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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

2170荷主研究者:2019/06/02(日) 23:12:12

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=536933&comment_sub_id=0&category_id=256
2019/5/24 中国新聞
広島市、土地・建物を先行取得 JR西広島駅北口の区画整理

http://tohazugatali.web.fc2.com/fudosan/20190524chugoku01.JPG
土地区画整理事業が本格的に動きだしたJR西広島駅北口地区

http://tohazugatali.web.fc2.com/fudosan/20190524chugoku02.JPG

 広島市はJR西広島駅(西区)の北口地区で進める区画整理事業で土地・建物の先行取得を始めた。2030年度の事業終了を目指し、狭い道路や古い住宅が密集する市街地を再編する。南北の自由通路をつくる駅の大改修と併せて進める。延伸するアストラムラインと駅を「直結」させる計画もあり、「西の玄関口」の機能強化が加速する。

 区画整理事業は約2・9ヘクタールが対象で、土地・建物の所有者は136人(16年12月時点)。市は4月、西区役所内に担当を1人増やして6人体制の事務所を開き、土地・建物の先行取得を始めた。所有する土地に対し、道路用地などに提供してもらう減歩率の平均は約15%を目指す。併せて新しい土地の割り当てを決める換地設計を進める。

 新設する駅前広場は約3900平方メートルで、バスやタクシーの乗降場を検討する。広場の西隣には公園も新設。住民が使いやすいよう、市は公園のそばに己斐公民館を移転する検討も進める。

 アクセス道路として、都市計画道路己斐中央線(延長172・1メートル)を新たに設け、現在、路線バスが運行している県道ともつなぐ。広域公園前(安佐南区)から西広島駅までのアストラムライン延伸計画に伴い、己斐中央線には高架を建設。現在、老朽化した住宅街を走る道路の狭さが課題となっているため、道路を拡幅する。

 事業費は約53億円。期間は30年度までの12年間で、最後の5年間を清算期間に当てる。事務所の加藤貫之所長は「交通結節機能の強化と連動してまちの環境を向上させる」と話す。

 駅の整備は22年度末に完了し、30年前後にはアストラムラインの延伸区間の開業も予定する。地元の住民グループ「21世紀の己斐を創る会」の川崎芳昭会長(64)は「今の好機を生かし、次世代に託すまちの姿をしっかり描きたい」と期待を寄せている。

 区画整理事業は、01年に約13ヘクタールを対象に案が浮上し、市の財政難などで04年に中止した経緯がある。12年度に駅の南北自由通路が都市計画決定され、事業認可を取得できたことから、合意をまとめやすいよう面積を絞った計画に改めた。


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