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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ
1260
:
荷主研究者
:2013/07/11(木) 00:14:04
http://www.isenp.co.jp/news/20130617/news01.htm
2013/6/17(月)伊勢新聞
松阪 嬉野地域の人口2万人超 増加際立つ中川地区
【高層マンションや飲食店が立ち並ぶ近鉄伊勢中川駅周辺=松阪市嬉野中川新町4丁目で】
松阪市嬉野地域の人口(今月一日付)が初めて二万人を超えたことが、住民基本台帳に基づく市の人口調査で分かった。近鉄伊勢中川駅周辺の開発が進み、駅周辺の利便性が向上したため。合併以来人口横ばいの同市の中で、ひときわ増加する中川駅前だが、同じ旧嬉野町の宇気郷地区は人口減少が深刻だ。
(松阪紀勢総局・海住真之)
市嬉野地域振興局によると、同地域の人口は一日現在で二万三十五人。合併直前(平成十六年十二月)の人口と比べると、七百四十六人増えた。うち、半分弱を占める中川地区の人口が八千六十八人から九千六百六十三人と約二割増加し、同地区の人口増が地域全体を引き上げた。
増加理由は、旧嬉野町時代の平成三年から始まった近鉄伊勢中川駅周辺の土地開発。土地所有者でつくる土地区画整理組合が、農地だった駅周辺の土地を宅地として分譲し、都市ガスや道路などインフラも整備された。十六年一月には新駅舎も完成した。
バリアフリーや利便性などの観点から、同駅周辺のまちづくりが優れているとして、十九年六月には国土交通大臣まちづくり賞も受賞した。駅周辺は現在、駅前の県道沿いに大手飲食チェーンや大型スーパー、ホームセンターが立ち並ぶ。
中でもマンション建設は顕著だ。同駅から徒歩二分のマンション「プレイズ中川駅前」は、昨年十一月のモデルルームの公開から三カ月で全五十八戸が完売した。分譲した「三交不動産」(津市丸之内)の担当者は「立地の良さが予想外に好評だった」と語る。
担当者によると、地区内のマンションは、高齢者が入居する割合が高まっている。プレイズ中川駅前は高齢者の入居が約二割を占める。同地域や旧一志郡など、付近に一軒家を所有する高齢世帯が駅へのアクセスの良さに引かれ、移り住むケースもあったという。
■ ■
一方、地域内には人口減少が深刻な地区もある。山間部に位置する宇気郷地区では、十六年十二月時点で二百二十七人だった人口は百六十二人、九十七世帯にまで減少した。一人暮らしの高齢者が多いという。少子化のため地区の小学校は十六年三月で廃校となった。
「ただ、住民は決して人口減少を悲観しているわけではない」と指摘するのは、嬉野宇気郷公民館の松本隆雄館長(70)。高齢者が主体になった活動を挙げ、「心を一つにしながら、生き生きと暮らしている」と語る。その一例として「ヤマユリ」を挙げる。
地区では寒暖差の大きい気候を利用して、ヤマユリを育てている。地元の保存会が住民らに育て方を伝授し、一千株を超えるヤマユリを育てる家庭もあるという。育てたヤマユリは夏の「やまゆりフェスタ」で披露し、地域外から多くの見物人が訪れる。
地区の一大イベントは、地域活性化を目指して毎年開く「宇気郷まつり」。ステージショーや露店などを催し、一千人以上でにぎわう。「人口減少はさみしい気もするが、皆が宇気郷を誇りにしている」と松本館長。今年も七月の「やまゆりフェスタ」に向けて準備を進めている。
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