したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1056荷主研究者:2011/12/30(金) 21:06:23

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111270041.html
'11/11/27 中国新聞
団地「あやめケ丘」販売不振

 三原市が市土地開発公社の解散に伴い取得した三原西部住宅団地「あやめケ丘」(沼田西町)の分譲販売実績が、目標のわずか9%と低迷している。1月に大幅な値下げに踏み切ったが、売れたのは2011年度末までの目標78区画のうち7区画。販売不振は、市の住宅団地分譲事業の全体計画に影を落としている。

 あやめケ丘はJR三原駅の西約12キロ。最寄り駅のJR本郷駅からは約2・5キロ離れている。市が公社から取得した3カ所の住宅団地のうち、同駅に近い本郷と市中心部の西野に比べ郊外に位置する。

 あやめケ丘は全体で257区画ある。10年12月に市が同公社(11年2月に解散)から引き継いだ時点で、75%の194区画が売れ残っていた。市は土地鑑定評価に基づき、11年1月から未販売の77区画を除く117区画で約4割の値下げ販売に踏み切った。

 5、11月には計約800万円をかけて現地で販促イベントを開催したが、販売実績は9月を最後に途絶えている。市管財課は「価格は妥当だが、利便性の悪さがマイナスになっている」とみる。

 市は同公社の三つの住宅団地分譲事業を引き継ぐ際、金融機関から公社への出資金など32億5700万円を肩代わりした。財源に充てた特例債の返済額は利子分も合わせて約34億6千万円で、22年まで分割して返済する。

 一方で、肩代わり分の約半額を債権放棄しており、全区画が売れたとしても収入は約16億円。他の2団地で11区画が売れているが、あやめケ丘の販売不振で収入はこれまで計18区画分の約1億8千万円。11年度末の目標の約3割にとどまる。

 市はハウスメーカーに対して、値引きした一括売却なども打診したが「反応はよくない」(同課)。本年度内にも大幅な計画見直しを迫られている。

【写真説明】販売実績が伸び悩み、未分譲の区画が目立つあやめケ丘


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板