[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
1755
:
名無しさん
:2016/11/26(土) 20:31:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000014-mai-soci
<博多陥没>最大深さ7センチ、福岡市「沈下は想定内」
毎日新聞 11/26(土) 10:24配信
26日午前1時40分ごろ、今月8日に大規模陥没事故があった福岡市博多区のJR博多駅前の市道「はかた駅前通り」が沈下したと現場作業員から福岡県警に連絡があり、県警が現場を全面通行止めにした。県警や福岡市が確認したところ、陥没事故後に埋め戻された場所(縦横約30メートル)が最大で約7センチ沈下していたが、安全が確認されたため約4時間後の午前5時半ごろに通行規制が解除された。けが人はなく、電気やガスなどのライフラインにも影響はないという。
福岡市などによると、埋め戻し後も沈下の可能性があるとして自動計測器や目視で定期的なモニタリング調査を実施していた。26日午前0時半ごろ、調査中に道路面が約1.5センチ沈下したことが確認され、その後拡大したため作業員が通報した。午前2時40分ごろには最大約7センチに達したが、その後は変化はないという。
陥没した穴をセメントなどを混ぜた「流動化処理土」で埋め戻した部分の重みで、陥没で緩んだ下の土が圧縮されたことが原因とみられる。福岡市と陥没事故現場の地下鉄工事を請け負う共同企業体は、現場のボーリング調査で最大8センチの沈下は想定されていたとし、安全性に問題はないとの見方を示した。
沈下は埋め戻した部分の全体に及んでおり沈下幅は平均3.8センチ。道路中央に向かって緩やかに幅が大きくなっている。道路脇のビルの土台付近と歩道に約1センチのすき間が生じているのも確認されたという。工事中の地下鉄のトンネル内への土砂の流入はないとみられ、道路面が陥没したり破損したりはしていない。
8日の事故は、道路が幅約27メートル、長さ約30メートル、深さ約15メートルにわたって陥没した。市は埋め戻しが完了した14日に地盤や土木の専門家を集めた会議を開催。「道路の安全性が確認できた」として、15日に通行を再開した。市は地盤の強度はこれまでの約30倍になったと説明していた。【吉住遊、合田月美】
佐藤研一・福岡大工学部教授(地盤工学)の話 一般の土木工事でも穴を埋め戻すと表面部分に若干の沈下は起こりうる。市の言うとおり、この程度の沈下は想定の範囲内だろう。ただ、最初の大規模陥没の影響で、埋め戻された下の地盤はもろくなっている。市はボーリング調査をしっかりして、地盤の強度に不安があるようなら、薬液を注入して固めるなど適切な対応を取る必要がある。現段階では安全性に問題はないのではないか。
http://www.sankei.com/column/news/161118/clm1611180003-n1.html
2016.11.18 05:04
【産経抄】
突貫工事はお家芸 11月18日
平成7年1月17日の阪神・淡路大震災によって、大阪と神戸を結ぶ線路はあちこちで寸断されて、駅舎が壊れた。なかでもJR東海道線の六甲道駅は、高架橋が150メートルにわたって崩落し、建て直しには2年かかるとみられていた。ここから、NHKのかつての人気番組『プロジェクトX』が「奇跡の74日間」と名付けた突貫作戦の始まりである。
▼重さ1200トンにも及ぶ高架橋をジャッキで持ち上げる、前代未聞の方策が採用された。全国から200人を超える作業員が集められ、24時間態勢の工事が続いた。怒鳴り続ける現場の責任者は、1週間で声がまったく出なくなったという。
▼穴がみるみる広がり、信号機までのみ込まれる映像には、度肝を抜かれた。JR博多駅前の道路で8日朝起きた陥没の規模は、30メートル四方深さ15メートルにも及んだ。それがたった1週間で元通りになるとは。奇跡とは呼べないまでも、驚きの突貫工事だった。
▼ドイツの大衆紙ビルトをはじめ、海外メディアも称賛している。セメントと粘土を含んだ特殊な土を使い、1日100人以上が夜通し作業に当たった結果である。福岡市議会では、市民からの感謝の声が紹介され、工事の責任者が号泣するという、いい話も聞いた。
▼事故処理の“スピード”では、中国も負けていない。5年前、浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突事故は、死者40人を出す惨事となった。当局は翌日には事故車両を掘った穴に埋め、すぐに運転を再開させた。
▼もっとも、こんな安全性への懸念を残したままの復旧はご免である。国内の他の都市でも、地下に電気やガス、水道などライフラインが密集し老朽化が進んでいる。原因を究明して対策を急がないと、同じ事故が必ず起こる。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板