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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1625とはずがたり:2016/03/03(木) 01:52:46

「都心に一番近い村」格安分譲、いまだ売れず
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160227-OYT1T50060.html?from=yrank_ycont
2016年02月27日 10時04分

 神奈川県内唯一の村で人口減に危機感を強める清川村が、新住民の移住・定住促進に向け、懸命の取り組みを続けている。

 今年度の目玉として打ち出した「激安」の宅地分譲も振るわず、成約はいまだにゼロだ。新年度は「都心に一番近い村」をキャッチコピーに掲げ、1億5000万円超の予算を充てて臨む。

 村は昨年9月、厚木市に隣接する舟沢地区で分譲宅地6区画を発売した。県道沿いの高台で眺望が良く、家庭菜園が別に付いて約165平方メートル。扶養する子供の人数などに応じて最大400万円の減額措置もあり、破格の500万円台で購入できる――というのがセールスポイントだ。

 国や県が主催する「移住フェア」にも積極参加してPRした結果、横浜、藤沢、鎌倉市などのほか、都内からも計約110件の問い合わせがあった。別荘を探していたシニア世代を中心に10組ほどが現地見学にもやって来た。しかし、いずれも購入には至らず、ある若い夫婦には「実際の建物がないとイメージが湧かない」と言われたという。

 こうした声を踏まえ、村は今後、6区画のうち2区画を棟割りのメゾネット型村営集合住宅にする計画だ。

 村の人口は1990年の3549人をピークに減り続け、昨年10月の国勢調査(速報値)では3216人。人口減に何とか歯止めを掛けたい村は、新年度当初予算案に複数のタイプの村営住宅整備費を盛り込んだ。移住・定住を最も推進したい子育て世代向け住宅には1億円を計上。幅広い年齢層向け住宅には3500万円、借り上げ型住宅にも1000万円を充てる。このほか、住宅取得時の奨励金なども600万円用意する。

 村政策推進課の川瀬久弥課長は「自然と調和した住まいのイメージをアピールし、分譲地販売や戸建て建築を推進したい」と話している。(中村良平)


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