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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1112チバQ:2012/05/26(土) 01:20:01
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000001205250003
新黒部駅 産業拠点に
2012年05月25日


周辺に建物がほとんどない北陸新幹線新黒部駅(仮称)予定地。周辺整備計画が始まった=黒部市若栗

 建設工事が今月始まった北陸新幹線新黒部駅(仮称、黒部市若栗)の周辺を整備する計画が、地元の民と官で動き出した。新駅周辺を観光、飲食や産業振興の拠点にして経済浮揚を狙う構想で、ビル建設や事業者誘致を目指している。


◇ 黒部商議所
  複合ビル建設提案


 黒部商工会議所(川端康夫会頭)は21日、新駅周辺整備に関する提言を、堀内康男黒部市長にした。提言は産業振興策が中心で、地場産業PRや企業支援の拠点となる複合ビルの建設を提案。建設費は市や県の負担が過大にならないよう、地元企業でつくる特定目的会社が資金調達して市と連携。運営も、民間のノウハウを生かすPFI方式にして特定目的会社が担う計画だ。


 同商議所は提言に先立って、新駅の経済効果などを探るため北陸経済研究所(富山市)に調査を依頼。今月まとまった調査結果では、北陸新幹線開業で首都圏から県内への来客は年約19万人増加し(滑川市以東は約5万人増)、経済効果は約114億円になる、と試算した。しかし、県東部には企業や研究所、専門学校などの産業支援機関が少ないなどの課題を挙げ、「新駅で地域活性化するには具体的な取り組みが必要」と指摘した。


 これらを受けた同商議所は、新駅周辺には県東部の産業を活性化、拡大するための拠点が必要だとして、ビル建設などの構想を練った。ビルの詳細は未定だが、新幹線の新駅と連結して新設される富山地方鉄道の新駅近くに建て、3階以上になる見通しで、事業所や産業支援施設など複数が入る官民協働の複合ビルにするという。準備は同商議所が中心になって進めている。


◇ 黒部市
  飲食など事業者募集


 一方、黒部市は新駅の西側を、「利用者利便ゾーン」と位置づけて、観光・小売り・飲食・宿泊などに関係する事業者へ誘致を呼びかけている。計画地は市有地と民有地の計4680平方メートルで、市有地には市が駐車場を整備するなどのメリットがある。市は事業提案型で9月3日まで募集しており、「地元の特産物を扱う体験工房型店舗や人気の高い飲食物の販売店は、ぜひ来て欲しい」とアピールする。応募方法など詳しくは黒部市新幹線交通政策課(0765・54・2111内線512)。(鵜飼真)


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