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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

2148荷主研究者:2019/03/17(日) 11:02:30

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/274718?rct=n_hokkaido
2019年02/08 05:00 北海道新聞
札幌・大通の魅力向上へ指針 ビルの高さ統一、地下道と接続… 地権者らの研究会

 札幌市中央区大通地区の地権者が、ビルの建て替えに関するガイドラインづくりを進めている。ビルを建てる際は高さを統一するなど街に一体感を持たせる構想。北海道新幹線の開業を控え、JR札幌駅周辺に比べ大通地区は開発の動きが鈍いが、民間主体で魅力ある街づくりを図る。

 大通周辺の不動産、流通、マスコミなど計30社と札幌市でつくる「都市文化創造拠点まちづくり研究会」が検討している。対象区域はおおむね北1条〜南1条、大通東1〜西4の約21ヘクタール。エリア内の大半の地権者が参加しており、一体感ある景観づくりを目指す。

 札幌市中心部では2030年度末の北海道新幹線札幌延伸や、30年冬季五輪の招致をにらみ、JR札幌駅周辺を中心に再開発の機運が高まっている。半面、大通地区は札幌冬季五輪が開かれた1972年前後に建ったビルが多く、「今後、建て替えが相次ぐ地区」(札幌市まちづくり政策局)とされる。

 ガイドラインでは、例えば道路に面したビルの高さをそろえ、さっぽろテレビ塔からの眺望を確保したり、ビルを道路から一定程度後退させ、空いた場所をオープンカフェやイベント広場として活用することも盛り込む方針。建物の色調も市が2004年に設けた「札幌の景観色70色」を使うよう勧めるほか、既存の地下道との接続を促し、地下を歩いて移動できるエリアの拡充も目指す。

 研究会は3月末までにたたき台をまとめる計画で、4月以降も協議を継続する。メンバーの平和不動産(東京)は「大通は道都・札幌を象徴する地域。民間主体のまちづくりで大通を盛り上げたい」とする。

 市もガイドラインに沿って再開発を進める事業者には、優遇策として容積率(敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合)の緩和を行い、開発を後押しする。

 こうした取り組みは名古屋市や福岡市でも行われている。(五十嵐知彦)


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