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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1472荷主研究者:2015/03/01(日) 15:12:20

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/592905.html
2015年02/17 16:00 北海道新聞
新さっぽろ 魅力再び 公園欲しい/駅前広場を/高齢者に優しく 新年度から再開発

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 札幌市が新年度から取り組む、厚別区の地下鉄新さっぽろ駅とJR新札幌駅周辺の再開発への注目が高まっている。老朽化した市営団地を取り壊し、マンションや商業・文化施設などを整備する構想で、新さっぽろ地区にとっては1970年代の副都心開発以来の大規模事業となる。計画期間が終わる約10年後には、もっと魅力的なまちになるはず―。周辺地域で、期待の声や注文を聞いた。

 「公営住宅のある場所にマンションを建てたら、若い家族や子どもたちも入ってくる。ボール遊びのできるような、誰でも遊べる公園が欲しい」。再開発地域を含む新さっぽろ町内会の樋田並久会長(76)は、公園の整備を望む。こうした要望は多く聞かれた。

 JR千歳線沿いの飲食店街で居酒屋「炭火焼(やき)まいか」(厚別中央2の5)を営む滝口英雄さん(48)は「お客さんから『市中心部まで行かなくても、新さっぽろで買い物を済ませられるようになったらいい』という声はよく聞く」と話す。

 同地区は73年、JR新札幌駅が開業し、その後「新札幌副都心」として開発が進んだ。現在はショッピングセンターやホテル、水族館、公共交通機関の拠点などを備えるが、近年は市中心部や近郊の商業施設などに押され気味だ。

 駅西側の厚別中央振興会第二町内会の田中昭夫会長(71)は「札幌の玄関口というアクセスの良さを生かし切れていない。人が集まることができる駅前広場も必要だ」と力を込める。

 具体案はこれからだが、市の再開発計画案では、駅北側にマンションや商業施設、南側に教育施設や多目的ホールなどの整備を想定。建物内の通路で施設間を移動できる「空中歩廊」の設置も検討している。

 駅周辺で話を聞くと、両駅を含む施設間の接続への注文が多く出た。もみじ台から買い物に来た無職女性(56)は「今はビル同士がどうつながっているのか分からない。目印になる場所がないので待ち合わせるのも大変」。また、駅東側の下野幌町内会の松山瑞穂会長(76)も「駅のすぐそばで『新さっぽろ駅はどっちですか』と聞かれたことがある。もっと外からわかりやすくしてほしい」と語る。

 厚別区は昨年1年間で、市内10区では南区に次いで人口が減少し、65歳以上の割合も2015年の約28%から25年には約36%まで高まる見通し。少子高齢化対応も再開発の狙いだ。対象地域に含まれる青葉町自治連合会の今井清昭会長(75)は「横断歩道を渡らなくていいようにするなど、高齢者を意識したまちづくりをしてほしい」と求める。(山村麻衣子)


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