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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1285荷主研究者:2013/09/29(日) 23:51:41

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130903/CK2013090302000015.html
2013年9月3日 中日新聞
県都の玄関、進む再開発 11月には29階建てビル完成

再開発についてJRと市側の話し合いが進む大津駅(左下)と11月に完成予定の高層マンション(右奥)

 県都の玄関口JR大津駅北口の再開発計画が着々と進んでいる。二十九階建てビルが西側に十一月完成予定のほか、平和堂が所有する東側のビルはマンションに変わる。駅ビルはJR西日本と市が再開発の方向性について協議を重ねる。民間主導の再開発の行方を市も期待を込めて注視する。

 再開発の呼び水となったのは西側のビル。市の区画整備事業に合わせて始まり、二〇一〇年に地権者らが再開発組合を結成。建設に向けた動きが加速した。

 完成を前にマンション部分百八十一室、テナント九区画は歯科や耳鼻科の医院などが入居するめどがたち、注目度も高い。

 駅の東隣にある平和堂の大型商業施設「アル・プラザ大津」は十二月に閉店するが、テナント関係者らによると、平和堂から売却された業者がマンションに建て替え。一、二階を食品スーパーにするという。

 また一九七五年開業の駅ビルも市側が撤退を表明する一方、再開発の兆しがある。ビルの西隣ではコンビニを閉店してJRが幼稚園と保育園、子育て相談の機能をまとめた認定こども園を整備予定。駅ビル自体についてはJRと市がこれまでに六回勉強会をし、市は九月補正予算案には駅利用者のニーズ調査費を盛り込んだ。

 市都市再生課の担当者は「民間主導でこうした開発が進むのは市としても歓迎すべきこと」と今後の動きに期待を寄せる。

 ただ、駅付近の開発で周辺部の状況は厳しさを増す可能性も。昨年九月に家電量販店が撤退して以降、入居者が決まっていなかった明日都浜大津(同市浜大津四)の一階部分には市保健所などが移転する方針となった。教育相談センターなども明日都に移転し、教育・福祉に特化した複合型公共施設となるが、市関係者によると、民間業者とは交渉がまとまらなかった。

 都市再生課の担当者は「浜大津は住居数の関係で商業施設の出店が難しいという事情がある。大津駅付近が再開発されても既存の商店などとのすみ分けはできる」と話している。

(山内晴信)


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