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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

186片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 02:03:44
地元の受注拡大を 新幹線県内工事で自民県議会議員会
2006年11月28日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20061128/1620.html

 公共事業費の削減や低価格入札など県内の建設業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、自民党県議会議員会は二十七日、鉄道建設・運輸機構北陸新幹線第二建設局と国交省富山河川国道事務所に地元業者の受注機会の拡大を要請した。特に北陸新幹線の県内工事は、ここ三年間の地元業者の受注率が二割程度。来年度からは発注のピークを迎えるだけに、「格段の配慮」を求めた。

 鉄道建設・運輸機構は自民の陳情に対し、十五−十七年度の県内工事における地元受注額は年平均で約二十億円とした。内訳はJV(共同企業体)に参加し、高架橋工事などを手掛ける県内業者の受注分で約十五億円、農道付け替えなど土地改良区への委託分で約三億円、県道や市道の改良工事など市町村委託分約二億円で、同期間の年平均発注額約百億円の五分の一程度が地元に回っている計算になる。

 ただ、新幹線建設費は県が三分の一を負担している。さらに、北陸新幹線の県内工事費約六千億円のうち、十七年度末までに千三百億円弱が発注されているが、十九−二十一年度に発注のピークを迎えるだけに、自民側は「多額な県負担を前提にしたビッグプロジェクト。地元業者の期待も大きく、受注機会の確保、拡大に格段の配慮を願いたい」と求めた。

 一方、国交省富山河川国道事務所にも地元業者の受注機会の拡大や、低価格入札への対応を要請。国交省側は「地元の要望には十分応えていきたい」などと述べた。

 陳情は自民党県議会議員会の北島秀一郎会長、四方正治幹事長、坂田光文総務会長、柴田巧政調副会長が行い、鉄道建設・運輸機構は高橋浩一北陸新幹線第二建設局長、国交省は安部友則富山河川国道事務所長らが対応した。


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