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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1057荷主研究者:2011/12/30(金) 21:51:41

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20111130301.htm
2011年11月30日03時43分 北國新聞
復興需要狙え 建設業、東北に新拠点

 北陸の建設関連業で東北地方に拠点を設ける動きが相次いでいる。東日本大震災の復興需要を狙い、真柄建設(金沢市)は仙台市に営業所を開設。日成ビルド工業(同)は12 月、東北で5カ所目の拠点となる出張所を岩手県大船渡市に新設する。総額12兆円超の2011年度政府第3次補正予算の成立でインフラ整備が進む見通しで、東北進出の動きが加速する可能性もある。

 真柄建設は今秋、仙台市に東北営業所を開設した。以前から宮城県の顧客対応で出張していた実績があったことに加え、東日本大震災による市場規模拡大を考慮したという。2 人体制で、担当者は「公共事業、民間工事のいずれにも対応する。復興事業はこれから本格化するはず」と話す。

 大建工業(南砺市)の子会社で、商業施設の内装工事を手掛けるダイケンエンジニアリング(大阪市)も10月、仙台支店を新設した。現在は営業担当の4人が常駐し、受注が 見込めそうな分野を中心に、職人も派遣する予定だ。4月に大建工業が仙台市に設置した復興支援室は、資材の供給を始めている。

 また、大建工業、YKK AP(東京)、TOTO(北九州市)、ノーリツ(神戸市)は宮城県石巻市に共同運営のショールームを設けている。

 12月に岩手県大船渡市に拠点を設けるのは、日成ビルド工業とニッコー(白山市)。

 日成ビルド工業は東日本大震災で受注した仮設住宅3725戸のうち、4割程度を大船渡市で建設。仮設住宅のアフターケアや、店舗や住宅、事務所の復興需要にも対応するた め、12月1日に5人体制で出張所を設ける。今後、仮設住宅を被災者の自宅向けに低価格で販売する方針で、こうした業務も担当する。

 ニッコーは浄化槽の復興需要を当て込み、事務所を設ける。営業と施工管理などの技術の人員2、3人を配置する。同社は4〜9月期に仮設住宅向け浄化槽の売上高が倍増して おり、住宅や事務所向けなどで売り込みを図る。

 政府は今年度第4次補正予算案を年内に編成する方針。公共事業の削減に苦しむ建設業を中心に、北陸でも東北の営業活動強化に動く企業が増えそうだ。


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