熊本駅の白川口(東口)に足を運ぶと、JR九州が商業施設やホテル、シネコン(複合映画館)などを設ける駅ビルを建設中で、巨大なクレーンが目に飛び込む。
地上12階、地下1階で、延べ床面積は10万9千平方メートルに及ぶ。同社によると、現在、地下の基礎工事を終えて鉄骨を組み上げており、工事進捗[しんちょく]率は約20%。青柳俊彦社長は2021年3月中の開業に意欲をにじませており、今後、外装工事などに取り掛かる予定だ。
駅ビルの工事現場から北へ目を転じると、熊本市が整備を進めている白川口の駅前広場そばで同社の「熊本駅北ビル」の建設が進んでいる。
こちらは地上12階建てで、延べ床面積1万7400平方メートル。4階以上をオフィスとして貸し出し、低層階には大手家電チェーンを入れる方向で、水面下で交渉を進めている。
このほか、これまで明らかになっているだけでも、駅ビルの南側に高層マンションや賃貸マンションを整備。新幹線口(西口)側にもオフィスビルなどを設けることにしており、同社は「集ってよし」「住んでよし」「働いてよし」の副都心づくりを進めると強調する。
JR九州は19〜21年度の中期経営計画で計2100億円の成長投資を見込んでおり、熊本駅周辺開発は主要案件の一つ。駅ビルやオフィスビル、マンション、駐車場といった開発案件の事業費は現時点で約450億円を想定している。
青柳社長は「駅ビル・不動産事業は得意とする分野。JR九州グループの成長に向けた礎を築く」と話しており、同駅周辺の商業施設などを一体的に管理・運営する子会社「JR熊本シティ」を4日付で設立し、新たなまちの“稼働”に向け準備を本格化させる。
◇ ◇
熊本駅一帯の整備は長い時間をかけて「官」主導で続いてきた。同駅周辺に商業や文化・情報施設の集積を図るなどとした地域整備構想を県と熊本市が発表したのは1990年。その後、九州新幹線の開業などを見据えながら、事業着手から18年に及んだ鹿児島線と豊肥線の一部を高架化する連続立体交差事業が2019年春に完了した。
熊本城の石垣「武者返し」をイメージした外観の新しい駅舎も出来上がり、残るは1月下旬にしゃもじ状の「大屋根」撤去が始まった白川口の駅前広場完成を残すのみ。今後、一帯の開発主体はJR九州に本格的に移行。「県都の玄関口」づくりは新たなステージに入る。(宮崎達也、前田克)
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