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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
219
:
とはずがたり
:2007/05/21(月) 13:46:56
2006年12月6日更新
治山社、債務免除で再建 金融機関も大筋合意 自力での再建困難
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061206001.htm
石川県内大手の総合建設業、治山社(金沢市)は五日までに、金融機関からの債務免除 を柱として経営再建に乗り出す方向で、関係者と最終調整に入った。関係者によると、自 力再建は困難とみて、金融機関に債務免除などを求めるとともに、100%減増資を行っ て事業を継続し、再生を図る方針で、主力の金沢信用金庫など金融機関も大筋合意に達し たという。経営責任を取って奥田外世雄社長が取締役から外れ、後任の社長に藤島勝宏専 務が就く見通しだ。
治山社は、再生に向けた経営改善計画について、今月下旬に臨時株主総会を開き、承認 を求める。同計画は、金融機関との債務の整理が中心で、一般の取引先の債務には影響が ないとみられる。
関係者の話を総合すると、治山社は会社を分割し、新たな会社に債務の一部や不良資産 などを移し、既存の会社で事業を継続する。既存の会社は五億円近い資本金をすべて取り 崩し、負債の一部返済に充て、その後、ゼネコンを中心とする取引先などから支援を得て 増資を行う。
金融機関では、金沢信金のほか、北國銀行、鶴来信金、北陸信金、のと共栄信金が治山 社に債権を持つが、債権放棄や支払い条件の変更などで大筋合意に達したという。さらに 、債務圧縮のため、既存債務の一部を、自己資本とみなせる債務(劣後ローン)に切り替 える手法も導入する。
これらの金融支援により、金融債務は大幅に圧縮される見通しで、残った債務は十年間 で返済する計画を立てている。治山社の関連会社は一本化する。奥田社長は取締役を退く が相談役となり、営業活動を担うという。
民間信用調査機関のデータによると、治山社は、バブル期の事業拡大や取引先の破たん などで多くの不良資産を抱え、経営が悪化していた。二〇〇五年十二月期は約百二億円の 売上高だったが、主力の公共事業の減少の影響もあって、今期は大きく落ち込む見通し。 〇五年十二月期末の長短期借入金は約八十五億円に上り、返済資金の手当ても難しくなり 、金融機関に支援を求めていた。
治山社は一九五四(昭和二十九)年の創業で、一時期、奥田社長の実兄の故奥田敬和元 運輸相が社長に就いていた。奥田社長は金沢建設業協会の会長を務めるなど、地元業界で 大きな影響力を持っていた。
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