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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

203とはずがたり:2007/02/16(金) 16:24:42

基準地価:伊賀、紀州の下げ目立つ 「南北格差、広がる可能性も」 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060919-00000040-mailo-l24

 県は18日、県内の基準地価(7月1日現在)を公表した。住宅地は伊賀、紀州地域の下落が目立ち、05年比3・6%減で全国平均(2・3%減)を上回った。下落率の上位5地点はすべて名張市内となった。商業地も4・5%減で、全国平均(2・1%減)を大幅に上回った。下落は住宅地が14年連続、商業地が15年連続となったが、下落率は共に05年より縮小した。ただ、評価した不動産鑑定士は「県内は南北に長く、産業構造も大きく異なる。格差が広がる可能性もあり、全県的に下げ止まり傾向とは言い切れない」と分析している。[田中功一]
 今回の調査で評価の対象となった基準地点は、住宅地306地点、商業地107地点など計493地点で、市町村合併の進展により、05年に比べ34地点減った。05年と同様、価格が上昇した地点はなかったが、いずれも下落した05年と比べ、価格変動のなかった地点が5地点あった。
 ◇住宅地
 平均価格は1平方メートル当たり3万8200円(05年比100円減)。下落率は3・6%で、05年の5・2%より縮小した。
 下落率を地域別でみると、伊賀地区が6・3%で最大。大阪圏の地価の下げ止まりで、都心回帰が進み、名張市の住宅団地などで転入者が減少するなど、供給過剰状態になっているのが原因。県内の下落率上位10地点のうち、伊賀地域が7地点を占めた。人口減と高齢化の影響で宅地需要が減退している紀州地域も4・8%と県平均を上回った。北勢地域も3・8%と県平均をわずかに上回ったが、中南勢地域(2・7%)と伊勢志摩地域(2・3%)は下回った。
 市町村別で下落率が高かったのは(1)名張市8・9%(2)鈴鹿市6・2%(3)熊野市5・4%(4)御浜町5・2%(5)尾鷲市5・0%(5)紀北町5・0%――の順。地価が高かったのは(1)桑名市5万6300円(2)木曽岬町5万6200円(3)四日市市5万5200円(4)鈴鹿市5万1400万円(5)伊勢市4万6400円――の順だった。
 ◇商業地
 平均価格は同6万9100円(05年比2800円減)。下落率は4・5%で、05年の6・7%を大きく下回った。
 地域別の下落率をみると、主産業の林業、水産業が停滞している紀州地域が5・8%で最大。伊賀地域も、名張市で既成商業地から郊外のロードサイド型店舗へ客足が流出している影響などから5・5%となり、県平均を上回った。
 市町村別では、住宅地と同様に、名張市が8・3%で最も高く、次いで鈴鹿市(8・0%)、熊野市(6・7%)、紀宝町(同)、尾鷲市(5・4%)の順。地価は桑名市の10万5200円が最高。次いで名張市(9万8300円)、四日市市(9万6600円)、津市(8万3900円)、鈴鹿市(7万9600円)の順になっている。


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