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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
1390
:
荷主研究者
:2014/06/21(土) 19:12:44
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/540969.html
2014年05/23 10:00 北海道新聞
北海道新幹線、駅前再開発の遅れ鮮明 ホテル建設凍結、投資呼べず危機感
駅前商業地(手前)への進出企業が決まらない北斗市の新函館(仮称)駅=4日、本社ヘリから
【函館、北斗、木古内】JR北海道が函館駅と北海道新幹線新函館(仮称)駅前で検討していたホテル建設を見送ったことで、残り2年を切った新幹線開業に合わせた関連駅周辺の再開発の遅れが鮮明になった。函館駅前で進むのは商業ビル「旧和光ビル」の建て替え工事のみ。北斗市の新函館駅前も進出を決めた企業はゼロのままだ。建設費高騰が工事見送りの主な原因だが、新幹線開業を前に投資を呼び込めない現状に関係者は危機感を募らせる。
函館駅前では、今月の着工を目指していた洋菓子製造販売ペシェ・ミニョン(函館)の複合施設建設も見送られる方向だ。2010年12月の東北新幹線新青森駅開業時には、同駅から4キロ東にあるJR青森駅に隣接してJR東日本の複合施設「A―FACTORY」や、青森ねぶた祭を紹介する「ねぶたの家 ワ・ラッセ」が開業。集客に効果をもたらしただけに、新函館から18キロ離れた函館駅で相次ぐ開発断念に関係者の落胆は大きい。
函館商工会議所の松本栄一会頭は「新幹線開業は目の前なのに本当に残念だ」と肩を落とし、函館市経済部の入江洋之部長は「民間投資が拡大しないと地域が活性化しない」と漏らす。
いまだ、進出企業が一つも決まっていない新函館駅前の開発も厳しい。
北斗市は、新幹線駅舎建設や土地区画整理を含めた駅周辺開発事業に約100億円を投入。ホテルは目玉施設となるはずだった。同市は22日、「関心を持ってくれているところはある。粘り強く交渉する」(水産商工労働課)と説明し、ホテル誘致に向け引き続き交渉する姿勢を強調した。
進出企業が決まらない原因の一つは用地交渉にある。市が企業を誘致する商業用地5・3ヘクタールは約半分が民有地。地権者と企業側で売買や賃貸の条件が合わず、「価格提示もない」と困惑する企業もある。東北新幹線向けの弁当を製造し、新函館へ進出する意向を示している吉田屋(青森県八戸市)は「工場用地として土地を買いたいが、賃貸にしてほしいと言われている。これでは難しく、具体的な計画は進んでいない」と説明する。
相次ぐ開発計画の撤回、変更について、整備新幹線に詳しい青森大の櫛引素夫准教授は「新幹線開業に合わせて駅前に新施設をつくることは最終目的ではない」と強調。「本当にそこに必要な施設は何か、地域で冷静に考える機会にしてはどうか」と指摘する。(函館報道部 津野慶、福本泰範)<北海道新聞5月23日朝刊掲載>
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