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不動産・土木・建設・土地建物等綜合スレ

1040チバQ:2011/10/23(日) 18:24:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20111023/CK2011102302000042.html
木更津に新しい街 商業施設建設や羽田空港国際化
2011年10月23日

来年4月のオープンに向けて工事が進むアウトレット=木更津市で


 二〇一二年に市制施行七十周年を迎える木更津市。この節目の年に東京湾アクアラインの接岸地で、同市中心部から北へ約五キロに位置する金田地区に商業施設を中心とした“新しい街”が誕生する。同地区は一九九七年の東京湾アクアライン開通に合わせるように都市再生機構(UR)による土地区画整理事業(面積一五五・六ヘクタール)がスタート。当初はアクアラインの開通効果もなく、一時は区画整理事業そのものが頓挫していたこともあったが、都心から近い地の利などから見直され、人気が集まっている。 (福原康哲)

 注目度がアップしたのは、アクアライン通行料金の引き下げや羽田空港の国際空港化、三井不動産のアウトレットパーク進出だ。

 特に大きな集客力が期待されるアウトレットは今年六月に一期工事が着工。計画では敷地面積二一・五ヘクタール、店舗面積約二万八千平方メートルに約百五十店舗が進出する。既に店舗の鉄骨などが組み立てられ、来年四月の開業に向けて工事が着々と進んでいる。

 テナントには、海外の高級ブランドをはじめ、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ・アウトドア、アクセサリー、雑貨など国内外の有力ブランド、地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗が入る。最終的に店舗面積約四万平方メートル、二百〜二百五十店舗になり、アウトレットとしては最大級の規模になるという。

 同地区の魅力を同社広報部は「県内はもとより、東京都心部や神奈川県沿岸からも簡単に来られる。近くの木更津金田ターミナルには、東京駅から一日百便を超える高速バスや、所要時間二十五分で羽田空港からも高速バスが運行されるなど利便性の高いエリア」と説明。「南房総への観光客も立ち寄れる店舗にしたい」と話す。

 このほかにURが手掛ける計画建設用地(六一・六ヘクタール)には来年夏、食品スーパーのベイシア(二・八ヘクタール)、同年末はホームセンターのカインズ(五・二ヘクタール)と家具などを扱う東京インテリア家具(三・二ヘクタール)が次々とオープンする。一四年春までには泉陽興業のアミューズメント施設(二・六ヘクタール)、病院の総合検診センター(一・七ヘクタール)も開業する見込みだ。

 すべての施設がオープンすると四、五千人の新たな雇用効果も期待される。同地区に訪れる買い物客は、年間で五百万人前後に上るという試算もある。

 地元の不動産業者は「同地区周辺では施設で働く人用のアパートや、買い物客をターゲットにしたコンビニの建設もスタートしている。用地確保が難しい」と、うれしい悲鳴を上げるほどだ。

 アクアライン開通後、車の通過点となっていると揶揄(やゆ)されていた木更津。新しく誕生する商業地を訪れる大勢の買い物客をいかにして、JR木更津駅周辺の市街地に誘致できるか。同市や同市観光協会、同市商工会議所などの課題となっている。


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