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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

198荷主研究者:2007/01/01(月) 23:24:15

http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061122t12033.htm
2006年11月21日火曜日 河北新報
マンション市場 新興勢力次々 仙台圏の競争激化

 活況を呈する仙台圏のマンション市場に新規業者の参入が相次いでいる。市内に営業所を開設する業者のほか、販売を地元不動産会社に委託する業者もあるが、「他の100万都市に比べてマンションの数はまだ少なく、余地がある」と、開発意欲は旺盛だ。大手開発業者や地元デベロッパーに新興勢力が割り込み、競争が激しくなっている。

 首都圏を中心に年間20棟程度を供給するセントラル総合開発(東京)は6月、仙台営業所を新設し、販売活動を本格化させた。JR仙石線小鶴新田駅前(宮城野区)で47戸、青葉区角五郎で80戸の分譲マンションを開発する計画。年明けには着工し、2008年度内の完成を目指す。

 同社は「仙台は地価が首都圏に比べて安く、用地を取得しやすい。同規模の都市より競合が少なく、市場として魅力的だ」と説明する。
 外断熱工法が売り物という康和地所(東京)は、宮城野区大梶に今年8月、仙台で第一号の52戸の分譲マンションを完成させ、多賀城市で現在、2棟目を開発中だ。営業所は置かず、地元不動産に販売を委託する態勢を取る。

 3、4棟目の開発も計画しており、「アフターサービスの対応などのため営業所開設を検討している」と意気込む。

 中国、九州地方を地盤とする章栄不動産(広島市)も、東日本初進出の場所として、仙台を選んだ。既に宮城野区幸町など数カ所に分譲マンション用地を取得した。業界内ではほかにも、東京や横浜に本社を置く数社の開発計画が取りざたされている。

 新興勢力の攻勢について、大手業者は「仙台には地元のマンション開発業者が少ないため、進出しやすい」と指摘。大手、地元デベロッパーとも「長年培ってきた信頼や安心感、アフターサービスの充実などで差別化を図っていく」と強調している。


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