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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

2218荷主研究者:2019/12/01(日) 10:47:23

https://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20191107301.htm
2019/11/07 01:52 北國新聞
空室率改善、過去最低の4.7% 金沢のオフィス

 不動産情報サービス大手のシービーアールイー(CBRE、東京)によると、7〜9月期の金沢市内のオフィス空室率が4・7%となり、2003年の調査開始以来、最低を更新したことが分かった。北陸新幹線開業後、オフィス需要が高まっていることに加え、活発な不動産開発を背景に建設業者が短期間、事務所などとして活用するケースも目立つという。金沢駅西では、完成前に入居するテナントが埋まるオフィスビルも出ている。

 CBREによると、金沢市内のオフィス空室率が5%を切るのは初めて。金沢は7〜9月期で5期連続の低下となる。市内で新規のオフィス供給が少ないことも、空室率を押し下げている。

 空室率低下に伴い、相場となる「想定成約賃料」は金沢で上昇傾向にある。7〜9月期は1坪(約3・3平方メートル)当たり1万720円と過去最高で、4〜6月期に比べて120円(1・1%)高い。

 JR西日本不動産開発(大阪市)は、金沢駅西の金沢市広岡2丁目に8階建てのオフィスビルを建設した。入居するテナント約40区画の募集について、開発担当者は「もう少し難航すると思ったが、オフィスには珍しく、完成時にめどが立つような状態」と話す。現在は、テナントごとの内装工事を進めている。

 同社によると、引き合いがあったテナントは、古いビルや手狭なオフィスからの移転が多く、一部で新たな進出企業もある。担当者は予想以上の反応だとし、「潜在的なニーズはまだありそうだ。金沢駅周辺を中心に、さらなるオフィス開発を検討している」と需要取り込みを図る考えだ。

 CBREの調査は3カ月ごとに発表され、金沢市内の空室率は16年7〜9月期に初めて10%を切った。18年1〜3月期、5・7%に下がり、その後いったん上昇に転じたが、今年4〜6月期には5・6%まで低下していた。調査は延べ床面積が1千坪以上、新耐震基準を満たした賃貸ビルが対象となる。


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