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東京都議選スレ
7949
:
OS5
:2024/06/23(日) 20:03:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83dc20237c56478ab09816eced9008f768200be
東京都知事選初の選挙サンデー 小池百合子氏は「川上作戦」、蓮舫氏は立民・共産色濃く
6/23(日) 19:18配信
61
コメント61件
産経新聞
2024年東京都知事選の立候補者56人
東京都知事選(7月7日投開票)で、候補者ごとの戦術の違いがはっきりしてきた。初の選挙サンデーとなった23日、3選を目指す無所属現職の小池百合子氏(71)は有権者の少ない地域から攻める「川上作戦」を敢行。無所属新人の蓮舫氏(56)は立憲民主・共産両党の国会議員と都心で街頭に立ち、党派色を強く打ち出した。
【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)
小池氏はこの日午後、公務で奥多摩町のダムを視察した後、同町内で街頭演説。「(奥多摩町を)元気な街として、日本中にもっと知らしめていく」と呼びかけた。
22日に八丈島を訪れたのを皮切りに、小池氏が進めるのは有権者の少ない地域から選挙戦に入る「川上作戦」。終盤にかけて有権者の多い都市部に繰り出し選挙戦を盛り上げていく戦術で、故田中角栄氏が得意とした。
また、告示前から現職として「公務優先」を明言している小池氏。公務に邁進する姿をアピールし、小池都政継続の必要性を印象付ける狙いがあるとみられる。陣営は公務の合間に街頭演説やタウンミーティングを重ねる方針だ。党派色を薄めてはいるが、水面下で支援を受ける自民・公明両党の関係者と連携し、票固めにも注力する。
無所属、オール東京を強調する蓮舫氏は連日、立民国会議員と都心を中心に街頭に立つ。選挙スタッフにも立民都議の姿が多い。4月の衆院3補選全勝の勢いをつなげようとしているのか、国政の構図を絡めながら支援を訴える。
蓮舫氏は23日、墨田区のJR錦糸町駅前で行った街頭演説で、自民の萩生田光一衆院議員を名指ししながら、自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を批判。その後、自民の支援を受ける小池氏の名前を初めて出し「自民と一緒になって都知事を目指す人に私は絶対に勝ちたい」と呼びかけた。共産との共闘関係も特徴だ。駆け付けた共産の吉良佳子参院議員が「何としても蓮舫都知事を誕生させよう。裏金政治、小池都政を終わらせる」と意気込んだ。
無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は、都心を小まめに移動しながら演説と練り歩きを繰り返す。港区の麻布十番商店街で行った23日の街頭演説では「これからの日本に大切なのは経済。経済強国を目指す」とした。市長時代から得意とするインターネットでの発信にも力を入れる。
「本当の意味での保守候補がいない」と出馬を決意した無所属新人で元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は、公約や街頭演説も保守層を意識した内容が多い。「自虐史観教育の修正、教科書採択の適正化」「道徳教育の強化」などを訴える。23日は武蔵野市のJR吉祥寺駅前などで街頭活動を行った。
7950
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:38:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1c1a7878efcf8c37147aee809f06c783b8d882
小池氏は里山、蓮舫氏は都心へ…不穏な選挙妨害も 石丸氏は1日10回、教育説く田母神氏
6/24(月) 14:47配信
産経新聞
東京都知事選候補者の街頭演説に耳を傾ける観衆=23日午後、新宿区(奥原慎平撮影)
過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は、22、23両日に告示後初の週末を迎えた。3選を目指す小池百合子都知事は伊豆諸島の八丈島と、山梨県に隣接する奥多摩町を訪れ、過疎地域重視をアピール。蓮舫前参院議員は都心の巨大ターミナル駅前で声を張り上げた。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は1日10回近く街頭演説をこなし、元航空幕僚長の田母神俊雄氏も練り歩きや街頭演説に力を入れる。街頭では、突然ヤジを飛ばすなど、選挙妨害とみられる行為も相次いでいる。
【写真】「常識をぶっ壊す!」同一人物のポスターが多数を占めている掲示場(画像を一部処理しています)
■私…「女傑」ですか
「チャレンジャーとして手を挙げた。メディアは何と報じたか。『女傑の戦い』…。私、女傑ですか。小池さんは『したたかな女』。蓮舫は『強い女』。ちょっと待ってください。こういうジェンダーはやめていこう。そういう都知事になりたい」
蓮舫氏は22日夕、渋谷区のJR渋谷駅前で街頭演説に臨み、こう声を張り上げた。
蓮舫氏は小池都政の実績を一定評価した上で、奨学金返済支援や児童相談所相談員の雇用の安定化に力を入れたい考えを示し、「こんなにやりたいことがある。小池さん、8年間お疲れさまでした。これから先は私にやらせてくれないか」と叫ぶと、詰めかけた聴衆から拍手と歓声がわいた。
蓮舫氏は現時点で平日は1日1回、休日は1日2回のペースで街頭活動を行っている。やや控えめなペースだが、蓮舫氏の周辺は「何十年も人のためにのどを使い過ぎて、演説でも声を張るから結構負担になっている」と〝一球入魂〟のスタイルだと解説した。
■いかつい顔でも「いい人」
「日本の戦後教育は知識教育に偏り過ぎだ。勉強ができれば、良いという教育でいいのか。道徳観と人間観を備えた人間をつくる。それが教育の基本だ」
23日午後、新宿区のJR新大久保駅に近い交差点で田母神氏はこう訴え、教育勅語を中軸に据えた教育の重要性を説いた。支援者らからは歓声がわいた。
田母神氏は「日本は長い歴史・伝統・文化がある国だ。グローバリズムに対する戦いを東京都から始めていく」と強調。自身について「ちょっといかつい顔だが、私は本当にいい人なんです」とソフトな印象をアピールしてみせた。演説後は女子生徒の集団と記念撮影に応じた。
田母神氏は、航空幕僚長時代の平成20年に「自虐史観」を否定する近現代史観を巡る論文を公表。政府見解と異なるとして更迭されたが、その田母神氏も75歳になった。
産経新聞の取材には「米国のトランプ前大統領より、バイデン大統領より若い。毎日腕立て伏せ、腹筋、背筋をやって、ゴルフのドライバーの飛距離も若者とそん色ない。まあ、頑張っても、後50年、60年くらいかな」と意気軒高なそぶりをみせた。選挙戦の戦術などについてはスタッフに任せているという。
7951
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:39:14
■ファーストペンギンだ
「経済の理論を実践する初の都知事を目指す」
23日午後、渋谷区のJR恵比寿駅近くの複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」前。石丸氏は歴代知事に経済界出身者が乏しい現状に触れながら、三菱東京UFJ銀行員として米国駐在などで培ったキャリアをアピールした。
支援する政党や政治団体を持たない石丸氏の周囲は、紫色のTシャツを来たボランティアスタッフが固めている。
石丸氏は「都知事選に全国の関心が集まっている。なぜか。石丸が既存の政党・勢力に与さないからだ。こんな人間が都知事になれば、日本の政治に激震が走る」と〝変革者〟の姿勢を強調。人口減少下で教育投資に力点を置くことで将来の経済力向上につなげる考えを示した。
足元の選挙カーの緑を示すと「ここら辺に立っている。まさに飛び込もう。ファーストペンギンだ。後ろにはたくさんのペンギンが並んでいる。背中を押せるのは皆さんだけだ」と呼びかけた。
陣営によると3000人以上がボランティア登録したといい、この日の演説会場には、都外から駆け付けた人もいた。あるボランティアの女性は「政策、公約、人柄にしろバランスが取れている。彼にほれた」と太鼓判を押した。別の女性も「敵を作るタイプかもしれないが、裏はない」と魅力を語った。
■森林のエネルギーを生かす
「奥多摩に来ると森林の元気を感じる。このエネルギーを選挙戦に生かしていきたい」
23日午後、奥多摩町にあるJR青梅線の終着駅、奥多摩駅前。小池氏は地元の首長と選挙カー上で並び、こう訴えた。
駅の標高は343メートルと都内のJR駅で最も高い。駅舎の上空は霧がかっていた。
小池氏は町について「都で2番目に高齢化が進んでいる。でも、長寿社会だ。緑、空気を楽しみながら、自分磨きをしながら、暮らせるモデルを一緒に進めたい。消滅可能性のある町ではなく、元気な町として日本中に知らしめていきたい」と強調し、「奥多摩わさび」など特産品を活用した振興策に理解を示した。
小池氏が22日、選挙戦で初めての街頭演説の舞台に選んだのは羽田空港から290キロ離れた八丈島だった。
過疎地域から始め、次第に大票田の地域に移って、最終的に繁華街でマイクを置く選挙戦を「川上戦術」という。小池氏は田中角栄元首相が提唱したとされ、小沢一郎衆院議員が得意としたこの戦術を実践する考えとみられる。
一方、23日の街頭演説では、里山の穏やかな景色に似つかわしくない大声も飛んだ。
「学歴詐称の件を説明してください」。甲高い声でヤジを繰り返す人も現れ、小池氏陣営のスタッフが対応に当たった。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件が起きたばかりだ。選挙妨害とみられる行為は22日に蓮舫氏が渋谷駅前で街頭演説した際も起きた。
蓮舫氏の演説中に「アイデンティティーはどこの国か」などとヤジを飛ばす一団が現れ、演説後に蓮舫氏の支援者らが中指を立てながら「帰れ」コールを繰り返し、もみあう場面があった。(奥原慎平)
7952
:
OS5
:2024/06/26(水) 18:38:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe9253b0f4fe6e28f6fbc2512f9cc6bbef6a8e7
国民民主 東京都連が小池氏支持を決定
6/19(水) 21:07配
テレビ朝日系(ANN)
"国民民主 東京都連が小池氏支持を決定"
7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙の告示日を20日に控え、国民民主党の東京都連は小池都知事を自主的に支援することを決めました。
国民民主党 玉木代表
「(子育て政策などを通じて)国も他の自治体にも影響を与えたということは、これは率直に客観的に評価すべきところではないかなと思っています」
国民民主党は19日の両院議員総会で「都知事としての政策を評価した」として、東京都連が小池都知事を自主的に支援することを決定しました。
党の支援組織である連合東京も小池氏の支持を決定していて、足並みをそろえた形です。
都知事選を巡っては、自民党、公明党、都民ファーストの会が選挙期間中、政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」を通じて小池氏を自主的に支援することにしています。
立憲民主党、共産党、社民党は蓮舫参議院議員を支援する方針です。
日本維新の会は、独自候補の擁立を見送り「静観する」としています。
れいわ新選組は、いずれの候補者も支援しない方針です。
都知事選には、小池氏、蓮舫氏のほか広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら50人以上が立候補を表明しています。
テレビ朝日
7953
:
OS5
:2024/06/28(金) 13:38:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21931f9706c6d9567d8036e85a116c22c2d8cd2
都議補選告示、6選挙区で「与野党対決」に…9選挙区・計30人が立候補届け出
6/28(金) 13:04配信
読売新聞オンライン
都庁周辺(20日、本社ヘリから)
東京都議補欠選挙が28日告示され、江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市・稲城市)の9選挙区(いずれも欠員1)に午前9時30分現在、計30人が立候補を届け出た。投開票は都知事選と同じ7月7日。
深刻化する少子化や首都直下地震への備えなどが争点となる見通し。自民党は、南多摩を除く8選挙区に候補を立てた。立憲民主党と共産党は選挙区をすみ分け、合わせて7選挙区に擁立。江東、品川、中野、北、板橋、足立の6選挙区で、自民候補と立民または共産の候補が争う与野党対決の構図となった。日本維新の会は北、板橋の2選挙区に擁立した。
都議会(定数127)の会派構成は現在、自民が27議席とトップで、都民ファーストの会25議席、公明23議席、共産19議席、立民15議席、維新1議席など。補選は、自民が最大会派を維持できるかが焦点だ。次期衆院選に向け、派閥の政治資金規正法違反事件で逆風下にある自民の党勢を占う選挙にもなる。与野党の幹部も続々と応援に入る。
小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会は4選挙区に候補を立て、うち中野、北、板橋では、自民候補と対決する。都知事選で自民と都民ファ双方から支援を受ける小池氏が、補選にどうかかわるかも注目される。立民、共産の支援を受けて都知事選を戦う前参院議員・蓮舫氏(56)の動向を含め、都議補選は都知事選と連動した戦いになりそうだ。
補選は、都議の首長選への出馬や死去に伴って行われる。都選挙管理委員会によると、一度に9選挙区で都議補選が行われるのは過去最多。
7954
:
OS5
:2024/06/28(金) 13:39:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fbf4babfc4349bc584c1a571aa49baf942b866
都議補選、自民支援せず 石井公明幹事長
6/28(金) 12:52配信
時事通信
公明党の石井啓一幹事長は28日の記者会見で、同日告示の東京都議補欠選挙に関し、自民党候補の支援は原則行わない考えを示した。
「都知事選に注力しており、補選は基本的に静観している状況だ」と説明。来年夏の任期満了に伴う都議選の際、補選の対象選挙区の多くで、自民と競合することが背景にある。
7955
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:48:13
https://www.sankei.com/article/20240628-ZR4L5GESWJMMDETSHFHGV42YEY/
東京都議補選、不記載事件で自民は苦戦か 8選挙区で候補擁立、「4勝で御の字」
2024/6/28 17:30
自民党にとって、28日告示の東京都議補欠選挙は党勢回復への正念場となる。9選挙区のうち自民が公認候補を擁立した8選挙区は、いずれも国政野党系の候補らと争う構図となった。勝敗はその地域の衆院選選挙区の情勢にも影響する。ただ、派閥パーティー収入不記載事件で党の処分を受けた国会議員の地元も含まれており、苦戦は避けられない。
「逆風の原因を私自身が作ってしまった。批判があるとすれば、私の国政選挙で自らが受けなくてはならない」
不記載事件で党の役職停止1年の処分を受けた自民の萩生田光一前政調会長は28日、地元の八王子市選挙区に出馬した自民公認候補の出陣式に出席し、こう述べた。
自民都連は25日、党本部で会合を開き、都選出の国会議員が各選挙区に張り付いて支援することを決めた。ただ、萩生田氏の地元・八王子市をはじめ、不記載事件で党員資格停止1年の処分を受けた下村博文元文部科学相の地元・板橋区も今回の8選挙区に含まれており、事件が補選に与える影響は小さくはない。
都知事選では協力関係にある小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補者とも3選挙区で競合している。自民の都連幹部は「都知事選の協力相手と都議補選で戦うことになり、有権者にとって敵味方がわかりにくい」と漏らす。
補選の欠員9のうち、自民が有していたのは5議席だが、党幹部は「厳しい戦い。4選挙区とれれば御の字だ」と顔をしかめる。
不記載事件の逆風の中、16日投開票の沖縄県議選では自民の候補者全員が当選し、反転攻勢の兆しを作った。とはいえ、秋の自民総裁選も近づく中、都議補選で惨敗すれば、「(岸田文雄)首相を降ろしたい人は当然材料に使う」(衆院東京14区選出の松島みどり元法相)との見方も出ており、補選の結果は今後の政権運営にも影響を与えそうだ。(永井大輔)
7956
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:49:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336104
都議補選「小池さんはどっちを応援?」 知事選の「味方」自民と都民ファが3選挙区で激突か 28日に告示
2024年6月26日 19時26分
東京都知事選の期間中の28日、現職の辞職や死去に伴う都議補選が9選挙区で告示される。うち中野区など3選挙区では、知事選では現職の小池百合子さんを支援している自民党と、小池さんが特別顧問を務める都民ファーストの会が激突する。7月7日に投開票を迎える2つの選挙でねじれが生じる形となり、現場では困惑の声も聞かれる。(長竹祐子、三宅千智、渡辺真由子、鈴木里奈)
◆中野・板橋・北区で対決「有権者に分かりづらい」
「『自民は知事選で小池さんを応援』と言ったって、その小池さんは都議補選で誰を応援するんですか、という話になってしまう」。中野区で自民公認候補として出馬する元区議の出井良輔さん(51)はため息まじりに語る。「有権者に分かりづらいと思う」
元都議の荒木千陽さん(42)は都民ファ公認で出馬予定。15日、「妹分」の荒木さんの事務所開きに出席した小池さんは「本当にすばらしい仕事を続けてくれた」と持ち上げた。小池さんとの合同演説会も予定する荒木さんは「自民とのしがらみはない」と自民側を強くけん制する。
告示を控え、設置された都議補選中野区選挙区のポスター掲示板(右)=東京都中野区で
「ねじれ」に勝機をうかがうのが共産だ。中野区では元区議の長沢和彦さん(62)を擁立する。知事選で前参院議員の蓮舫さんを支援する共産の関係者は「自民と都民ファはある意味、割れている。『蓮舫与党』を増やすためにも勝ちに行く」と意気込む。他に会社経営のマエキタミヤコさん(60)も出馬を表明している。
都議補選が実施されるのは江東区、八王子市など9選挙区。うち中野のほか板橋、北の各区でも自民と都民ファが対決する。
◆自民と都民ファの議席差は2、逆転の可能性も
自民都連は知事選で独自候補を出さず、小池さんを支援している。一方、都議補選では8選挙区に候補を擁立。公明は自主投票としている。
都議会では現在、自民が27議席で、都民ファは25議席。補選の結果次第で、第1会派の座が逆転する可能性もある。裏金問題の逆風が続く自民には、知事選で支援する小池さんに「代わりに都議補選では自民候補を応援してほしい」(都連幹部)という思惑がある。
しかし、小池さんは身内の都民ファ候補を支えないわけにはいかない。複数の関係者によると荒木さんのほか、自民と競合する他の選挙区でも、都民ファ候補の応援に入る方向で調整中という。競合区の事情を知る自民都議は「知事選で応援すると言っているのだから、都議補選では自民と都民ファの両方に入ってほしい」とこぼす。
自民が擁立する8選挙区のうち5選挙区では都民ファは擁立しておらず、立憲民主や共産などの候補者たちと対決する構図。これらの選挙区について都民ファ幹部は「うちの候補がいない選挙区であれば、小池さんの自由」としつつ「知事選で自民の支援を『受ける』より、自民を応援に『行く』という構図の方が、自民とつながっていると見られる影響が大きいのではないか」と懸念した。
26日現在の都議会会派構成は自民27▽都民ファ25▽公明23▽共産19▽立民15▽ミライ4▽無所属5▽欠員9となっている。
7957
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:51:06
https://www.nikkansports.com/general/news/202406270001521.html
9選挙区で都議補選28日告示 衆院選控え「自民逆風」測る 立民、共産候補者すみ分け
[2024年6月27日20時56分]
芸能社会ニュース
芸能社会ニュース
東京都知事選と併せて7月7日に投開票される都議補欠選挙(6月28日告示)に、自民党は危機感を募らせる。派閥裏金事件で処分を受けた複数の安倍派幹部の地盤が含まれ、厳しい戦いが想定されるからだ。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、対決姿勢を鮮明にする。次期衆院選に向け、自民への逆風を測る試金石となり、結果次第では岸田文雄首相の政権運営にも影響しそうだ。
自民は9選挙区の都議補選のうち8選挙区に候補者を立てる。都連は25日、都内選出の国会議員を党本部に集め、補選対応を協議。選挙区ごとに複数の議員を張り付けて支援する方針を申し合わせた。選対は「情勢は厳しい」と明かす。
対象選挙区の一つ、八王子市は都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元だ。2728万円の政治資金収支報告書への不記載があり、党役職停止1年の処分を受けたものの続投した。板橋区は党員資格停止1年となった下村博文元文部科学相の地盤だ。
中野、北、板橋の3選挙区では、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と競合。自民は知事選では小池氏を支援しながら、補選では対立する構図となる。自民陣営は「小池氏を批判しづらい。知事選が運動の足かせになっている」と漏らす。
立民と共産は競合回避のため候補者を調整。立民は3選挙区、共産は4選挙区に擁立し、政権批判票の受け皿を狙う。立民都連会長の長妻昭政調会長は「カネに汚い政治体質を持つ自民とは違う選択肢を示す」と強調する。日本維新の会も2選挙区で支持拡大を図る。
都議会第1会派は自民の27人、第2会派は都民ファの25人で、補選の結果によっては入れ替わる可能性もある。衆院東京14区選出の松島みどり元法相は「(大敗すれば)首相を降ろしたい人の口実になるだろう」と予見した。(共同)
7958
:
OS5
:2024/06/29(土) 16:07:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7c8bc92bebc21beefa06396a69cce229b384f3
都知事選、立候補した現職は12勝0敗…「現職無敗の法則」いつまで続く
6/29(土) 14:00配信
読売新聞オンライン
データでみる都知事
(写真:読売新聞)
東京都知事選は1947年から前回の2020年まで21回行われた。うち12回は現職知事が立候補し、全て当選。12勝0敗の成績を誇る。「現職無敗の法則」はいつまで続くのか。
【ひと目でわかる】都知事選の立候補者数と歴代知事
歴代の知事は9人。うち初代の安井誠一郎、2代目の東龍太郎、3代目の美濃部亮吉、4代目の鈴木俊一、6代目の石原慎太郎、9代目の小池百合子の6氏が2期以上務めた。最長は鈴木氏の4期16年で、財政赤字の解消や、都庁舎の新宿移転、臨海副都心開発などの業績を残した。
都知事選の開票結果を分析すると、6氏とも再選を果たした選挙で、自身の任期中最も高い得票率を記録した。安井氏61・23%、東氏57・08%、美濃部氏64・77%、鈴木氏60・16%、石原氏70・21%、小池氏59・70%――。ほかの候補者を圧倒する得票率は、1期4年の実績を評価し、2期目も任せたいと都民が信任したとみることができる。
3選を目指した知事選ではどうか。3期以上務めた4氏のうち、安井氏は50・93%(前回比10・3ポイント減)、美濃部氏は50・48%(同14・29ポイント減)、石原氏は51・06%(同19・15ポイント減)と、得票率を10ポイント以上減らしている。石原氏の場合、四男を都の文化事業に関与させていたことを「都政の私物化」と批判され、初めて逆風で迎える選挙戦となった。当選したものの、「執拗(しつよう)なバッシングがあって不本意だった」と不快そうに語った。
鈴木氏の得票率は57・81%と2・35ポイント減にとどまったが、共産党と社会党がそれぞれ別の候補を推薦して革新勢力の得票が割れたことが、鈴木氏を利したとされる。多選批判も起き、3期目への道のりは、2期目よりも険しいといえる。
今回の知事選では、現職の小池氏が3選を目指す。2期8年の小池都政への評価が主な争点で、「格差が広がった」(前参院議員の蓮舫氏)などと他候補から批判される場面が目立つ。
石原氏が3選を目指した知事選に選挙プランナーとして携わった三浦博史氏は、再選を目指す現職について、〈1〉公務でメディアに露出する機会が多く、知名度が高まる〈2〉知名度の高い現職と戦うのは不利とみて、有力な対抗馬が現れない――との理由で、「よほどの不祥事や失政がない限り有利だ」と語る。一方、3期目を目指す選挙では、「同じ人が8年間も知事に就いていれば、有権者も飽きてくる。そこをチャンスと捉えて有力な対抗馬が現れ、得票率が下がることが多い」と指摘した。
7959
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OS5
:2024/06/29(土) 16:12:34
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/007/49/
2024年6月28日
東京都議会議員 補欠選挙 2024 9選挙区の立候補者一覧 投票日は7月7日
東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙は都知事選挙と同じ7月7日に投票が行われます。江東区・品川区・中野区・北区・板橋区・足立区・八王子市・府中市・南多摩選挙区の各選挙区の欠員は1人です。届け出順に立候補者を一覧にまとめました。
東京都議会議員 補欠選挙が行われる選挙区
7月の東京都知事選挙と同日に行われる、議員の辞職や死去などに伴う東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙が、28日告示されました。国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、結果は、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
東京都議会議員の補欠選挙の各選挙区の欠員は1人で、立候補したのはいずれも届け出順に次の方々です。
候補者の顔写真は、これまでに本人の承諾を得られた方について紹介しています。
江東区選挙区(届け出順)
江東区選挙区です。
▽無所属の新人で、元会社員の高橋巧氏(25)
▽自民党の元議員で、元都議会党幹事長の山崎一輝氏(51)
▽無所属の新人で、地域政党の自由を守る会が推薦する、元江東区議会議員の三戸安弥氏(35)
▽共産党の新人で、元江東区議会議員の大嵩崎かおり氏(57)
品川区選挙区(届け出順)
品川区選挙区です。
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、照明デザイナーの菅原千稲氏(55)
▽無所属の新人で、行政書士の川口めぐみ氏(51)
▽無所属の新人で、会社員の篠原里佳氏(34)
▽自民党の新人で、元品川区議会議員の芹澤裕次郎氏(34)
中野区選挙区(届け出順)
中野区選挙区です。
▽自民党の新人で、元中野区議会議員の出井良輔氏(51)
▽共産党の新人で、元中野区議会議員の長沢和彦氏(62)
▽都民ファーストの会の元議員で、党特別顧問の荒木千陽氏(42)
▽無所属の新人で、会社経営のマエキタミヤコ氏(60)
北区選挙区(届け出順)
▼北区選挙区です。
▽共産党の新人で、元北区議会議員の清野恵子氏(50)
▽都民ファーストの会の新人で、元北区議会議員の駒崎美紀氏(45)
▽自民党の新人で、元北区議会議員の戸枝大幸氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、元会社員の木藤直樹氏(40)
板橋区選挙区(届け出順)
▼板橋区選挙区です。
▽自民党の元議員で、元板橋区議会議員の河野雄紀氏(54)
▽都民ファーストの会の新人で、元板橋区議会議員の渡辺義輝氏(36)
▽共産党の新人で、元板橋区議会議員の竹内愛氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、衆議院議員秘書の津田郁也氏(26)
足立区選挙区(届け出順)
▼足立区選挙区です。
▽自民党の新人で、会社役員の榎本二実子氏(47)
▽立憲民主党の新人で、元足立区議会議員の銀川裕依子氏(38)
八王子市選挙区(届け出順)
▼八王子市選挙区です。
▽諸派の元議員で、元会社員の滝田泰彦氏(42)
▽自民党の新人で、元八王子市議会議員の馬場貴大氏(45)
府中市選挙区(届け出順)
▼府中市選挙区です。
▽無所属の新人で、会社員の篠原恵子氏(30)
▽無所属の新人で、一級建築士の甲田直己氏(69)
▽自民党の新人で、元府中市議会議員の増山明香氏(46)
南多摩選挙区(届け出順)
▼多摩市と稲城市からなる南多摩選挙区です。
▽都民ファーストの会の新人で、元多摩市議会議員の遠藤千尋氏(48)
▽無所属の新人で、飲食業の三井健氏(61)
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、元多摩市議会議員の岩永久佳氏(47)
7月7日投票 都議会第一党は?
都議会は、現在、▼最大会派が自民党で27議席、▼次いで都民ファーストの会が25議席、▼公明党が23議席、▼共産党が19議席、▼立憲民主党が15議席などとなっていて、選挙結果によっては、都議会第一党が変わる可能性があります。
また、国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
投票は、都知事選挙と同じ7月7日に行われ、即日開票されます。
7960
:
OS5
:2024/06/29(土) 16:56:51
■自民vs野党系
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25)
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34)
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
●足立区:高島直樹(自民)の死去に伴う
自民党:榎本二実子氏(47)
立民党:銀川裕依子氏(38) 元区議
*21年:足立区 :公都公自共自┃立都れ
■都ファvs野党系
●南多摩:石川良一(都ファ)の死去に伴う
都ファ:遠藤千尋氏(48) 元市議
立民党:岩永久佳氏(47) 元市議
無所属:三井健氏(61)
*21年:南多摩 :都自┃立共
■自民vs都ファvs野党系
●中野区:荒木千陽(都ファ)の参院選出馬(落選)に伴う
自民党:出井良輔氏(51) 元区議
都ファ:荒木千陽氏(42) 元都議
共産党:長沢和彦氏(62) 元区議
無所属:マエキタミヤコ氏(60)
*21年:中野区 :立都公┃自無
●北区:山田加奈子(自民)の北区長選出馬(当選)に伴う
自民党:戸枝大幸氏(47) 元区議
都ファ:駒崎美紀氏(45) 元区議
共産党:清野恵子氏(50) 元区議 (現職:曽根肇が1952年生まれだから引退か?)
維新 :木藤直樹氏(40) 教育無償の推薦
*21年:北区 :自共公┃維都
●板橋区:木下富美子(都ファ)の不祥事辞職に伴う
自民党:河野雄紀氏(54) 21年出馬落選
都ファ:渡辺義輝氏(36) 元区議
共産党:竹内愛氏(47) 元区議
維新 :津田郁也氏(26) 教育無償の推薦
*21年:板橋区 :公立都自共┃自維 略
■その他
●八王子市:西山賢(自民)の死去に伴う
自民党:馬場貴大氏(45) 元市議
諸派 :滝田泰彦氏(42) 元都議 21年都議選都ファ落選 24年市長選落選(野党系推薦)
*21年:八王子市:公共自自立┃都都維 略
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30)
無所属:甲田直己氏(69)
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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OS5
:2024/06/29(土) 19:12:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5292a6adc76c77d7c4d779969972161bda183596
自民党、都議補選で逆風の影響探る…立憲民主党・共産党は衆院選での協力意識し「すみ分け」
6/29(土) 5:00配信
読売新聞オンライン
候補者の演説に集まった人たち(28日、東京都八王子市で)=安川純撮影
与野党は、28日に告示された九つの東京都議補欠選挙(7月7日投開票)を次期衆院選の「前哨戦」と位置づけ、注力している。8選挙区で候補を立てた自民党は「政治とカネ」の問題を巡る逆風の大きさを探り、立憲民主、共産両党は「すみ分け」で衆院選での選挙協力につなげる戦略を描く。
【ひと目でわかる】都議補選の構図と衆院選挙区の関係
自民の小渕優子選挙対策委員長は28日、足立区内で「自民に大変厳しい目が向けられている。心配、迷惑をかけ、心からおわびしたい」と陳謝した。
自民は9選挙区のうち、5議席を持っていたが、自民幹部は擁立した半数の「4勝以上」を勝敗ラインに挙げ、「決して甘い目標ではない」と明かした。
派閥の政治資金規正法違反事件で、党の処分を受けた元安倍派の萩生田光一・前政調会長、下村博文・元文部科学相の地元は特に強い逆風が想定される。萩生田氏は28日、八王子市で「逆風の原因を私自身が作ってしまった。信頼回復に全力を挙げなければならない」と強調した。下村氏は板橋区内で「政治の信頼は私自身が取り戻していかなければならず、都議補選と関係のない話だ」と訴えた。
公明党は今回、都議補選が行われる複数の選挙区に現職がおり、来年夏の都議選で自民と争うため、自民候補に推薦を出しておらず、「基本的に静観する」(石井幹事長)という姿勢だ。関係を重視する小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会が自民と競合しており、小池氏に配慮する思惑もあるとみられる。
一方、立民は「非自民票」の受け皿を一本化するため、擁立を3人に絞り、共産と計7選挙区ですみ分けた。
立民の泉代表は28日、足立区の立民候補の選挙カーに乗って遊説した。共産の田村委員長は板橋区内で「都議補選も共闘で政治を変えよう」と声をからした。立民幹部は「補選での勝ち星の行方は、衆院選の『立共協力』のあり方を左右する」と指摘した。
小池氏、都民ファ候補応援を見送り
都議補選では、同日投開票される都知事選の候補者たちの動向も注目される。
自民党の支援を受けて知事選で3選を目指す小池百合子氏は28日、自身が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会の補選候補の応援を見送った。3選挙区で都民ファと争う自民に配慮した形で、小池氏はこの日の定例記者会見で「知事選に集中していきたい」と述べた。
自民は知事選での支援と引き換えに、都民ファと競合する補選の選挙区で小池氏が都民ファだけを応援しないよう求めていた。だが、小池氏にとって自民との共闘は、都民ファの弱体化につながりかねず、今後の方針は定かではない。小池氏が都民ファの応援に入ることを警戒する自民関係者は「小池氏との連携は不透明だ」と語る。
知事選と補選を巡る思惑のずれは、前参院議員の蓮舫氏を支援する立憲民主党と共産党の間にもみてとれる。
共産の小池書記局長は「(補選は)知事選と一体だ」と強調するが、立民関係者は「蓮舫氏が補選の立民候補を応援すれば、『共産も』という話になる。双方を応援するのは物理的に難しい」と慎重な姿勢を崩さない。
7962
:
OS5
:2024/06/30(日) 11:05:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4680dbe786aff0c06292facccc7de5d51295e0
蓮舫氏、政権批判票狙う 立・共共闘、衆院選に影 東京都知事選
6/30(日) 7:05配信
時事通信
東京都知事選候補者の演説を聞く有権者ら=29日午後、東京都杉並区
7月7日投開票の東京都知事選で蓮舫前参院議員(56)が「反自民党」を前面に押し出した運動を展開している。
【主な経歴】蓮舫 (れんほう )氏
小池百合子知事(71)は自民と「二人三脚」だと印象付け、派閥裏金事件を巡る自民への逆風を自身の浮揚力に変えるのが狙いだ。ただ、共産党との連携に古巣の立憲民主党から不満が漏れるなど、陣営は不協和音も抱える。
「小池さんはトップダウン。私はボトムアップだ」。蓮舫氏は28日、JR大井町駅前で街頭演説し、小池氏への対抗意識をむき出しにした。応援に立った立民の長妻昭政調会長は「(小池氏には)自民が付いている。都庁を絶対に金権都政にしてはならない」と蓮舫氏の主張を代弁した。
小池氏は2016年に都知事選に初出馬した際、自民都連を「ブラックボックス」と酷評。蓮舫氏がそんな小池氏に「同志」とエールを送った時期もあった。しかし、小池氏がこの8年間で自民に傾斜したため、今回の選挙戦では「変わり身の早さについていけない」とこき下ろす。
批判ばかりとの声を意識し、街頭演説では政策の訴えにも時間を費やす。28日の演説では「若者を全力で応援する東京をつくる」と訴えた。
とはいえ、陣営が「空中戦」だけで「小池人気」を突き崩せると考えているわけではない。かつて参院東京選挙区で連続でトップ当選していた蓮舫氏も22年参院選では4位まで落ち込んだ。そこで陣営が頼るのが共産との連携だ。
共産との全面連携にかじを切ったのは立民本部ではなく、かねて立・共共闘に前向きだった立民都連の判断だ。立民都連は都知事選と同じ日に投開票される都議補欠選挙でも共産と候補者をすみ分け、両選挙を連動させた運動を進めている。
もっとも、共産との「蜜月」は野党内に波紋を広げる。与党が「立憲共産党」と批判を強める中、立民の支持団体である連合東京は小池氏を支持。国民民主党都連も小池氏の自主支援を決めた。連合、国民と対応が分かれたことは次期衆院選での野党共闘にも影を落とす可能性があり、立民内から「やり過ぎだ」(閣僚経験者)との声も出ている。
29日、JR阿佐ケ谷駅前で行われた蓮舫氏陣営の街頭演説には共産の田村智子委員長が駆け付け、「小池都知事への一票は自民党を喜ばせるだけだ。都知事が代われば政治が変わる」と声を張り上げた。ただ、蓮舫氏は「打ち合わせ中」としてそろい踏みせず、田村氏の退席後にマイクを握った。
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OS5
:2024/06/30(日) 17:46:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335919
萩生田光一氏の地元で自民陣営が「マスコミシャットアウト」の決起集会 無所属と一騎打ちへ <都議補選・八王子>
2024年6月26日 11時27分
東京都知事が決まる7月7日、都内9選挙区で都議補選も投開票される。その一つ、八王子市は自民党の派閥パーティー裏金事件で役職停止の処分を受けた前政調会長、萩生田光一衆院議員(60)の地元だ。1議席を巡り、自民候補と無所属候補の一騎打ちとなる見通し。1月の市長選で自民推薦候補を応援した小池百合子都知事(71)の動向も見逃せない。(昆野夏子)
◆小池知事から祝電 選挙中に応援は?
6月19日、八王子市内のホールで開かれた都議選に立候補を予定する自民党市議で4期目務めた馬場貴大氏(45)の決起集会。マスコミを完全にシャットアウトした中、1200人(馬場事務所発表)が集まった。壇上には、萩生田氏、自民党選対委員長の小渕優子衆院議員(50)と「大物」の姿があった。
馬場貴大氏と萩生田光一氏の2人が並ぶ「2連ポスター」が市内各所に張られている=6月5日、東京都八王子市内で(昆野夏子撮影)
関係者によると、萩生田氏はあいさつもほとんどせず、おとなしくしていたという。集会の様子がインスタグラムで発信されたが、その姿は写真になかった。
◆2連ポスターに「評判が良くない。やめた方が…」
集会には、小池知事から祝電も届いた。「萩生田隠し」で選挙戦に臨むのかと思いきや、市内各地には、馬場氏と萩生田氏と並んだポスターが貼られている。
「評判が良くない。やめた方がいいと思ったが…」と、馬場陣営の関係者は2人が並んだ「2連ポスター」について苦々しく語った。支持者からも「いま萩生田さんを前面に出すのは違う」と手厳しい声が上がる。
5候補が争った1月の八王子市長選では、裏金事件の捜査の渦中にいた萩生田氏が表に出ず、自民、公明が推薦した元都局長の初宿(しやけ)和夫氏(60)が接戦を制した。「今回もそうするべきだ」と自重を求める支持者もいる。
自民は市長選で勝ったものの、6月17日に飲酒運転の疑いで、萩生田氏の元公設秘書の大竹利明・自民市議(33)=辞職願提出=が逮捕されたばかり。
出馬会見で思いを語る馬場貴大氏=5月24日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
馬場氏は5月24日の出馬会見で、萩生田氏と並んだポスターについて問われ、こんなふうに答えた。「私にとってはやっぱり萩生田さんがここまで八王子のために尽力したものがありますので、なんですか、あまのじゃくなんですかね」
◆「自民とは別の受け皿を」 小池塾から都民ファ都議に
自民候補と戦うのは、無所属での出馬を表明している元都議の滝田泰彦氏(42)。小池氏の政治塾「希望の塾」の1期生で、2017年に小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から都議選に出馬し、当選。1期を務めた後に21年7月の都議選で落選した。
「浪人」が続く中で挑んだ市長選は、6645票差で敗れ、次点に泣いた。敗因は自民批判票が複数候補に分散したことだった。
1月の市長選で第一声を上げた滝田泰彦氏(左から2人目)。周囲には立民都議、自民の元衆院議員、共産都議らが並んだ=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
加えて、選挙戦最終盤に初宿氏の元に、滝田氏にとって「塾長」で「元上司」の小池氏が応援に入ったことも影響した。初宿氏陣営が「起死回生」と振り返るほどインパクトがあった。
「支持母体がないので厳しい選挙戦になることは間違いない。情勢は厳しい」「今回負けたら3連敗になるので、背水の陣」。陣営関係者の一言一言が重い。
市長選に続き、今回の都議補選でも、政党色を出さずに「独立無所属」をアピールする。自民が強い土地柄で、関係者は「自民ではない受け皿をつくらないといけない」と強調する。
◆「無色透明、完全無所属」 目標は都議から市長
確認団体「新時代の八王子」はその受け皿を目指した。都知事選の最中、相乗効果を狙って立憲民主党や小池氏に挑む前参院議員の蓮舫氏(56)の応援を受けるべきだとの声もあったが、「無色透明、完全無所属」を貫くことにしたという。
1月の市長選で演説する滝田泰彦氏=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
滝田氏は6月17日の出馬表明会見で「都議補選を戦い、都議を再度務めた上で、次の市長を目指していく」と明言。非自民の受け皿としてだけではなく、新たな知事と初宿市長を「厳しくチェックする」役割を自らに課す。
自民党の裏金問題を「正直、論外」と切って捨てる。一騎打ちで自民批判票を集め、千載一遇のチャンスをものにするのか。
◆立候補予定者(五十音順)
滝田泰彦(たきた・やすひこ)氏 元都議 諸派
馬場貴大(ばば・たかひろ)氏 前市議 自民
※馬場氏の決起集会に集まった人の数について、馬場氏の事務所から発表がありましたので記事を修正しました。
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OS5
:2024/06/30(日) 17:47:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335672
柿沢家が欠けた「三国志」の行方は… 山崎家、木村家の孫、共産、無所属が激突へ <都議補選・江東>
2024年6月26日 18時30分
昨年4月の区長選で公選法違反事件が発覚した東京都江東区では、1議席を争う都議補選(6月28日告示)が7月7日に投開票される。その区長選で敗北した自民党の元職は返り咲きを狙うが、国会議員や区議らが相次いで立件された上、派閥パーティーの裏金事件も追い打ちをかけ、「最大のピンチ」にある。(井上真典)
◆大逆風の自民は
6月16日に江東区内であった、立候補を予定する4人を集めた討論会。自民党公認で立候補を予定する元職の山崎一輝氏(51)は派閥パーティーの裏金事件を踏まえ、「なぜ自民党が責任をしっかりと取らないのか。(政治資金規正法の改正案で)なぜ一番厳しいものを提案・提示できないのか。これは国民の信頼を取り戻すことなんて到底難しい。国会議員とわれわれ地方議員は目指すものが違う」と、来場者に理解を求める場面もあった。
都議選江東区選挙区に出馬を予定している(左から)山崎一輝氏、三戸安弥氏、大嵩崎かおり氏、高橋巧氏=6月16日午後、東京都江東区で
その翌17日、区内のホテルで山崎氏の決起大会があった。「ともに再出発」とのシールを胸に貼った陣営スタッフが、詰めかけた2000人超の支援者らを会場で案内していた。
同じ自民でも、都議補選足立区の新人候補予定者の決起大会の来場者は約300人。応援に来ていたある都議は「都議の候補者レベルではない。やっぱ特別だ」と圧倒されていた。
◆木村、柿沢両家がつまずき…残った山崎家
一輝氏の父親は、江東区長を4期務めた孝明氏(在任中の2023年4月12日、79歳で死去)。来場者は、孝明氏の代から山崎家を支援する人たちだ。
江東区に影響力のある政治勢力は、山崎家のほか木村家と柿沢家。昨年4月の区長選の直前に急逝した孝明氏に代わり、都議を辞職し長男一輝氏が挑んだが、約1万3000票差で木村弥生氏(58)に敗れた。その後、区長選を巡る公選法違反事件が発覚し、立件された木村氏や柿沢未途元衆院議員(53)は公民権停止となった。
木村、柿沢の両家がつまずき、残った山崎家。しかし、安泰ではなかった。事件で、自民党の3区議が公選法違反(被買収)罪で在宅起訴され、離党。19年12月以降、地元では自民党の国会議員や重鎮だった元区議会議長が汚職事件で逮捕されるなど、自民への風当たりは強い。
◆決起大会に自民国会議員を招かず
自民党は4月の衆院東京15区補選で、地元から候補者を出せない状況にまで追い込まれた。そこで、党江東総支部で「再出発」と決めたのが、今回の都議補選だ。
「今回の都議補選が駄目だったら、一輝は終わる」。複数の自民党関係者はこの選挙を「背水の陣」とみる。決起大会にいたある後援会幹部は「来場者は多いが、これがどこまで票に結びつくのか」と複雑な心境をのぞかせた。
会場には、「最大のピンチ!かつてない逆風!」との垂れ幕を掲げた。選挙に悪影響が出ることを懸念し、現職の国会議員は招かなかった。支援者に向けて、都議補選の各立候補予定者の特徴を紹介し、選挙情勢を説明する場面を設けると言ったかつてない光景も見られた。「厳しい情勢を支援者と共有するためだった」と同党の区議は振り返る。
都議時代には、党内で反小池(百合子都知事)の先頭に立っていた一輝氏だが、「行政の継続性の観点では、小池知事しかいない」と支援する姿勢を鮮明にした。
◆共産「エース級」、無所属「トップ当選」、木村家は孫を擁立
江東区では、共産党公認候補で「エース級」(自民党区議)と目されている元会派幹事長大嵩崎(おおつき)かおり氏(57)も出馬を予定。「江東区では自民党政治家による汚職や不正が相次いでいる。なんとしても利権政治にまみれた今の都政を変えていきたい。物価高騰から若者、高齢者の暮らし、中小企業を守るために全力で頑張る」と訴えている。
また、不正に厳しい姿勢で臨み、昨年の区議選でトップ当選を果たした三戸安弥氏(35)=昨年12月の区長選出馬のため辞職=も出馬する。会見で、「元区長の不正をしっかりと(議会で)追及してきた。これ以上区民の皆さまの生活をないがしろにする、特定の国政政局の争いになるような選挙は終わりにしたい」と強調した。
さらに、木村勉元衆院議員(84)=木村弥生元区長の父=の孫で、若さを前面に出す法政大3年の高橋巧氏(25)も立候補を表明。会見で「若者は政治に無関心。自分が架け橋となって、これからの世代の閉塞感を打破しなければいけない。諦めではなく、希望を持てる社会にしたい」と述べた。
◆立候補予定者(五十音順)
大嵩崎かおり(おおつき・かおり)氏 区議・共産
三戸安弥(さんのへ・あや)氏 元区議・無所属
高橋巧(たかはし・たくみ)氏 法政大3年・無所属
山崎一輝(やまざき・いっき)氏 元都議・自民
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OS5
:2024/06/30(日) 17:49:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336138
自民「区議団分裂」の中、どう戦う? 都民ファは小池氏と「連動」 維新、共産も擁立予定 <都議補選・北区>
2024年6月27日 11時00分
東京都議補選(6月28日告示、7月7日投開票)の北区選挙区には、1議席を巡り、自民区議の戸枝大幸氏(47)、地域政党・都民ファーストの会の前区議・駒崎美紀氏(45)、日本維新の会の元会社員・木藤直樹氏(40)、共産党の区議・清野恵子氏(50)が立候補を予定している。
自民は区議会で会派が分裂する中、知事選で支援している小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める都民ファとどう戦うのか。(鈴木里奈)
◆自民関係者「国会議員に来られても…」
19日に北区王子の北とぴあであった戸枝氏の決起集会。約200人が出席。ホールの客席が満席になり、立ち見が出た。戸枝氏が北区の名所を歩く動画を放映し、地元密着とさわやかなキャラクターをアピール。北区の山田区長もかけつけ「後継として戸枝さんの挑戦をうれしく思う。北区の需要がわかる都議が必要」と応援した。
決起集会に臨む戸枝大幸氏(左)。自民党の著名な国会議員も駆けつけた=6月19日午後、東京都北区王子で
戸枝氏は「三つの果たすべき役割がある。都議会の情勢で、第一党を確保する。北区防衛隊の隊長として、議席を守り抜く。都区連携の事業を前に進める」とあいさつした。
壇上には東京選出の朝日健太郎、生稲晃子両参院議員の他、片山さつき参院議員ら「ビッグネーム」がずらりと並ぶも、全員が「今、自民党は大変厳しい状況」と口をそろえた。陣営関係者は「いまは、自民の現職国会議員に来られても、正直扱いに困る」とこぼす。
◆新会派7人「応援する」も中には…
派閥パーティーの裏金事件という逆風だけではなく、北区特有の事情もどう尾を引くか。自民区議団は11人いた最大会派だったが、山田区政への考え方などを巡り、分裂。戸枝氏を除く7人が抜けて新会派をつくった。集会には新会派の7人も出席し、戸枝氏と握手を交わした。7人は応援に回るが、中には積極的ではない議員もいるという。
区議を6期務める戸枝氏は、35歳の時に23区では歴代最年少で議長に就任という輝かしい経歴がある。都議選は2005年以来、2度目の挑戦だ。
自民は知事選で小池氏を支援するも、小池氏は都民ファを応援する側に回る。陣営関係者は「難しい問題だが、都議補選と知事選は別物と考えている」と話すも、小池効果は脅威だ。
◆「即戦力」メッセージを寄せたのは
小池氏の応援を受けるのは、都民ファの駒崎氏。昨年4月の区長選には無所属で挑み、7213票差で次点だった。2019年の区議選では、トップ当選を果たし、北区議選としては過去最多の得票数だった。
6月9日の決起集会には、支援者100人ほどが来場。区長選での惜敗をわび、「都と北区の架け橋となり、皆さんが安心して過ごせる社会を築き、子どもたちにワクワクする未来を手渡していけるよう尽力します」と語った。
小池百合子氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」のチラシを配る駒崎美紀氏=6月26日午前、東京都北区の王子駅前で
小池知事も、前区議の経験や子育て団体としての活動実績に触れ、「即戦力」をアピールするメッセージを寄せた。埼玉県戸田市役所に15年勤めた縁で、戸田市長も応援に入る。
◆告示後に期待がかかる小池知事の応援
知事選告示後は、小池氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」として知事の応援に回っている駒崎陣営。ただ、ジレンマもある。配るチラシには駒崎氏の名も、小池氏の名もない。
26日朝、駒崎氏は王子駅前でボランティア3人とビラ配りをしたが、受け取る人はまばら。たすきをかけることも、名前を書いたのぼりも立てられなかった。
「謎のチラシですよね…」と苦笑した駒崎氏は、「なんのチラシかわからないので、なかなか受け取ってもらえない。制限が多く、何をしている運動なのか伝わらない。でもやらないよりはマシ。地道にやるしかない」ときっぱり。
小池氏が自民の支援を受けていることには「自主的に応援している分にはしかたない。止められることではない」。都議補選告示後は、小池氏が駒崎氏の応援に入る予定があるという。
◆立候補予定者(五十音順)
木藤直樹(きとう・なおき)氏 元会社員・維新
駒崎美紀(こまざき・みき)氏 前区議・都民ファ
清野恵子(せいの・けいこ)氏 区議・共産
戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、区議・自民
7966
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OS5
:2024/06/30(日) 17:53:10
北区議会 会派別構成
公明党議員団(10人)
自由民主党北区新時代の会(7人)
日本共産党北区議員団(6人)
自由民主党議員団(3人) ←都議選出馬の戸枝大幸はこっちに所属
立憲クラブ(4人)
日本維新の会北区議員団(3人)
無会派(新社会党所属) 1人
無会派(都民ファーストの会所属)1人
無会派(無所属)1人
無会派(れいわ新選組所属)1人
無会派(国民民主党所属)1人
7967
:
OS5
:2024/06/30(日) 17:53:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335701
昨年区議選で大量落選者を出した自民と「城東エリア」で都議ゼロの立民の2新人が準備 <都議補選・足立>
2024年6月26日 16時56分
東京都知事選と同じ7月7日に投開票される都議補選足立区選挙区(被選挙数1)は、自民党都連幹事長を務めた高島直樹都議の死去(2023年10月、享年73)に伴って実施される。自民党と立憲民主党のいずれも新人が立候補を表明し、一騎打ちとなる見通しだ。(押川恵理子)
◆自民と立民の新人が一騎打ちの見通し
自民には派閥パーティーの裏金事件によって逆風が吹いている。ただ、足立区を含む都東部の城東エリア(足立、葛飾、荒川、台東、墨田、江戸川、江東区)は保守地盤が厚く、都議会で立憲民主党の議員はゼロ。両陣営とも厳しい戦いを覚悟している。
立候補を表明しているのは、自民党新人で会社役員の榎本二実子氏(47)と立憲民主党新人で区議の銀川裕依子氏(38)の2人だ。
◆裏金余波 「相当厳しい戦い」
「この国の将来を間違いなく決める戦い」。6月16日に足立区役所庁舎ホールであった榎本氏の総決起集会で、自民の武見敬三厚労相(72)が集まった約300人に支援を呼びかけた。朝日健太郎(48)、生稲晃子(56)の両参院議員も応援にかけつけた。選挙戦が初めてとなる榎本氏は「普通の私が意見を言える都政を」と訴えた。
総決起集会の会場に立つ榎本二実子氏=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
榎本氏を支える選対の足立区議会自民党幹事長の鹿浜昭氏(67)は「銀川さんは区議選でトップ当選された。相当厳しい戦いになる」と話す。足立区の有権者数は約57万人。投票率が50%ならば14万3000票超を獲得できなければ勝てない。自民区議13人が選挙を支えるが、裏金事件の影響は大きい。
足立区千住の40代画家は「ここは自民の高島さんが長年築いてきたものがあるが、裏金事件が引っかかる。新しいタイプの人に議員になってほしい」と話した。
◆6.8万票 vs 1.8万票 強固な保守地盤
昨年5月の足立区議選では、自民が擁立した19人のうちベテラン区議ら7人が落選した。逆風下にはあるものの、昨年の区議選の得票数をみると自民候補は計6万8200票を獲得し、銀川さんの9160票を含む立民候補の計1万8000票を圧倒する。6月19日には公明会派(13人)に榎本さんの支援を求めた。自公の得票数を合わせると12万票を超える。
ただ、榎本氏側は都知事選と連動した選挙活動が難しい。自民党都連は都知事選で現職の小池百合子氏(71)を支援するが、今回の都議補選では小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」候補と競合する選挙区があるためだ。都議会の勢力は自民27人、都民ファ25人と張り合う。都議補選の結果次第では都議会第1党の座から転落しかねない。
◆区議選トップ当選 流れに乗れるか
一方の立憲民主党の銀川氏は、区議選で2期連続のトップ当選を果たしている。同党都連から1月に出馬を打診され、5月末に決断した。今月21日には最後の本会議代表質問に臨み、支持者が駆け付けた。都議選は2017年に次ぐ挑戦で、「次の東京をつくるために風穴を開けたい」と話す。
街頭に立つ銀川裕依子さん=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
銀川氏の選対事務局長を務める荒川区議の鬼頭昭行氏(31)は「三つの衆院補選、目黒の都議補選で勝利し、流れが来ている」とみる。その流れに乗り、今回の都議補選でも、裏金問題の追及や古い政治からの刷新を中心に訴えていく方針。都知事選に立候補している前参院議員の蓮舫氏(56)との合同街宣も検討中で、都知事選との相乗効果を狙う。
◆立候補予定者(五十音順)
榎本二実子(えのもと・ふみこ)氏 会社役員 自民
銀川裕依子(ぎんかわ・ゆいこ)氏 区議 立民
7968
:
OS5
:2024/07/01(月) 08:08:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4af3cbdc907e8f1b68bf23dd18c13b37451516
小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ 無党派層の支持は石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ 【都知事選中盤情勢】
6/30(日) 15:46配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは29日から30日にかけて電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。その結果、現職の小池百合子氏がややリードし、前参議院議員の蓮舫氏が激しく追い上げていることがわかりました。
■小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う
現職の小池百合子氏は、自民党支持層の約6割と公明党支持層の約8割を固めるなどややリードしています。
前参議院議員の蓮舫氏は、立憲支持層の約7割、共産支持層の約9割を固め、激しい追い上げを見せています。
これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏など他の候補は伸び悩んでいます。
ただ今回の調査では約15%の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
■無党派層の支持 石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ
普段の支持政党について「支持する政党はない」と回答した、いわゆる無党派層について分析すると、▼小池氏と石丸氏を支持する人がそれぞれ約3割、▼蓮舫氏が約2割となっています。
小池氏は選挙期間中盤も“公務優先”を継続しています。蓮舫氏は神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを積極的に活用した選挙戦を展開。一方、石丸氏陣営は無党派層取り込みのため連日約10回の街頭演説を行っています。
また、性別に分析すると、男性からの支持では、小池氏、蓮舫氏がそれぞれ3割、石丸氏が約2割となっています。一方、女性の支持は小池氏が4割あまり、蓮舫氏が約3割、石丸氏が2割弱となっていて、小池氏への支持が厚くなっています。
■都知事選は来月7日投開票
東京都知事選は来月7日投開票を迎えます。立候補者は56人で、過去最多となっています。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
TBSテレビ
7969
:
OS5
:2024/07/01(月) 14:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3919a141a5ee39478950145ba26b5fb2ed307705
小池百合子氏の街宣会場はカオス 飛び交う抗議ビラ、勾留中の政治団体代表陣営の接近も
7/1(月) 14:13配信
産経新聞
東京都知事選で3選を目指して支持を呼び掛ける小池百合子知事=6月30日午後、大田区(奥原慎平撮影)
東京都知事選(7月7日投開票)で3選を目指す小池百合子知事が、投票日前最後の日曜日を迎えた6月30日、JR蒲田駅前のロータリーで街頭演説会を行った。雨中の中、数多くの聴衆が詰めかけた一方で、「自民小池」「公約達成0」など8年前に自民党を離党した小池氏を揶揄(やゆ)するビラを掲げた人々が現れたほか、4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で逮捕された政治団体代表の選挙カーがロータリーに接近を繰り返すなど、周囲は混沌(こんとん)とした雰囲気に包まれた。
■人を育てる都政継続を訴え
「ご賛同をいただけるようであれば、傘を上下に動かしてください。拍手はできないでしょうから」
小池氏は選挙カーに上がると、傘で手がふさがった状態の聴衆にこう語りかけた。小池氏は東京市第7代市長の後藤新平を挙げ「人を育てることに注力された。そのことに尊敬の念を抱き、人を育てる都政を2期8年やった。さらに3期目、バージョンアップしていきたい」とも強調した。
数多くのSP(セキュリティーポリス)が入念に聴衆の持ち物確認を行うなど厳戒な警戒態勢が敷かれ、駅から出てくる通行人らに対し陣営スタッフが「立ち止まらず、お進みください」と絶叫する。
一方、聴衆から少し距離を置き、支援者と一線を画す雰囲気の一団が「神宮外苑伐採小池」「小池ゆりこ落選運動」と記されたビラを手に小池氏を見つめている。「さよなら小池百合子さん」などと書いたビラを棒にくくり付けて、ロータリーを周回する男性も。男性のカバンには都知事選に出馬している蓮舫前参院議員のチラシも付けられている。
■最後は大声でヤジ
こうした人々の多くは声を発していなかったが、突然、ロータリーにスピーカーで大音量を流す車が近づいてくる。
「小池百合子はうそつきです」「ヘイヘイヘイ」─
公選法違反(自由妨害)の疑いで逮捕され、都知事選に立候補した政治団体代表の選挙カーだ。被告である代表は勾留されており、別の複数の男性らが乗っていた。
警察官らが警戒に当たる中、この選挙カーはロータリー周辺で数十秒止まって街宣活動を行っては、その場を去って、再び現れては同様の小池氏批判を繰り返した。
政治団体の活動は4月の東京15区補選の際に比べて過激ではなく、警察官や陣営スタッフと衝突する場面はなかった。しかし、小池氏の演説が終盤に差し掛かると、小池氏の批判ビラを掲げてロータリーを歩き回っていた人の中には「帰れ帰れ帰れ」と大声でヤジを飛ばす人もいて、警察官から注意されていた。
一方、小池氏が「(投票所で)鉛筆持ったら小池百合子!」と投票を呼び掛けるコールで演説を締めると、コールを繰り返す聴衆の声と怒声が交錯した。(奥原慎平)
7970
:
OS5
:2024/07/02(火) 10:35:02
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25) 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議 区長選落選
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/332043
都議補選江東区 木村勉元衆院議員の孫 高橋さん立候補表明
2024年6月7日 07時13分
7月7日投開票の東京都議補選江東区選挙区(被選挙数1)に、大学生高橋巧(たくみ)さん(25)が6日、無所属で立候補すると表明した。高橋さんは木村勉元衆院議員の孫で、法政大社会学部3年。同選挙区は定数4で、自民都議だった山崎一輝さんが昨年4月の江東区長選に出馬し、欠員が生じた。
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34) 森澤区長後継
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329036
都議補選品川区 区長秘書の篠原さん 無所属で出馬表明、7月7日投開票
2024年5月24日 07時23分
7月7日投開票の東京都議補選品川区選挙区(被選挙数1)に、会社員篠原里佳さん(33)が23日、無所属で出馬すると表明した。篠原さんは森沢恭子品川区長の事務所で秘書を務める。同選挙区の定数は4。森沢氏が2022年の区長選に出馬し、欠員が生じた。
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30) 民主系?
無所属:甲田直己氏(69) 市長選落選。共産党が支援
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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OS5
:2024/07/03(水) 21:18:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd69f1a4f53b0cf9274869a7f59d3986063dc44d
都知事選で石丸氏支援の維新区議が離党 幹事長「大変残念だ」
7/3(水) 17:07配信
毎日新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長
日本維新の会の藤田文武幹事長は3日の記者会見で、東京都知事選(7日投開票)で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏を支援する維新の世田谷区議が離党届を提出したことについて、「大変残念だ」と語った。
【写真で見る】立候補者56人に…都知事選のポスター掲示板
維新は都知事選で独自候補の擁立を断念し、特定の候補者を支援しない「静観」の方針を表明。これに対し、区議は自身のブログなどで「議員として意思表示しないことは有権者に対して不誠実かつ怠慢だ」などと反発。石丸氏を支援する考えを示し、都議補選が告示された6月28日に離党届を提出したと明かした。
東京維新の会幹事長の音喜多駿政調会長はX(ツイッター)で区議の対応について、「補選の初日にわざわざ党にダメージを与える形」だとして「大変遺憾だ」と批判。藤田氏は会見で「党を離れた上で堂々と応援するのは尊重すべきだ」との見解を示し、処分の可能性については「党員として(石丸氏の支援を)できないから離党するという事実だけでいうと、私は処分対象にならないと思う」と語った。【田中裕之】
7972
:
OS5
:2024/07/07(日) 10:45:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ce0d070643fbf07d945bff2c8547cdf57a7949
立民「蓮舫氏200万票」届くか 東京都知事選 野党共闘効果の〝立証〟狙う
7/5(金) 20:16配信
産経新聞
記者会見を行う立憲民主党の泉健太代表=5日午前、国会内(春名中撮影)
立憲民主党は、東京都知事選(7日投開票)を次期衆院選の前哨戦と位置づけ、無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)を支援して「与野党対決」の演出に腐心している。ただ、自民、公明両党の支援を受ける無所属現職の小池百合子氏(71)の先行が伝えられ、戦況は芳しくない。立民内では、蓮舫氏が200万票を獲得すれば政権に揺さぶりをかけることができるとの観測が浮上しており、最終盤の攻防に注力する構えだ。
【画像】物議を醸している、共産党が作成した「蓮舫氏のビラ」
■注目の「200万票」
「最後の最後まで追い上げを続けて、当選してもらいたい。みんなの力で次の都政を作っていきたい」
立民の泉健太代表は5日の記者会見でこう強調し、小池氏を猛追する蓮舫氏に重ねてエールを送った。
蓮舫氏に対しては、共産、社民両党も支援に回り、与党に結束して挑む構図が実現した。立民は、派閥政治資金パーティー収入不記載事件で揺れる自民への攻勢を強める好機とみており、「首都東京で『政治とカネ』の問題を審判していただく」(安住淳国対委員長)と鼻息は荒い。
衆院選に向けた弾みになるかどうかの基準として取り沙汰されているのが「200万」という票数だ。
小池氏は令和2年の前回都知事選で約366万票を獲得しており、200万票では及ばない可能性も高い。それでも、立民関係者は「200万票を獲得できれば十分な追い風だ」と言い切り、その上で「小池氏に20万票差まで迫ることができたら、さらに強い風が吹いているとみることができる」と期待を語る。
■共闘効果証明か、共産切りか
この目標は全く根拠がないものではない。
4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、立民公認で当選した蓮舫氏が約67万票を得た。この票数に、別の立民候補1人、共産、社民両党の候補各1人の得票を足し合わせると180万票弱となる。単純に比較はできないが、仮に蓮舫氏が都知事選で200万票を獲得したならば、野党共闘の効果が票数の合算を上回ることを証明できるというわけだ。
一方、立民に対して共産と距離を置くよう求める国民民主党は、裏返しの観点から蓮舫氏の得票に注目している。同党幹部は、4年参院選での立民や共産などの合計票数を割る可能性を指摘し「それでも共産と一緒にやりますか、ということだ」と語る。都知事選の結果によっては、国民民主による「共産切り」の圧力はさらに強まりそうだ。(永井大輔、深津響)
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OS5
:2024/07/07(日) 15:33:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff7174eddea8a64b4e39026243863ab787dc011
自民「ステルス支援」に立憲難渋 都知事選、かすんだ与野党対決
7/7(日) 13:11配信
毎日新聞
東京都庁=小川信撮影
7日投開票の東京都知事選で自民党は、裏金問題の逆風を回避しようと現職の小池百合子氏の「ステルス支援」に徹した。自民が表に出てこない首都決戦に立憲民主党などは難渋し、与野党対決の構図はかすんだ。
自民は小池氏「推薦」は見送った。裏金批判を恐れた小池氏側の意向を踏まえた措置で、選挙期間中、自民幹部が小池氏の街頭演説で並び立つことはなく、各種団体への働きかけといった後方支援に取り組んだ。
岸田内閣の支持率低迷が続き、各種地方選で負けが込んでいた自民にとって、都知事選は「負けない」ことが至上命令。独自候補の擁立は現実的でないと見て、知名度の高い小池氏陣営に加わって間接勝利を目指す道を選んだ。その上で、都議会第1党の座を維持できるかどうかがかかった都議補選(7日投開票)に注力する戦術をとった。公明党も自民と歩調を合わせ小池氏の推薦を見送った。
立憲は都知事選を「政治とカネ」の審判の場と位置づけ、党内有数の知名度を誇る元立憲参院議員の蓮舫氏を共産党と共に鳴り物入りで擁立した。
蓮舫氏は「小池都政をリセットする」と出馬を表明。立憲、共産の国会議員は蓮舫氏の応援を通じて小池氏と自民の近さを批判し続けたが、都知事選に国政の構図を持ち込もうとする姿勢は一部で批判を招いた。日本維新の会は都知事選で「静観」を選択。国民民主党は都連を通じて小池氏支援にまわるなど野党勢力でも対応は分かれた。【遠藤修平、源馬のぞみ】
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OS5
:2024/07/07(日) 23:40:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/158cdffad813267d509bbc90f88fbb0f18fadb36
【都知事選】石丸氏“2位”の衝撃 蓮舫氏を上回る情勢 日テレ出口調査
7/7(日) 20:05配信
日テレNEWS NNN
日テレNEWS NNN
日本テレビが読売新聞と行った出口調査や独自の情勢取材では、現職の小池百合子氏の当選が確実な情勢です。一方で、2番手は前の広島県安芸高田市長の石丸伸二氏で、前参議院議員の蓮舫氏を上回る情勢です。
【都知事選】小池氏当確…石丸伸二氏に聞く 今後の政治活動など
■石丸氏、無党派層で“1位”
日テレNEWS NNN
出口調査によりますと、石丸氏は、回答者の4割を占めた無党派層で、3割台半ばの支持を得ていて、これは小池氏のおよそ3割を上回り、蓮舫氏の1割台半ばのおよそ2倍の数字です。
また、自民党支持層からはおよそ2割、立憲民主党支持層からも2割弱の支持を得ていて既成政党の支持層にも一定程度、浸透していることがわかりました。
■30代以下は石丸氏が“1位”
日テレNEWS NNN
年代別で見ると10代・20代で4割台半ば、30代では3割台半ばの支持を集めていて、小池氏を上回り候補者の中で1位でした。
無党派層と30代以下の支持が2位につける要因と言えそうです。
■小池都政「評価しない」層で“1位”
小池都政を「評価しない」と答えた人は38%でしたが、このうち最も多い4割強の人が石丸氏に投票したと答えています。
蓮舫氏はおよそ3割にとどまり、石丸氏が小池氏批判票の受け皿になっていることも分析できます。
■男性の支持で小池氏に迫る
石丸氏は、男性の回答者のうち3割台半ばの支持を集めた小池氏とほぼ同じ水準の支持を得ています。これも健闘の要因と言えそうです。
ただ、女性の回答者からはおよそ2割の支持にとどまり、小池氏の4割台半ばの支持とは差がつきました。
■教育を「重視」する層で“1位”
日テレNEWS NNN
投票にあたって最も重視した問題で回答が一番多かったのは「景気や雇用対策」で22%でしたが、石丸氏はこの層の3割台後半の支持を集め、およそ4割だった小池氏に迫りました。
また、「教育や青少年対策」を重視したと答えた人は6パーセントで選択肢の中では5番目でしたが、この分野を重視した人のうち最も多い5割近くの人が石丸氏に投票したと答えています。
こうした分野に石丸氏は力を入れて訴えていましたが一定の成果をあげたと言えそうです。
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OS5
:2024/07/07(日) 23:45:17
なかなかの祭りな展開ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/2924cdbe258ad21f531dfc66b896ed4ef46c1ab9
蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か
7/7(日) 22:02配信
毎日新聞
東京都知事選の開票速報を厳しい表情で見つめる立憲民主党の辻元清美代表代行(手前から2人目)と長妻昭政調会長(同3人目)=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時15分、宮武祐希撮影
東京都知事選で元立憲民主党参院議員の蓮舫氏の票が伸び悩み、立憲内に衝撃が走った。
「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」。立憲の大串博志選対委員長は7日夜、自民党などが支援した小池百合子氏の3選確実の報を受け、党本部で記者団にそう語った。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を追い風に、4月の衆院3補欠選挙、5月の静岡県知事選などで連勝し、政権交代に向けて勢いに乗る立憲は、首都決戦では党内有数の知名度を誇る蓮舫氏を擁立。都知事選で現職に新人が勝った先例はなく、自民、公明両党が支援する現職の小池氏に仮に及ばなかったとしても「肉薄できれば意義のある結果になる」との読みがあった。
しかし蓮舫氏は終盤にかけて勢いを失い、小池氏との当選争いどころか、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏と2、3位を争う展開に。蓮舫氏の街頭演説などには多くの人が集まり続けていただけに、立憲関係者からは「信じられない」との声が上がっていた。
蓮舫氏の支持が広がらなかった理由について、自民が小池氏に公式な推薦などは出さず「ステルス支援」に徹したことで、裏金への世論の批判を追い風にしきれなかったとの分析がある。裏金という国政を舞台とした問題を都知事選に持ち込もうとしたことへの批判もつきまとった。更に、共産党との連携が裏目に出たのではとの指摘がある。
立憲は都知事選候補者の選定段階から共産と連携。蓮舫氏が支持層の拡大を目指して「オール東京」を掲げたことを踏まえ、立憲、共産とも蓮舫氏の「推薦」は見送ったが、街頭演説では立憲と共産幹部が並び立ち、蓮舫氏を応援する場面も見られた。こうした振る舞いが無党派層や、岸田政権に批判的な保守層に嫌気された可能性があるという。無党派層に支持を広げきれなかったことについて立憲幹部は「(無党派層の)多くは改革派の保守を求めているということなのだろうか」と語った。
都知事選大敗を受け、立憲は「政権交代」に向けた戦略見直しを求められる。9月予定の代表選への影響も予想される。【源馬のぞみ、田中裕之、田辺佑介】
7976
:
OS5
:2024/07/07(日) 23:47:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3e83c411aa55b0d658e1ef5b7c8eb90297906c
【解説】無党派層取り込みに苦戦…“批判的”イメージ払拭できず 蓮舫氏の“誤算”【東京都知事選挙】
7/7(日) 20:17配信
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約20年間国会議員を務めてきた前参院議員の蓮舫氏は都知事選開始から一貫して「私はチャレンジャー」と述べ、2期8年都政を担ってきた小池知事に挑む姿勢を見せてきた。
【画像】「会いに行ける蓮舫」を打ち出し、各地で街頭演説や練り歩きを行った
政策では、現役世代の手取りを増やすことが本物の少子化対策だとして、「徹底した若者支援」を打ち出したほか、自身の“専門分野”とする「行財政改革」では、都財政の透明化を掲げた。また、選挙戦中盤には、神宮外苑の再開発について「都民投票を行う」と追加公約を発表し、小池知事との政策の違いを強調していた。
蓮舫氏の選挙戦を追った。
(取材・執筆:フジテレビ社会部・都知事選担当 中澤しーしー)
「会いに行ける蓮舫」各地で演説、練り歩き
選挙期間中の情勢調査で小池氏のリードが続く中、蓮舫氏は「会いに行ける蓮舫」と打ち出し、「私は1人でも多くの皆さんに政策をお伝えしたい」として、各地で街頭演説や練り歩きを行ってきた。
17日間の選挙戦で、蓮舫氏の活動の特徴だと感じたのは、「応援弁士」、つまり立憲民主党や共産党など蓮舫氏を支援する政党の幹部らが、毎回街頭演説に駆けつけ、蓮舫氏のとなりに並び「チーム」をアピールしていたことだった。蓮舫氏のイニシャル、「R」が書かれた服を着た仲間が傍らにいたことは、蓮舫氏にとって心強かったのではないか。
一方、選挙戦序盤には「これだけ多くの聴衆が集まった選挙は政権交代の時以来だ」と手応えを感じる陣営関係者もいたが、終盤には「支持が広がって行かない」といった焦りの声も聞かれた。
無党派層に支持が広がらず…共産党との「共闘」の影響も?
過去に現職が負けたことがない都知事選は、ハードルが高い選挙であることは間違いないが、蓮舫陣営にあった誤算は何だったのか。
一つ目に、今回の選挙戦のポイントとされた「無党派層」に、支持が広がりにくかったのではないかという点があげられる。
陣営は、立憲民主党や共産党などの幹部らを街頭演説に投入し、自民党の裏金問題などを批判する「共闘」の姿勢をとり、「与野党対決」の構図を描いてきたが、ある陣営関係者は「東京は共産党の支持が多いが、その分逃げる票も多い」と話すなど、共産党色が全面に出てしまうことで無党派層から嫌われるのではとの危機感を示していた。
これについて、共産党幹部は「共産がいるからダメという実感はない。立憲だけの選挙、共産だけの選挙ではなく、みんなでやる選挙としたことで、幅広い人達が立ち上がる受け皿となった」と話した。
批判的イメージ払拭できず
そして、もうひとつの誤算は、「批判ばかりする」という蓮舫氏本来のイメージを払拭できなかった点だ。もともと知名度がある蓮舫氏について陣営内のある国会議員は「国会質疑の反論のイメージが強い」と話す。「反自民・非小池の姿勢で臨みたい」としていた蓮舫氏は、一方で、インスタライブや練り歩きなど有権者とふれあうことで“素の蓮舫”を知ってもらおうと努めたが、陣営内部からは「批判ばかりとか政策の話してないとか、食わず嫌いになっている人たちに振り向いてもらうことが難しい」といった声も聞かれた。
蓮舫氏は小池知事との公開討論会で直接対決することを望んでいたが、野田佳彦元総理が応援演説で「現職の知事が討論会に出てこなかったら政策論争が深まらない」と話したとおり、現職と討論する機会も限られた。蓮舫氏は最後の訴えの後、記者団のインタビューに対し、小池都政への批判について聞かれると、「決して批判だけではない。“私の提案”を、批判と同じ分量で訴えてきた」と話した。
出馬は「人生最大の決断」 思いに動かされ新しいムーブメントも
都知事選への出馬を、蓮舫氏は「人生で最大の決断だった」と述べた。約20年間続けた国会議員を辞め、国政でやってきたことを都民のために生かしたいとした蓮舫氏。その思いに動かされた人たちもいた。「ひとり街宣」だ。
蓮舫氏の支持者が「R」のプラカードを掲げ、1人で演説を行うものだ。支持者による「ひとり街宣」は3000人を超えたという。
この新しい動きについて最終日の演説では「新しい民主主義が生まれた」とまで話した蓮舫氏。今後、どのような政治を見せてくれるのだろうか。
中澤しーしー
7977
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:17:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/696bf23e7abe43d3cc679664573168ced3246117
蓮舫氏、無党派層からの支持低迷 現都政への批判票も取り込めず
7/7(日) 20:55配信
毎日新聞
東京都知事選で現職の小池百合子氏の当選が確実となり、支援者に頭を下げる蓮舫氏=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時18分、宮武祐希撮影
過去最多の56人が名乗りを上げた七夕の首都決戦を制したのは、現職の小池百合子氏(71)だった。7日投開票の東京都知事選で、堅調に3回目の当選を決めた小池氏。街頭では批判的な聴衆のやじにも見舞われたが、子育て支援をはじめとする2期8年の実績を強調し、選挙戦を終始リードした。
【写真】落選確実となり厳しい表情をする蓮舫氏
「小池都政のリセット」を掲げて出馬した元参院議員の蓮舫氏(56)は立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けて「与野党対決」の構図を強調したものの、無党派層からの支持が低迷し、現都政への批判票もまとめきれなかった。
「私の思いが届かなかったことは、否定できない」。蓮舫氏は午後8時過ぎに「小池氏、当選確実」のニュース速報が早々に流れると、東京都千代田区の会場に駆けつけて支援者にそう語った。記者から「戦略ミスはなかったか」と問われると「なかったと思います。やれるだけのことはやった」と強い口調で反論した。
5月の出馬会見で、都議会自民党と協調路線を取る現職の小池百合子氏を「政治とカネの自民党政治の延命に手を貸している」と批判。「政治資金パーティーはしない」と公約し、自民党の裏金事件に対する批判票の受け皿化も狙った。
選挙戦では、若者支援と行政改革を軸に据えた。「現役世代の手取りを増やす」と訴え、明治神宮外苑の再開発について是非を問う都民投票(住民投票)の実施、50億円近くを投じて都庁舎外壁などに映像を投影するプロジェクションマッピングの見直しを掲げた。
だが、党派色を消した小池氏の戦術もあり、無党派層からの支持は広がらなかった。また、蓮舫氏は石丸伸二氏の善戦について「それぞれの候補を支援した方々の思いを受け止めていきたい」と述べるにとどめた。【白川徹、田中綾乃】
7978
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:54:15
中野(自・都ファ・共産三つ巴)・板橋(自・都ファ・共産・維新四つ巴)・
足立(自・立:立憲優勢?)がまだ
■その他が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240702-OYT1T50062/
都議補選、江東区は三戸安弥氏が当選
2024/07/08 00:15
都議補選 江東区(開票率90%)
三戸安弥 無所属86,500票
山崎一輝 自民 74,500票
高橋巧 無所属36,000票
大嵩崎かおり共産 34,500票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50056/
都議補選、品川区は篠原里佳氏が当選
2024/07/08 00:18
都議補選 品川区(開票率87%)
篠原里佳 無所属59,508票
芹沢裕次郎 自民 54,552票
菅原千稲 立民 36,951票
川口めぐみ 無所属28,606票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50065/
都議補選、八王子市は滝田泰彦氏が当選
2024/07/08 00:26
都議補選 八王子市(開票率91%)
滝田泰彦 諸派 141,500票
馬場貴大 自民 97,000票
■自民が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50066/
都議補選、府中市は増山明香氏が当選
2024/07/08 00:09
都議補選 府中市(開票率100%)
増山明香 自民 50,996票
篠原恵子 無所属 36,744票
甲田直己 無所属 29,138票
■都民ファーストが当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50058/
都議補選、北区は駒崎美紀氏が当選
2024/07/08 00:23
都議補選 北区(開票率90%)
駒崎美紀 都ファ58,200票
戸枝大幸 自民 44,400票
清野恵子 共産 29,800票
木藤直樹 維新 26,600票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50067/
都議補選、南多摩は遠藤千尋氏が当選
2024/07/08 00:30
都議補選 南多摩(開票率100%)
遠藤千尋 都ファ 48,018票
岩永久佳 立民 44,748票
三井健無 無所属 20,991票
7979
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:58:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac654c446c56fa48a71c7c2f876a95f8e047e38
【都知事選】「石丸伸二」を「石丸幸人」と書く人続出「石丸違い」「完全にミス」Xで告白
7/7(日) 22:46配信
日刊スポーツ
落選し会見に臨む石丸氏(撮影・鈴木正人)
任期満了に伴う東京都知事選が7日、投開票され、現職の小池百合子知事(71)が、蓮舫前参院議員(56)や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)ら55人をやぶり3選を果たした。
【写真】「小池氏当選確実」な状況にも爆笑する石丸伸二氏
X(旧ツイッター)ではNHK出口調査(開票50%)のグラフに注目が集まった。午後8時時点で「小池百合子」の当確を示すグラフが一番上にあり、次は「石丸伸二」のグラフが続く。6位の位置には「石丸幸人」の名があった。
Xでは「石丸違い」で投票ミスに気付いた人がいた。「完全にミスった 石丸伸二を石丸さんと認識してたから名簿で先に目に入った石丸幸人の名前を何の疑いもなく書いて投票してしまった… このパターン割りとやっちゃった人いる気がする」と投稿されていた。
他にも「東京都知事選、速報出口調査。上位6名がこちら。画面に石丸さんが2人いるのが、どうしても気になる。石丸伸二さんと石丸幸人さん。石丸幸人さんって医師で弁護士で税理士でアディーレ法律事務所の設立者ってハイスペにも程がある。石丸という苗字の方って最強説が私の中でふつふつとうまれた」「石丸伸二と石丸幸人で書き間違えた人、意外と多そうじゃない? 検証のしようがないけど」「しかしこれ、石丸伸二氏、万単位で石丸幸人氏に票持ってかれてない??」「石丸幸人いなかったらワンチャン石丸伸二勝ってたかもな」「単体では負けても石丸伸二と石丸幸人を足して小池百合子に勝ってたら面白かったのに」などと書き込まれていた。
石丸幸人氏は弁護士と医師の資格を持つ51歳。1972年、北海道の室蘭市に生まれ、横浜国立大学第二経営学部、北里大学医学部医学科を卒業。04年10月に弁護士法人アディーレ法律事務所を設立した。
7980
:
OS5
:2024/07/08(月) 07:59:51
>>7978
都ファ3
自民 2
立憲 1
その他3
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50057/
都議補選、中野区は荒木千陽氏が当選
2024/07/08 02:38
都議補選 中野区(開票率100%)
荒木千陽 都ファ 56,552票
出井良輔 自民 43,297票
長沢和彦 共産 28,664票
マエキタミヤコ無所属 24,079票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50061/
都議補選、板橋区は河野雄紀氏が当選
2024/07/08 04:07
都議補選 板橋区(開票率100%)
河野雄紀 自民 91,448票
竹内愛 共産 62,749票
津田郁也 維新 52,550票
渡辺義輝 都ファ45,551票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50063/
都議補選、足立区は銀川裕依子氏が当選
2024/07/08 01:24
都議補選 足立区(開票率100%)
銀川裕依子 立民 141,326票
榎本二実子 自民 140,564票
7981
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b105603246b21dc1bb77aaca1e45cecfb31067f1
立民、勢いに冷や水 共産との共闘に不満 都知事選
7/8(月) 7:04配信
時事通信
東京都知事選に落選した蓮舫氏=7日午後、東京都千代田区
立憲民主党は、事実上の与野党対決と位置付けた東京都知事選で支援した蓮舫氏が完敗し、このところの勢いに冷や水を浴びせられる形となった。
次期衆院選に向け、敗因の分析を急ぐ方針だ。
「非常に厳しい結果になった。よく検証したい」。立民の大串博志選対委員長は7日、党本部で記者団にこう語った。政党の支援を受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に善戦を許したこともあり、衝撃は大きい。
立民は4月の衆院3補欠選挙で全勝。自民党派閥の裏金事件を追い風に、岸田政権に対する批判票の受け皿となった。5月の静岡県知事選でも推薦候補が当選。都知事選で一段と弾みをつける算段だった。
前参院議員の蓮舫氏は都知事選告示直前まで立民所属。旧民進党で代表を務めたこともある。それだけに立民としては手痛い「黒星」と言え、党内には「失敗だった」「いつまでも裏金批判だけでは駄目だ」といった声が漏れた。
今回、蓮舫氏は「オール東京」を旗印に、党派色を消す戦術で臨んだ。ただ、実態は立民都連と共産党の二人三脚に近く、蓮舫氏の街頭演説には共産の田村智子委員長や志位和夫議長が駆けつけた。都議補選では両党が候補者をすみ分けた。
しかし、立民内には「共産と一体に見られたのではないか」(関係者)といった不満がくすぶっており、大串氏も「無党派層に対する訴求が弱かった」と認めた。中堅議員は「いったん総括した方がいい」と語った。
一方、共産の小池晃書記局長は都内で記者団に「(共闘に)課題があることは間違いないが、マイナスに働いたようなことは一切ない」と強調した。
7982
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff02e05f1cfcf703954b2262b219d951b92b061
都知事選、蓮舫氏の大敗に立憲民主党内で衝撃広がる…「共産色強すぎた」との指摘も
7/8(月) 5:02配信
読売新聞オンライン
立憲民主党の大串博志・選挙対策委員長(2023年10月撮影)
立憲民主党内では、全面支援した蓮舫氏が3位に終わったことに衝撃が広がった。
立民の大串博志選挙対策委員長は7日夜、党本部で記者団に対し「非常に厳しい結果となった。(報道機関の)出口調査を見ると、無党派層に対する訴求が弱かった。これがどういう要因から出ているのかは、しっかり分析しなければならない」と語った。
立民は都知事選を「与野党対決」と位置づけ、泉代表や岡田幹事長ら党幹部を連日投入。自民の「政治とカネ」の問題に照準を合わせたが、政権批判票の受け皿にはなれなかった。
一方、立民とともに全面支援した共産党が蓮舫氏の顔写真を載せた政策チラシを配布するなど、選挙戦では共産の影響力も目立った。立民内では「『共産色』が強すぎて無党派層の支持が逃げたのが敗因の一つだ」との指摘が出ている。
7983
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c41db2e9e30910dfe59efd0f7a76633af7ea740
蓮舫氏大敗の東京都知事選挙、立憲民主党の大誤算…次期衆院選での野党連携にも影響か
7/8(月) 5:01配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
東京都知事選で立憲民主党の全面支援を受けた蓮舫氏が大敗し、次期衆院選での政権交代に向けた弾みとしたかった立民にとっては大きな誤算となった。立民内では、共産党との「共闘」路線が無党派層離れを招いたことを敗因に挙げる声が広がっており、次期衆院選での野党連携の構図に影響を与えそうだ。
立民は選挙戦を通じ、自民党が現職の小池百合子氏を水面下で支援していることを踏まえ、小池氏と自民の「一体化」を印象付ける作戦を進めた。選挙戦終盤の4日には、野田佳彦・元首相が新宿区内の街頭でマイクを握り、「小池さんが(自民党派閥の)裏金問題を知らなかったとは思わない。『同じ穴のタヌキ』が東京都のリーダーでいいのか」と強調した。
立民内では当初、蓮舫氏に対し、独自の情勢調査などを基に「勝てる候補」との期待が強かった。立民は4月の衆院3補欠選挙や5月の静岡県知事選で勝利しており、都知事選については「勝利して次の戦いにつなげていきたい」(泉代表)と、次期衆院選に向けて勢いを加速させる機会と位置づけていた。
ところが、小池氏に大敗し、政権交代の機運は逆にしぼみかねない状況となった。自民が表立った小池氏の応援を控えたことで与野党対決の構図を作れなかったほか、「『政治とカネ』の問題を都民に審判していただく」(安住淳国会対策委員長)としていた政治資金問題の争点化にも失敗した。政権批判票は石丸伸二氏にも多くが流れ、分散したとみられる。
蓮舫氏が敗れた要因としては、共産との連携が無党派層の支持を遠ざけたことを指摘する向きも多い。立民都連は、会長の長妻政調会長や幹事長の手塚仁雄幹事長代理ら共産に近い幹部が実権を持ち、候補擁立の段階から共闘路線を模索していた。
党内には、「革新色で見られないよう堂々と勝負してほしい」(野田氏)と共産支援が目立つことへの懸念もあったが、その野田氏も5日夕に共産の志位和夫議長と同じ会場で街頭演説するなど、最後まで「共産色」が払拭(ふっしょく)できなかった。
都知事選を受け、立民内では都連幹部らの責任論が出る可能性がある。共産と距離のある党ベテランは、「『立憲共産党』路線がレッドカードを突きつけられた」と分析し、9月に予定される党代表選でも、次期衆院選を見据えた共産との関係性が主要な論点になるとの見方を示した。
7984
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0580610c2695658d3d5e34f155137ca63802ffdc
都議補選、自民2勝6敗 萩生田氏地元で落選 裏金事件の逆風続く
7/8(月) 2:46配信
毎日新聞
地元の八王子市で都議補選の自民候補が敗れ、陳謝する萩生田光一・前政調会長(右)=東京都八王子市で7日深夜、野倉恵撮影
東京都知事選に合わせて実施された都議補選は9選挙区で投開票され、8選挙区で候補を擁立した自民党の獲得議席は2にとどまり、6選挙区で敗退。「4勝以上」とした勝敗ラインを下回った。
知事選では自民が自主支援した現職の小池百合子氏が3選を決めたものの、派閥の政治資金パーティー裏金事件などによって自民への逆風が続いていることが鮮明になった形で、岸田政権にとっては痛手となる。
自民は南多摩を除く8選挙区に候補を擁立。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、6選挙区で自民が立憲または共産と争う与野党対決の構図だった。各党は次期衆院選の前哨戦と位置付け、党幹部らが続々と応援に入った。
自民は裏金事件に絡んで党の処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市で落選が決まったほか、江東区、品川区、中野区、北区、足立区でも敗退。議席確保は板橋区と府中市にとどまった。自民は9選挙区のうち、欠員が出るまで5議席を持っていた。
萩生田氏は7日深夜、八王子市の自民候補の事務所で「選挙の当初から自民党に対する逆風があった。国政の影響を大きく与えてしまったことを改めておわびしたい」と陳謝した。【長屋美乃里、小林遥、野倉恵】
7985
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:42:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc2f57aae95513e87c1729bd75817cfa8432bfd
小池氏、自公都民ファと協調 来年の都議選、都政に影響も
7/8(月) 7:03配信
時事通信
東京都知事として3期目に入る小池百合子氏(71)はこれまでと同様、自民、公明両党と自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の3党と協調して、都政運営に当たる方針だ。
現在は3党で都議会の過半数を占めるが、来年7月の任期満了に伴う都議選の結果によっては、小池都政への影響も考えられる。
小池氏は2016年の知事就任直後、旧築地市場の豊洲移転などで都議会自民党と対立。ただ、21年の都議選で都民ファが議席を減らし、自民が第1党に復帰してからは批判を抑えた。
その後は関係改善の動きが見られるようになった。小池氏自身が、都内の地方選挙で自民が推薦した候補の応援演説などに入った。議会運営でも自民、公明、都民ファの3党からの要望を受ける形で、高校授業料の実質無償化を打ち出した。自民都連会長の萩生田光一氏とも良好な関係だ。
そうした3党の枠組みが続くかどうかは、次の都議選次第となる。知事選で小池氏を支援した3党がそろって候補者を立てようとする選挙区は複数ある。調整は容易ではなく、ある都政関係者は「小池氏は直接関わらず静観する」とみている。また、裏金問題を抱える自民への逆風がやむのかも見通せない。
一方、知事選で蓮舫氏を支援した立憲民主、共産両党は、都議選での反転攻勢を目指す。国政での自民への不満の受け皿になることを狙うが、今回の選挙で無党派層の票が石丸伸二氏に流れたとの見方もあり、立て直しは容易ではなさそうだ。
7986
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:00:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/df00b2c5758f0f1f5600785c1990310d1f9c4308
「2位じゃダメなんですか?」の蓮舫氏まさかの3位…一体なぜ?「無党派層」取り込めず国政復帰にも黄色信号?【東京都知事選挙】
7/8(月) 5:02配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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任期満了に伴い7日行われた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得。2位に125万票あまりの差をつける”圧勝”で3回目の当選を決めました。
投票率は60.62%と前回を大きく上回り、都民の関心の高さが表れた今回の都知事選。当初、小池氏と前参議院議員・蓮舫氏の一騎打ちになるかと思われましたが、結果を見れば、蓮舫氏はまさかの「3位」。前安芸高田市長・石丸伸二氏が急速に支持を拡大し、蓮舫氏を追い越す形となりました。
蓮舫氏の“敗因”、そして石丸氏“大健闘”の理由はどこにあるのか。JNNが行った、期日前投票を含む出口調査の結果の結果に、取材を加味して投票の動向を分析しました。
■「共産党との協力のあり方を考えないと」蓮舫氏は“全面支援”の立憲支持層も7割止まり
小池氏・蓮舫氏はいずれも「無所属」として立候補していましたが、小池氏は陰に、そして蓮舫氏は陽に、組織的な戦いを展開していました。
自民党・公明党は水面下で小池氏への支援を呼び掛けた一方、裏金問題の影響を懸念し、小池氏が表立った支援を受けることはありませんでした。しかし、結果としては自民支持層の約7割、公明支持層の約8割を固め、盤石の3選となりました。
選挙期間中、一貫して“公務優先”の姿勢を崩さなかった小池氏。6日の最後の街頭演説も、都内を襲った豪雨対応のため約10分で切り上げ都庁へと戻るなど、街頭演説以外での支持固めに自信をのぞかせていました。
一方の蓮舫氏は、立憲民主党を離党し無所属として出馬しましたが、立憲民主党の全面的なバックアップを受けながらの選挙戦となりました。共産党も、精力的にビラ配りを行ったり、田村智子委員長、志位和夫議長が応援に訪れるなど、支援を惜しみませんでした。
立憲と共産の共闘は、前回衆院選で「立憲共産党」とやゆされ、立憲内部にも懸念の声はあります。ただ、立憲の都連幹部は「東京では”立憲共産党”の批判は響かない」と主張。共産党が前面に出て選挙戦を展開しました。
しかし、実際には蓮舫氏への支持は立憲・共産とも支持層の7割にとどまり、まさかの3位に沈みました。この結果をどう考えるか。「選挙戦で共産党が前に出すぎたのではないか、との指摘がある」と報道陣に問われた立憲民主党の大串博志選対委員長は「結果をよく分析、検証したい」と言葉少なに語りました。立憲の党内からは「この結果を受けて、共産党との協力のあり方を考えないといけないと思う」との声も上がっています。
ただ、蓮舫氏の敗因は、こうした立憲と他の野党との関係だけではありませんでした。最大の敗因は「無党派層の票を取れなかったこと」だと、関係者の意見は一致しています。
7987
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OS5
:2024/07/08(月) 12:01:12
■“最大勢力”無党派層 約4割が石丸氏支持 蓮舫氏は取り込めず3位転落の原因に
今回、選挙戦を大きく動かした「無党派層」。投票率が12年ぶりに60%を上回った今回、投票に行った人のうち無党派層は5割近くを占め、“最大勢力”となりました。
この無党派層の支持を集めたのが、石丸氏です。SNSを駆使した独自の選挙戦を展開。さらに、計200回以上の街頭演説をこなし、一気に知名度を向上させました。ボランティアの登録は5000人を超え、石丸陣営にとっても“想定外”の盛り上がりを見せたといいます。ただ、石丸氏は「完全無所属」を強調しましたが、陣営には維新などの関係者の姿もあり、選対は様々な団体を含めた“混成部隊”だったものとみられます。
結果として、石丸氏は無党派層の4割の支持を得るなどして、約165万票を獲得。年代別で見ると、30代以下の投票先としては小池氏を上回りました。支持者とともに開票を見守った石丸陣営では、出口調査2位の結果が伝えられると、支持者から大きな拍手が沸き上がりました。選対幹部は「わずか1か月の戦いの中で、これだけの得票をいただいたのはすごいこと。自信と誇りを持てると思う。次の都議選で石丸新党を結成すればかなりの議席が取れるぐらいの手応えがある」と評価しました。
一方、無党派層のうち蓮舫氏を支持した人はわずか2割弱にとどまりました。蓮舫氏が無党派層を取り込めなかったことについて、ある立憲幹部は「無名の石丸氏は評価しようがない。それよりも蓮舫氏への拒否度が高かったとしかいいようがない」と話しています。さらに、マスメディアを活かした選挙戦の展開を狙っていた蓮舫氏陣営としては、小池氏の“公務優先”によって公開討論会がほとんど開催されなかったことも大きな痛手として、悔しさを滲ませました。
■神宮外苑再開発 争点化“失敗” 「反対」の人でも蓮舫氏支持伸び悩み
明治神宮外苑では、神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルを建設するなど、再開発の計画が進められています。
これについて、蓮舫氏は序盤から「争点にする」と宣言。選挙期間中も神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを通じて「再開発見直し」を強く訴えてきました。一方、小池氏と石丸氏は「再開発の事業者は都ではない」として、争点にはならないとしてきました。
各候補者の訴えは有権者にどう受け止められたのか。出口調査の結果を見てみると、再開発に「反対」と答えた人は約7割に上りました。しかし、このうち蓮舫氏を支持すると答えた人は3割弱にとどまり、小池氏、石丸氏いずれにも及びませんでした。この結果に、「争点化に失敗したのではないか」という指摘も上がっています。
■今後の政治活動 “大健闘”石丸氏は「広島1区も」 蓮舫氏は国政復帰にも“黄色信号”
約25%の得票を獲得し、“大健闘”を果たした石丸氏。今後の政治活動については「まだ決めていない」としたうえで、国政進出について問われると「選択肢としては当然考える。たとえば広島1区、岸田首相の選挙区」と笑顔で答えました。
一方の蓮舫氏は、国政復帰について「自分の中ではまだ選挙戦にピリオドを打てる気持ちではないので、もう少し考えたい」と、口を横に結び、明言を避けました。
劣勢が伝えられた選挙戦終盤、立憲の党内からは「最初から厳しい戦いだと分かっていた」と擁護する声も上がる一方、「蓮舫氏の国政復帰は、負け方次第だ」との声も日増しに強まっていました。結果を見れば、想定以上の惨敗。蓮舫氏は、ささやかれていた衆院への鞍替えに「黄色信号が灯った」とも言える状況です。
無名の新人に無党派層を奪われた今回の選挙戦。自民、立憲など既存の政党は次の衆院選に向けて「無党派層の支持獲得」という、古くて新しい課題を突きつけられています。
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OS5
:2024/07/08(月) 12:54:00
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240708/1000106274.html
東京都知事選挙 現職の小池百合子氏が3選【開票結果】
07月08日 08時12分
過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(71)が、3回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の開票結果です。
小池百合子、無所属・現、当選、291万8015票
石丸伸二、無所属・新、165万8363票
蓮舫、無所属・新、128万3262票
田母神俊雄、無所属・新、26万7699票
安野貴博、無所属・新、15万4638票
内海聡、諸派・新、12万1715票
ひまそらあかね、無所属・新、11万196票
石丸幸人、諸派・新、9万6222票
桜井誠、諸派・新、8万3600票
清水国明、諸派・新、3万8054票
ドクター・中松、無所属・新、2万3825票
大和行男、無所属・新、9685票
小林弘、無所属・新、7408票
後藤輝樹、諸派・新、5419票
木宮光喜、諸派・新、4874票
福本繁幸、無所属・新、3245票
AIメイヤー、諸派・新、2761票
内藤久遠、無所属・新、2339票
横山緑、諸派・新、2174票
内野愛里、諸派・新、2152票
河合悠祐、諸派・新、2035票
向後真徳、無所属・新、1951票
黒川敦彦、諸派・新、1833票
桑原真理子、無所属・新、1747票
福永活也、諸派・新、1281票
野間口翔、無所属・新、1240票
澤繁実、無所属・新、1232票
牛窪信雄、無所属・新、1153票
小松賢、諸派・新、894票
遠藤信一、諸派・新、882票
二宮大造、諸派・新、833票
竹本秀之、無所属・新、812票
アキノリ将軍未満、諸派・新、792票
小野寺紘毅、諸派・新、759票
山田信一、諸派・新、691票
木村嘉孝、諸派・新、676票
新藤伸夫、諸派・新、669票
中江友哉、諸派・新、612票
加藤英明、諸派・新、588票
加賀田卓志、諸派・新、578票
加藤健一郎、無所属・新、572票
穂刈仁、無所属・新、560票
前田太一、諸派・新、521票
草尾敦、諸派・新、481票
福原志瑠美、諸派・新、466票
武内隆、諸派・新、446票
尾関亜弓、諸派・新、417票
犬伏宏明、諸派・新、371票
桑島康文、諸派・新、361票
松尾芳治、諸派・新、351票
古田真、諸派・新、343票
舟橋夢人、諸派・新、329票
三輪陽一、諸派・新、306票
津村大作、諸派・新、302票
南俊輔、諸派・新、297票
上楽宗之、諸派・新、211票
自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会が自主的に支援した現職の小池氏が、広島県安芸高田市の元市長石丸伸二氏、立憲民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の蓮舫氏らを抑えて、3回目の当選を果たしました。
小池氏は兵庫県出身で71歳。
民放のニュースキャスターなどを経て、1992年の参議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。
その後、衆議院議員に転じて8回連続当選し、防衛大臣などを歴任したあと、8年前・2016年の都知事選挙で初当選し、2期務めてきました。
選挙戦で小池氏は、これまでの都政運営の実績をアピールするとともに、少子化対策として都が行っている保育料無償化の対象拡大や災害対策の推進などを訴えました。
その結果、自民党や公明党、それに都民ファーストの会の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集めました。
小池氏は「力強い支持を頂き、3期目の都政のかじ取りを任せて頂いたことに重責を痛感している。東京大改革のバージョンアップを進め、1400万人の都民の命と暮らしを守っていく」と抱負を述べました。
投票率は60.62%で、前回・4年前の選挙を5.62ポイント上回り、平成以降では2番目に高くなりました。
7989
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OS5
:2024/07/08(月) 12:58:46
>>7942
安野氏って有名なんですか?
04田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
05安野貴博、無所属・新、15万4638票 SF作家、起業家、AIエンジニア
06内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
07ひまそらあかね、無所属・新、11万196票Colaboに関する東京都若年被害女性支援事業
08石丸幸人、諸派・新、9万6222票 【石丸違いで増えた?】
09桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
10清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
11ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
23黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
7990
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OS5
:2024/07/08(月) 12:59:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/6408a04814dff1be44b98c310aa11408babc7285
暇空茜氏11万票7位、内野愛里氏20位、黒川敦彦氏23位…都知事選56人 あの候補は
7/8(月) 11:46配信
産経新聞
7日投開票された東京都知事選は8日未明、開票作業がすべて終了、史上最多の56人が立候補した選挙結果が確定した。一方で、掲示板ジャックやカオスと化した政見放送などに批判も相次いだ。選挙戦で話題や物議を呼んだ主な候補の得票数と順位をまとめた。
告示当日に事前予想外の「飛び込み」で立候補し、顔写真の撮影にも応じなかった作家の暇空茜(ひまそら・あかね)氏(41)=無新=は11万196票(得票率1・6%)で7位。「96歳の最高齢候補」となった常連の発明家、ドクター・中松氏=無新=は2万3825票(同0・3%)で11位だった。
前々回、前回の都知事選にも出馬した後藤輝樹氏(41)=諸新=は5419票(同0・1%)の14位で、前回の約2万2千票、8位から票を減らした。AIメイヤー氏(51)=諸新=は2761票(同0・0%、以下同)で17位だった。
政見放送で脈絡なく着ていたシャツを脱いでセクシーさをアピールした飲食店経営の内野愛里氏(31)=諸新=は2152票で20位。掲示板に女性のほぼ全裸のポスターを張り、警視庁から都迷惑防止条例違反容疑で警告を受けてポスターをはがした元埼玉県草加市議の河合悠祐氏(43)=諸新=は2035票で21位だった。
政治団体「つばさの党」代表で今回、起訴勾留中に「獄中出馬」した黒川敦彦被告(45)=諸新=は1833票で23位。アキノリ将軍未満氏(37)=諸新=は792票で33位だった。
7991
:
OS5
:2024/07/08(月) 19:42:26
4331 :OS5 :2024/07/08(月) 19:42:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800834&g=soc
石丸伸二氏の敗訴確定 市長選ポスター代不払い―最高裁
時事通信 社会部2024年07月08日18時00分配信
7日投開票の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、2020年8月の同市長選でポスターやビラの製作を委託した印刷業者から代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は8日までに、同氏側の上告を退ける決定をした。5日付。同氏に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。
一審広島地裁や二審の判決によると、石丸氏は市長選への立候補を表明した20年7月、印刷業の「中本本店」(広島市)と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。同社は履行後に費用見積もりを伝え、安芸高田市が公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。
石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。同氏に支払い義務があり、請求額にも相当の理由はあると判断した。高裁も地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。
7992
:
OS5
:2024/07/08(月) 20:13:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800087&g=pol
都議補選、自民2勝6敗 逆風で苦戦、都民ファ伸長
時事通信 内政部2024年07月08日05時41分配信
【図解】都議補選の結果
【図解】都議補選の結果
東京都知事選と同じ7日に投開票された都議補欠選挙は、全9選挙区(欠員各1)のうち、自民党が2選挙区で勝利した一方、都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元八王子市など6選挙区で敗れた。国政での裏金問題による逆風などが響き、補選前よりも議席を減らした。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3議席を獲得し、勢力を拡大した。
自民は、板橋区と府中市で議席を確保した一方、八王子市のほか、地元選出の衆院議員らによる汚職や選挙違反が続いた江東区で元職が敗北。立民新人との一騎打ちとなった足立区でも競り負けた。公明が都知事選に集中するとして、自民候補の推薦を見送ったことも影響したとみられる。
都民ファは、候補者を擁立した4選挙区のうち、中野区で小池氏側近の元職が自民新人らを破り返り咲き。北区、南多摩(多摩市、稲城市)でも勝利した。八王子では諸派の元職が、江東区と品川区では無所属の新人がそれぞれ当選した。
7993
:
OS5
:2024/07/08(月) 21:19:52
>>7
+48
前回の宇都宮+太郎を大幅に下回ってますからね
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e0aaebcdb10c9d1f1b1a5815a7d7c6b62603dc
「立共共闘」岐路に 都知事選、200万票目指すも惨敗 無党派層取り込めず
7/8(月) 20:46配信
立憲民主党にとって、東京都知事選で支援した前参院議員の蓮舫氏の大敗は極めて手痛い失点といえる。蓮舫氏が落選すること自体は織り込み済みだったが、立民は圧倒的知名度を誇る現職の小池百合子氏に詰め寄れば、自民党に揺さぶりをかけることができると踏んだ。しかし、蓮舫氏の得票は3番目にとどまり、党内では想定外の結果への衝撃が広がる。無党派層の支持離れを招いたことを踏まえ、共産党との「共闘」の見直しを求める声が強まる可能性もある。
【表で見る】東京都知事選の開票結果
■「自民への打撃」幻に
「勝つとは思っていない。200万票を獲得できれば十分な追い風だ」
都知事選の投開票を目前に控えた3日、ある立民関係者は、選挙結果を巡ってこんな展望を披露した。
「2番じゃだめなんですか」という有名な蓮舫氏の言葉ではないが、立民が想定していたのは当選ではなく「2番」だった。ただし、勝利を逃したとしても、立民、共産、社民各党が支援した蓮舫氏が「200万票」という結果をたたき出せば、小池氏を支援した自民に与えるショックは大きいと読んでいた。
ところが、ふたを開けてみれば蓮舫氏の得票は128万3262票で、政党から支援などを受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(165万8363票)をも下回った。
令和4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、蓮舫氏を含む立民、共産、社民3党の候補4人が計約178万7000票を獲得している。参院選の改選複数区と首長選を単純に比較することはできないとはいえ、今回の都知事選の結果は野党共闘が奏功したものとは言いがたい。
■共産幹部「教訓導く」
背景の一つとして考えられるのが無党派層の動向だ。共同通信社が実施した出口調査によると、無党派層の投票先は、石丸氏が37%、小池氏が30%だったのに対し、蓮舫氏はわずか16%だった。
立民閣僚経験者は「共産と組んだことで無党派層を遠ざけたのだろう」と推測し、泉健太代表の任期満了(9月末)に伴う次期代表選では共産との距離感が争点の一つになるとみる。ただ、別の幹部は「首長選は党派で勝敗が決まるわけではない」と述べ、都知事選の結果と今後の野党共闘の方向性を結びつけることには慎重な姿勢を示した。
一方、共産の小池晃書記局長は8日の記者会見で、蓮舫氏の街頭演説会で感じた手応えなどに言及し「どうして得票に結びつかなかったのか。検討すべきポイントだ」と指摘した。立民との連携については「必要不可欠なことだった」との認識を示し、「今回の戦いからどういう教訓を導き出していくか。率直に腹を割って話をしていきたい」と語った。(松本学)
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OS5
:2024/07/08(月) 22:36:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa19cf0015f9a0021bbf9977306689a6604e00d8
<蓮舫氏、気になる大惨敗の後遺症>党内からは「3位では次の衆院選で公認を出せない」「むしろ負けてよかった」の声。「立憲は選挙のやり方を忘れてしまったのでは」との指摘も。
7/8(月) 19:54配信
集英社オンライン
まさかの惨敗に…
7月7日に投開票された東京都知事選で、3選を果たした小池百合子氏。彼女の“対抗馬”と目されていた元立憲民主党参院議員、蓮舫氏が危ぶまれていた大失速が現実のものとなった。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも後れを取る3位の大惨敗を喫した。流ちょうな訴えで演説会は大盛り上がりだったが、ネット時代の民意は街頭では見えないことも鮮明になった。
〈画像で振り返るカオスすぎた都知事選〉“ほぼ全裸”のポスターを貼る元アイドルと、ビリビリ破かれたポスター、「ヘイ、ヘイ」と街宣車で回るつばさの党など
当初、石丸氏は眼中になかったが…
「蓮舫さんは前回の都知事選でも出馬を求められていました。野党陣営で最も知名度がありますからね。前回出馬を固辞した知事選に今回出たのは、小池さんに勝てる可能性があると踏んだからです」
6月20日の告示前、立憲民主党関係者はこう述べ、首都の首長決戦で現職の小池百合子氏を破り政局の主導権を握る夢を描いていた。
実際、立民は5月の衆院補選にて3選挙区で全勝し上げ潮ではあった。裏金問題で退潮が明らかな自民党と、小池氏が一体だと印象づければ小池氏にも逆風が吹き、変革への期待の声が蓮舫氏に向くと計算していた。
「石丸氏は蓮舫氏より前に知事選に名乗りを上げましたが、地方で議員を派手に攻撃する姿がSNSの一部で人気を博していた程度。石丸氏がどれくらい力を示せるのかまったく未知数で、立民は眼中にも入れていなかった。小池対蓮舫の一対一の闘いにいかに勝つか、しか考えていなかったでしょうね」(政界関係者)
“エロポスター”の掲示騒動などで騒がしかった選挙戦序盤から6月末ごろの中盤までも、蓮舫氏の選対は、小池氏にいかに追いつき追い越すか、しかアタマになかったとみられる。
「6月末までの報道各社の世論調査の結果はすべて、小池氏が1位、蓮舫氏がやや差をつけられ2位、その後ろを石丸氏が追ってくる、との構図を示していました。蓮舫陣営や支持者は努力次第で小池氏の背中が見えてくると信じていたことでしょう」(社会部記者)
駅前に多数の聴衆を集めた街頭演説会で、蓮舫氏は優れた演説技術を見せ、どの会場でも熱気を帯びた反応があったことが理由の一つとみられる。
「蓮舫氏の演説は問題点の指摘と改善のための具体的な政策を抑揚をつけて訴え、聞く側を引きつけるうまさがありました。聴衆の反応はよく、都政を変える可能性を感じて自発的にプラカードを持って駅で蓮舫氏支持を訴える『ひとり街宣』のムーブメントも起きました。
選対によれば約3000人がこの運動に参加し、延べ700以上の駅でひとり街宣が行なわれたといいます」(社会部記者)
日に日に大きくなる石丸氏の足音
しかし、こうした光景からはうかがえない“異変”が7月に入って感知され、急拡大していった。
「マスコミ各社の世論調査が出そろった後です。期日前投票の出口調査と支持率調査で石丸氏が蓮舫氏に並び、追い抜きつつあるとのデータが現れてきた。
7月3日ごろには一部の社が、得票の2位は石丸氏になることを前提に取材・報道体制の変更を行なったとの話もあります。この傾向は日を追って鮮明になりました」(社会部デスク)
6日の選挙戦最終日の夕方、蓮舫氏は豪雨が去った後に新宿駅東南口で最後の演説を行った。告示日の夜と同じ演説会場には、告示日を上回る聴衆が詰めかけ、蓮舫氏は大歓声に送られて選挙戦を締めくくっている。
だが、演説会の熱気と全体の支持動向は相関しなかったと言わざるを得ない。
7日夜、東京都内の蓮舫氏陣営の開票センターでは開票が始まる前から蓮舫氏の選挙を中心になって支えた、立憲民主党の長妻昭東京都連会長や、辻本清美参院議員が硬い表情で関係先との連絡に追われていた。
午後8時ちょうどにNHKが開票率0%で小池氏の当選確実を報じると、集まった立民や共産党の議員らからは当初、「えっ」「えっ」と、承服できない意思を示すかのような小さな声が上がったが、蓮舫氏が小池、石丸両氏に次ぐ3位に沈んだ出口調査のグラフが画面に出ると声はまったく上がらなくなった。
当選した小池氏と選挙戦を「成功」させたともいえる石丸氏のインタビューがNHKの画面に現れた後、開場に現れた蓮舫氏は、第一声で「失意泰然だと思います。ただ多くの方に、本当に温かい言葉と応援をいただき、そして私も、思いを本当に心から訴えることができた、そういう戦いだったと思います」と口にした。
疲れた表情を印象づけないようはきはきとした声で答えたが、その目は充血していた。
7995
:
OS5
:2024/07/08(月) 22:37:08
惨敗の要因の一つは共産党との共闘
結局、選挙の得票は小池氏291万8015票(得票率42・77%)、石丸165万8363票(24・30%)、蓮舫128万3262票(18・81%)と石丸氏にも大差をつけられる結果となった。
原因の一つに挙げられるのが“共闘”だ。
「今回、共産党は蓮舫氏の立候補表明直後から全面的支持を打ち出し、蓮舫氏の写真を入れた自前のポスターまでつくって組織をフル回転させました。
これで共産党嫌いの連合や国民民主党が離れ、蓮舫氏と並んで演説に立つのは立民と共産党幹部が目立ち、打ち出した“無党派”は掛け声だけになったと受け止められたでしょう」(政界関係者)
7日の開票センターには共産党の小池晃書記局長も姿を見せ「蓮舫さんは最強の候補者だった」とねぎらいハグまでした。共産党としては立民との共闘を失敗とは決して総括できない状況だ。
投票率が前回より5.62ポイント上がって60.62%になった今回選挙の蓮舫氏の得票数は、投票率が56.55%だった2022年参院選の東京選挙区で蓮舫氏と共産党の山添拓参院議員が獲得した計約135万5000票より7万票以上少ない。
これについて立憲民主党の若手議員は「共産色が強くなったのも敗因ですよね。『共産と組むのはあまりよろしくない』というのも今回わかったんじゃないですか? そういう意味では負けてよかったんだと思っていますよ」とまで言う。
「蓮舫さんが浮動層からの支持を逃したことは明らかです。立憲と共産党の共闘の限界が見えたことは、今後の国政選挙の構図に大きな影響を与えるでしょう」と社会部デスクも分析する。
党内からはより大きな敗因として「やはり一番は思っていた以上に蓮舫が嫌われていたんですよね、ここまでキツイ女性と世間からみられていたのは想定外でした」(立憲民主党のベテラン秘書)との指摘も。さらに選挙演説に関する戦術にも疑問の声あがっている。
「立憲は選挙のやり方を忘れている」
今回、蓮舫氏は内容と話術に工夫を加えた演説で聴衆を引き付けた。
「私は演説を一回一回バージョンアップしました。夜中に自分の演説を聞き直し、内容を足したり引いたりしました」とも述べ、内容で勝負をしたとの思いを敗戦後も語っている。
だが、質が高くとも演説は1日に1〜3回と限られたものになった。これに対し石丸氏は17日間の選挙戦で200回以上の演説をこなし、28万人がチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルやSNSを駆使して拡散を続けた。
開票センターでは、この点について記者から「演説が石丸さんより大幅に少なかった」「少なすぎるという批判はどう受け止めるのか」と質問が飛んだ。この批判を受け付けない蓮舫氏は「私は1回1回の演説に自分の渾身の思いを込めて訴えました。やり切ったと思ってます」と正面から反論している。
居並んだ議員らは大きな拍手を送って蓮舫氏の考えを支持したが、党のベテラン秘書は、蓮舫氏と、最大の後ろ盾で選対を取り仕切った手塚仁雄衆院議員のとった戦術はおかしいと批判する。
「戦術でいうと手塚さんのやり方が間違っていたと思います。立憲が選挙のやり方を忘れている。例えばですが、空中戦と、それこそ思いつきの街宣ばかりで地上戦ができていなかった。組織を締める。個別の地方議員に泥臭く頼み込む。そんなやり方ももう忘れている。
小池さんはもちろん、石丸さんの参謀も地上戦が得意な人で、議員をまとめ口コミもどんどん広げさせた。蓮舫さんはそのあたりがまったくできていなかった」(ベテラン秘書)
落ち目の岸田首相を追い詰め、政権交代を一気に引き寄せようとした立民の内部では、情勢悪化が伝えられた時から「蓮舫氏が3位なんかになったら次の衆院選で公認を出せないぞ」との声も上がっていた。その事態が現実になった。
首都決戦大惨敗の後遺症は重く、党の混乱は続きそうだ。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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OS5
:2024/07/09(火) 07:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2deabf304b9bcd2fd7996611c6922887d14b49
都議補選で自民、擁立8選挙区で2勝どまり 大敗に「首都圏の逆風強烈」
7/8(月) 11:50配信
カナロコ by 神奈川新聞
自民党本部(資料写真)
東京都知事選に合わせ7日に全9選挙区で投開票された都議補欠選挙(欠員9)の結果が8日未明に出そろった。自民党は擁立した8選挙区で2勝6敗となり「五分が最低限の目標だったが大敗」(同党都連関係者)の結果となった。
知事選では自主的に支援した現職の小池百合子氏が大勝し、野党が推す蓮舫氏が3位に沈んだことから、岸田文雄首相の周辺では早期の解散総選挙の可能性もささやかれる。その一方で現場では「プレ小選挙区の都議補選の結果が全て。首都圏での自民への逆風は強烈だ」(同)と自重を促す声が高まっている。
補選が行われたのは江東、品川、中野、北、板橋、足立区と八王子、府中市と南多摩。自民は南多摩以外の8補選に公認候補を立てたが議席を得たのは板橋区と府中市のみだった。
野党系との一騎打ちとなった2選挙区も敗退。派閥裏金事件で党役職停止1年の処分を受けた萩生田光一前政調会長の地元・八王子市では非自民系諸派に4万票差をつけられたほか、足立区では立憲民主党に約700票差で競り負けた。自民選対本部関係者は「野党がまとまればひとたまりもない状況が続いている。解散どころではない」と指摘した。
神奈川新聞社
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OS5
:2024/07/09(火) 08:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/342488cf62753ea3c775016e10759d7ce1a2aed9
蓮舫氏3位、立民に衝撃 共産との共闘限界論 都知事選
7/9(火) 7:04配信
時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の辻元清美代表代行(中央)=8日午後、東京都千代田区
7日投開票の東京都知事選で、立憲民主党は全面支援した蓮舫氏の惨敗に衝撃を受けている。
【主な経歴】蓮舫(れんほう)氏
高い知名度を誇る「最強の候補」(党都連幹部)と期待したが、結果は現職知事の小池百合子氏だけでなく、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の後塵(こうじん)も拝す3位。党内からは、蓮舫氏が無党派層を獲得できなかったことを踏まえ、共産党との共闘路線に対する限界論も出ている。
「私も候補者に相当寄り添って(応援を)やった。落ち込んだ」。立民の辻元清美代表代行は8日、東京都内で記者団に動揺を隠さなかった。西村智奈美代表代行も「すごくショックだ」と言葉少なに語った。
党内で、蓮舫氏の得票の目安とされていたのが、2022年参院選東京選挙区の結果だ。蓮舫氏ともう1人の立民候補、共産候補の3人が獲得したのは計170万票余り。これを上回れば共産との共闘効果が証明され、都知事選で敗れても、今後の国政選挙につながるとの思惑からだ。
しかし、蓮舫氏の得票は約128万票にとどまった。投票率などが異なるため単純比較はできないものの、立民幹部は「2位にもなれず、しんどい」と嘆いた。
自民党が派閥裏金事件で揺らぐ中、立民は無党派層の受け皿となることを狙っていた。しかし、報道各社の出口調査で、無党派層の投票先として蓮舫氏は小池、石丸両氏に続く3位に甘んじた。
要因として、立民内では「共産党と一体化したと受け取られ、無党派層に嫌悪されたのではないか」(関係者)と指摘する向きが多い。党中堅は、次期衆院選などで共産と一線を画すよう求めた。
9月末の泉健太代表の任期満了に伴う代表選にも影響を与えそうだ。立民幹部は、待望論のある野田佳彦元首相や枝野幸男前代表が再三、蓮舫氏の応援に入ったことに触れ、「今回の惨敗で2人は痛手を負った」との見方を示した。
一方、泉氏周辺は「党本部に敗北の責任はない。都連が負うべきだ」と強調。党執行部に対する責任論をけん制した。
7998
:
OS5
:2024/07/12(金) 08:03:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240708-OYT1T50242/
萩生田光一氏と並んだポスターに有権者から苦情…八王子選挙区、敗れた馬場貴大氏「大逆風の選挙だった」
2024/07/09 18:24
スクラップ
7日に東京都知事選挙と合わせて9選挙区で行われた都議補欠選挙では、8選挙区に候補を立てた自民党が6選挙区で敗退し、「逆風」にさらされた候補者や関係者からは落胆の声などが漏れた。
自民党派閥の政治資金規正法違反事件で党の役職停止処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市では、自民の馬場貴大氏が元都議の滝田泰彦氏に約4万5000票差で敗れた。7日夜、萩生田氏は馬場氏の事務所に姿を見せ、「自民への逆風をつくった一人として、おわびからの選挙だったが、差を縮めることができなかった。ご迷惑をかけた」と陳謝した。
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萩生田氏と並んだポスターに対して有権者から苦情が寄せられるなど、馬場氏は選挙前から事件への風当たりを感じたという。逆風をはねのけようと、選挙期間中は小泉進次郎・元環境相や河野デジタル相などが続々と応援に入ったが、劣勢は覆せなかった。
落選が決まり、馬場氏は「逆風は感じるけど(敗因は)自分で政策を訴えるのが足りなかった」と述べた。一方、当選した滝田氏は8日、「(事件には)自民の支持者すらあきれていた。今の政治状況に嫌気がさした人の受け皿になれた」と、自身には追い風になったとの考えを示した。
同じく事件で党員資格停止処分を受けた元安倍派事務総長の下村博文・元文部科学相の地元の板橋区では、自民の元都議、河野雄紀氏が4人による争いを制した。8日に都議会に姿を見せた河野氏は、「裏金」などとヤジを浴びたことを明かしつつも、「大逆風の選挙だったが、厳しい声は真っ正面から受け止めた。自民党の名前を隠さず、政策を堂々と訴えたのが理解してもらえたと思う」と語った。
一方、区長選を巡る公職選挙法違反事件など不祥事が続いた江東区では、昨年4月の区長選出馬のため都議を辞職した自民の山崎一輝氏が今回の補選で返り咲きを図ったが、かなわなかった。山崎氏は報道陣から政治資金規正法違反事件の影響について問われ、「地方議員と国会議員は違うと有権者に説明しても、自民党として一緒くたに見られてしまう部分はぬぐいきれなかった」と力なく語った。
7999
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OS5
:2024/07/14(日) 00:22:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ca3e2e9daa8a88dd5a03ca3bceeaaae8861736
元アナの自民党都議 石丸伸二氏の選対本部長務めた党関係者に「絶句した」「けじめをつけるべき」
7/13(土) 22:34配信
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コメント131件
デイリースポーツ
川松真一朗氏
元テレビ朝日アナウンサーで自民党の東京都議を務める川松真一朗氏が、13日放送のTOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」に出演。7日に投開票が行われた東京都知事選に関し、自民党の関係者が石丸伸二候補の選対本部長を務めたことに「絶句した」と明かし、選対本部長の小田全宏氏には「けじめをつけるべき」と指摘した。
番組では、自民党都連の「TOKYO自民党政経塾」で塾長代行を務める小田氏が石丸氏の選対本部長を務め、政治評論家・田村重信氏も応援に回ったことを報じた。これに川松氏は「初めて聞いたとき、絶句してですね。何が起こっているのかと」と当時の衝撃を振り返った。
さらに「自民党として、都知事選に対しては、公認とか推薦とか支持っていう候補者はいない」としつつ、「誰を応援してもファジーな状態。とはいえ、小田さんのような肩書きの方が先頭に立って石丸さんを応援するってことは、『僕の知らないとこで自民党ってみんな石丸さん応援してるの?』っていう、何が起きてるのかわからないぐらい混乱をしました」とも語った。
一方で「小田さんは先頭に立ってましたけど、自民党の議員が石丸さんの選対に入ってやってたっていう話は何もないので、ご自身たちが演説の場でも話してますが、全く組織は関係なくて、個人として石丸さん応援したいと思ったから応援してるって話はしてましたね」と一定の理解も。それでも「自民党都連の執行部の会議の中でも話したんですけど、やっぱり小田さんに関しては何かしらのけじめをつけるべきじゃないかと思うんですよね」と主張した。
8000
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OS5
:2024/07/16(火) 19:54:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f96bb39d941906cfc1e0e4e38b8262a14f2116d8
石丸伸二氏、今後は「首長」目指す活動重視…蓮舫氏はインスタで国政復帰を否定
7/16(火) 19:47配信
読売新聞オンライン
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石丸伸二氏(7日)=高橋美帆撮影
7日投開票の東京都知事選で次点で落選した広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏は、14日のフジテレビの番組に出演し、今後は自治体の首長を目指す活動を重視する考えを示した。石丸氏は、首長と国政の新党結成のどちらに比重を置くかを出演者に問われ、「私個人はやっぱり首長だ」と述べた。一方、政党の役割に関し「可能性、興味関心があるのも事実だ」とも語った。既存政党と連携する可能性は「今のところ極めて低い」とした。
都知事選で3位だった蓮舫前参院議員は、13日に配信した自身のインスタグラムの動画で、「今は国政選挙は考えていない。いったんピリオドだ」と語り、国政復帰を否定した。これに関し、古巣の立憲民主党の岡田幹事長は16日の記者会見で「国民のために政治家として役割を果たしてもらいたい」として、蓮舫氏の復帰に期待感を示した。
8001
:
OS5
:2024/07/16(火) 20:13:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a038c6f36b1e9a31de9e7881d942dfbc31174bb4
自民党の萩生田光一・前政務調査会長、東京都連会長を辞任表明…都議補選大敗の責任取る
7/16(火) 14:46配信
読売新聞オンライン
自民党本部を出る萩生田・前政調会長(9日)=川口正峰撮影
自民党の萩生田光一・前政調会長は16日、東京都連会長を辞任すると表明した。7日に投開票された都議補欠選挙で、自民候補が「2勝6敗」の惨敗に終わった責任を取る。都連は来月にも後任を決定する。
萩生田氏は16日、党本部で開かれた都連会合後、記者団に「都議補選(の敗北)は指揮を執った私の責任が大きかった。新体制で来年の都議選、参院選に臨むことを決めた」と述べた。自らの地元・八王子市を含む選挙区でも大敗しており、「国政の様々な影響もあった」と語った。
萩生田氏は、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、4月に党から1年間の役職停止処分を受けたが、都連会長は党本部の役職ではないとして続投していた。都連内には、3選を決めた小池百合子・東京都知事とのパイプ役として期待する声もあったが、今後の大型選挙に向けて人心一新が必要との判断に傾いた。
8002
:
OS5
:2024/07/22(月) 22:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54d038579513824ac469338c560e7e2bf176ba2
NHK党、都知事選で供託金7200万円没収 寄付計550万円で大赤字 立花党首が補填
7/22(月) 17:05配信
産経新聞
選挙ポスターを掲示板に貼る政治団体「NHKから国民を守る党」の候補者ら=6月20日、東京都新宿区(奥原慎平撮影)
7日に投開票された東京都知事選で、関連団体からを含め計24人を擁立した政治団体「NHKから国民を守る党」は、都内に設置されたポスター掲示板のうち、約1千カ所に寄付者のポスターを掲示したことを明らかにした。延べ520人から計約550万円の寄付があったという。
同党は1カ所5千円〜3万円の寄付でポスターを張る権利を譲る活動を展開し、候補者と関係のない奇抜なポスターが張られるなどして問題となった。各候補者の得票が有効投票数の1割未満だったため、24人分の供託金計7200万円は没収された。
同党の立花孝志党首は22日、産経新聞の取材に、24人のうち党公認の19人の〝赤字〟については「(立花氏)個人の借金で補塡することになる」とした上で「批判はあるが、投票率が上がったことに貢献している」とした。
8003
:
OS5
:2024/08/07(水) 15:49:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9987adb7e8c0e809c94dd2a7c905da585152fa6
東京都の小池百合子知事、プロ野球の始球式で膝を剥離骨折 全治2カ月でテレワークへ
8/7(水) 13:59配信
産経新聞
始球式で投球する小池百合子東京都知事=6日、神宮球場(安部光翁撮影)
東京都の小池百合子知事(72)が膝関節を剥離(はくり)骨折したと7日、都が発表した。都によると全治2カ月程度の診断が出ているといい、小池氏は当面、テレワークで公務をこなす。
【写真】神宮球場の始球式にサプライズ登場。投球した際に体勢を崩す小池百合子都知事
小池氏は6日夜、明治神宮野球場(新宿区)で行われたプロ野球、ヤクルト-阪神戦前の始球式に登場した。「来年はお隣の国立競技場で世界陸上が、そしてデフリンピックが東京体育館で開かれることになっている。これからもスポーツで盛り上げていきましょう」などと呼びかけた後、マウンドから投球。ツーバウンドでキャッチャーに届き、手を振りながら退場した。
関係者によると、直後に不調を訴え、車いすで球場を後にしたという。投球の際に膝をひねったとみられる。
小池氏は7月の都知事選で3選を果たしたばかり。7日午後には、令和7年度の国の施策や予算に対する都としての提案に向けて、公明党都本部への要請活動を予定していたが、小池氏のけがにより中止となった。今後の予定は不透明で、幸先の悪い3期目の滑り出しとなった。
8004
:
OS5
:2024/09/18(水) 08:03:36
>>7832
都民ファ3議員造反、小池知事の求心力に影響 英語テスト巡る条例案に賛成
https://www.tokyo-np.co.jp/article/354663
荒川区長選に滝口学・前都議が出馬表明「ワンダフルな変革を」 新人同士の混戦か、11月投開票
2024年9月17日 14時53分
東京都議を辞職した滝口学さん(53)が17日、都庁で記者会見し、11月3日告示の東京都荒川区長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。
◆元「都民ファーストの会」
滝口さんは荒川区議を経て2009年に都議に初当選。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、今年7月まで党都議団幹事長を務めていた。
荒川区長選への出馬を表明した元都議の滝口学さん
区長選出馬に向け、9月9日に都議を辞職し、17日に離党した。
会見では「笑顔あふれる安全なまちづくりで、新時代の荒川、ワンダフルな変革を目指す」と述べ、災害対策強化などを訴えた。
区長選を巡っては、5期目の西川太一郎区長(82)が6月区議会で今期限りでの引退を表明。いずれも区議の町田高さん(49)と宮本舜馬(しゅんま)さん(33)が無所属で出馬する意向を示している。共産党も候補者を擁立する構えで新人同士の混戦となる見通し。区長選は11月10日に投票があり、翌11日に開票される。(細川暁子)
8005
:
OS5
:2024/10/02(水) 21:32:28
2071 :OS5 :2024/10/02(水) 21:31:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/356559
立憲民主党、東京24区に有田芳生元参院議員、30区に五十嵐衣里都議を擁立へ 次期衆院選で都連
2024年9月25日 21時46分
立憲民主党が次期衆院選の東京24区(八王子市)に有田芳生元参院議員(72)、同30区(府中市、多摩市、稲城市)に五十嵐衣里(えり)都議(40)を擁立する方針を固めた。党関係者によると、25日の同党都連常任幹事会で決まった。今後、党本部に了承されれば、正式な公認候補となる。
有田芳生氏(左)と五十嵐衣里氏
有田氏は2010年の参院選比例区で初当選し、2期務めた。ジャーナリストとしても知られ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を取材。24区選出で、旧統一教会との関係が指摘されている自民党の萩生田光一前政調会長の対抗馬として充てられる。
五十嵐氏はトラック運転手や弁護士など異色の経歴を持ち、21年都議選武蔵野市選挙区で初当選。22年の区割り変更に伴って新設された30区で、党勢拡大を狙う。
公認候補を擁立する予定の同26区(目黒区、大田区)についてはこの日、幹部に対応を一任することを決定。今夏の都知事選で落選した蓮舫元参院議員(56)の出馬もとりざたされている。(原田遼)
8006
:
OS5
:2024/10/14(月) 09:36:30
6区 世田谷区の一部
落合貴之 45 立 前《3》党副幹事長
河村建一 48 維 新 大学客員准教授
望月正謹 34 参 新 (元)検察事務官
■土屋美和 自 新 都議 越智隆雄:「裏金」で出馬断念
8007
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:44:56
■1人区
千代田区:都┃自無共
都:平慶翔
中央区 :自┃都立無
自:石島秀起
武蔵野市:立┃都自諸
欠員
*五十嵐衣里(立) 衆院選出馬当選
青梅市 :都┃自
都:森村隆行
昭島市 :都┃自共
都:内山真吾
小金井市:無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
無:漢人明子 【一人会派】
島部 :自┃共
自:三宅正彦
■2人区
港区 :自都┃立共維 略
自:菅野弘一
都:入江伸子
文京区 :共都┃自
共:福手裕子
都:増子博樹
台東区 :自都┃都共維 略
自:鈴木純
都:保坂真宏
渋谷区 :立都┃自都無
立:中田喬士
都:龍円愛梨
荒川区 :公都┃自共無諸
公:慶野信一
欠員
*滝口学(都)荒川区長選出馬当選
立川市 :立自┃都
都:伊藤大輔(補欠選当選)
立:鈴木烈 (補欠選当選)
*21年当選:酒井大史(立)市長選出馬落当選 清水孝治市長選出馬落選
三鷹市 :立都┃自
立:中村洋
都:山田浩史
府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
無:小山有彦【都ファ会派】
自:増山明香 (補欠選当選)
*21年当選:鈴木錦治(自)死去
小平市 :立自 *無投票
立:竹井庸子
自:磯山亮
日野市 :都共┃自
都:菅原直志
共:清水登志子
西東京市:自都┃立共
自:浜中義豊
都:桐山ひとみ【当選後離党:会派ミライ会議】
西多摩 :都自┃立無諸(福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)
都:清水康子
自:田村利光
南多摩 :都自┃立共(多摩市、稲城市)
自:小礒明
都:遠藤千尋 (補欠選当選)
*21年当選:石川良一(都)死去
北多摩2:ネ自┃都国(国分寺市、国立市)
ネ゙:岩永康代【一人会派】
自:本橋巧
北多摩4:共自┃都 (清瀬市、東久留米市)
共:原紀子
自:渋谷信之
8008
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:45:07
■3人区
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
都:成清梨沙子
自:川松真一朗
公:加藤雅之
目黒区 :都公立┃共自自無
公:斉藤泰宏
立:西崎翔 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)
無:青木英太 (補欠選当選) 【当選後、自民会派入】
*21年当選:伊藤悠(都)区長選落選
中野区 :立都公┃自無
立:西沢圭太
自:高倉良生
都:荒木千陽 (補欠選当選) 参院選出馬のため辞職(落選)
豊島区 :都共公┃自無無
都:本橋弘隆
共:米倉春奈
公:長橋桂一
北区 :自共公┃維都
共:曽根肇
公:大松成
都:駒崎美紀 (補欠選当選)
*21年当選:山田加奈子(自)区長選当選
北多摩1:公共都┃自立 (東村山市、東大和市、武蔵村山市)
公:谷村孝彦
共:尾崎あや子
都:関野杜成
北多摩3:都自公┃共立(調布市、狛江市)
都:尾崎大介
自:林明裕
公:中嶋義雄
■4人区
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
共:大山とも子
公:古城将夫
都:森口つかさ
自:吉住栄郎
江東区 :公自共都┃自立維諸
公:細田勇
共:畔上三和子
都:白戸太朗
無:三戸安弥 (補欠選当選) 【会派自由を守る会】
*21年当選:山崎一輝(自)区長選落選・補欠選も落選
品川区 :公無共立┃都自自
公:伊藤興一
共:白石民男
立:阿部祐美子★★
無:篠原里佳 (補欠選当選)【一人会派】
*21年当選:森澤恭子(無)区長選当選
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公:北口剛士
共:和泉尚美
都:米川大二郎【当選後離党:会派ミライ会議】
自:平田充孝
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
公:小磯善彦
都:藤井晃
自:星大輔
共:池川友一
8009
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:45:17
■5人区
板橋区 :公立都自共┃自維 略
公:鎌田悦子
立:宮瀬英治
自:松田康将
共:徳留道信
自:河野雄紀 (補欠選当選)
*21年当選:木下富美子(都)不祥事辞職
江戸川区:公都無自共┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
公:竹平智春
都:田之上郁子【当選後離党:会派ミライ会議】
無:上田令子 【会派自由を守る会】
自:宇田川聡史
共:原純子
*6位落選:大西洋平(自民) ★
八王子市:公共自自立┃都都維 略
公:東村邦浩
共:青柳有希子
自:伊藤祥広
立:須山卓知
諸:滝田泰彦 (補欠選当選) 【一人会派】元都ファ
*6位落選両角穣(都)
*21年当選:西山賢(自)死去
■6人区
杉並区 :都共自立公自┃ネ都れ維 略
都:茜ヶ久保嘉代子
共:原田暁
自:小宮安里
立:関口健太郎
公:松葉多美子
自:早坂義弘
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
都:後藤奈美
自:発地易隆
公:薄井浩一
共:斉藤真里子
公:中山信行
立:銀川裕依子 (補欠選当選)
*21年当選:高島直樹(自)死去
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国 立:斉藤里恵は北区からの国替え
共:藤田綾子
維:松田龍典【一人会派】
立:斉藤里恵
公:勝亦聡
公:玉川英俊
自:鈴木章浩(補欠選当選)
無:森愛 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)【会派ミライ会議】
*21年出馬時は都ファ
*21年当選:鈴木晶雅(自)区長選出馬当選
練馬区 :公立共都都自自┃無自維 略
公:小林健二
立:藤井智教
共:戸谷英津子
都:尾島紘平
都:村松一希
自:柴崎幹男
自:山加朱美
■8人区
世田谷区:未決)都共公自自立立自維ネ都れ無国
都:福島理恵子
共:里吉ゆみ
公:高久則男
自:小松大祐
自:三宅茂樹
立:山口拓
立:風間穣
*土屋美和(自) 衆院選出馬落選
8010
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:49:46
東京都議会自由民主党(29人)
都民ファーストの会 東京都議団(27人)
都議会公明党(23人)
日本共産党東京都議会議員団(19人)
東京都議会立憲民主党(14人)
ミライ会議(4人) 森愛 桐山ひとみ 米川大二郎 田之上郁子
地域政党 自由を守る会(2人)三戸安弥 上田令子
無所属
(東京維新の会)松田龍典
(グリーンな東京)漢人明子
(都議会生活者ネットワーク)岩永康代
(東京・品川からやさしい未来を)篠原里佳
(新時代の八王子)滝田泰彦
8011
:
OS5
:2024/11/13(水) 11:16:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/473ae07b68c4b05fcc4d08b5bd8186696160e517
「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明
11/12(火) 22:21配信
7月の東京都知事選で政党の支援を受けずに躍進した石丸伸二・前広島県安芸高田市長は12日夜、自身のユーチューブ番組で、2025年夏の都議選に向け地域政党を結成する考えを表明した。「東京都議選に向けて地域政党を作ろうと思います。都議になろうという方は準備を始めてください」と述べ、候補者を募る考えを示した。
石丸氏は都知事選で、小池百合子知事と蓮舫・元立憲民主党参院議員の一騎打ちという予想を覆し、約166万票を得て2位に躍り出た。SNS(ネット交流サービス)を駆使して支持を広げた手法は「石丸現象」と呼ばれた。
毎日新聞の9月のインタビューでは「(自治体の)首長の方が自分のタイプには向いている」と述べた。次の都知事選に向け、都議選で賛同者を増やす戦略があるかを問われた際には「アイデアとしては無数にある。その一つには当然ある」と語っていた。【田中裕之】
8012
:
OS5
:2024/11/15(金) 14:42:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/145671118ea5fac219e098f74bdbb0c303c6db6c
国民民主と都民ファースト、東京都議選で選挙区調整協議へ
11/15(金) 14:26配信
毎日新聞
参院選の選挙協力の覚書を手に記念写真に納まる国民民主党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と都民ファーストの会の荒木千陽代表(当時、同3人目)=衆院第2議員会館で2022年4月1日、竹内幹撮影
来夏の東京都議選を巡り、衆院選で躍進した国民民主党と、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が選挙区調整に向けた協議を始めることが15日、関係者への取材で判明した。衆院選では都民フが国民民主に協力。両党とも都議選での競合を最小限に抑え、国政への影響力につなげたい考えだ。
関係者によると、週明けに両党幹部が面会。その後、年明けにも本格的な協議を始める見通し。
国民民主の玉木雄一郎代表は衆院選投開票翌日の記者会見で、都議選の候補を公募することを明らかにしている。都議選(7月22日任期満了)は参院選(同28日任期満了)の前哨戦と位置づけられ、国民民主は都議会で初議席の獲得を目指すとともに、参院選東京選挙区の足場を固める狙いもあるとみられる。
一方、都民フは都議会(定数127)に27議席を持ち、自民党に次ぐ第2勢力。都議選では42選挙区のうち26選挙区で27人の公認候補を既に発表。島部を除く41選挙区での擁立を目指している。
国民民主と都民フは掲げる政策も近く、国民民主が2022年の参院選や今年4月の衆院東京15区補欠選挙で都民フ側が擁立を主導した候補を推薦するなど、協力関係を築いている。15区補選では小池知事と玉木代表が応援演説で並び立った。一方、総選挙では都民フが都内の小選挙区と比例代表東京ブロックともに国民民主への投票を呼び掛けた。両党の支持層も重なることから、都民フの森村隆行代表は10月30日の記者会見で「できれば戦いたくない」と語っていた。選挙区の約半数を占める1、2人区を中心に調整が進むとみられる。
都議選を巡っては、7月の都知事選で次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が地域政党を結成する考えを明らかにしている。【島袋太輔】
8013
:
OS5
:2024/11/17(日) 22:55:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/db74d4d09e5ca3843ea91c429d688dbcdcd75b92
都議補選で自民新顔が当選、立憲との一騎打ち制す 武蔵野市選挙区
11/17(日) 22:31配信
東京都議補選(武蔵野市選挙区、被選挙数1)が17日に投開票され、自民党公認の東真理子氏(58)が立憲民主党公認の千葉めぐみ氏(38)=東京・生活者ネットワーク推薦=との新顔同士の一騎打ちを制し、初当選を確実にした。自民は裏金問題への逆風を受けて10月の衆院選で大敗したが、今回の勝利を来夏の都議選と参院選につなげたい考えだ。
投票率は34・93%(2021年の前回都議選は47・62%)で、1997年の42・34%を下回って過去最低を更新した。当日有権者数は12万3515人。
東氏は前武蔵野市議で、副議長の経験もある。市民の安全を守る対策の訴えに力を入れ、JR中央線のホームドアの設置や児童虐待ゼロの実現をめざすと主張。補選は立憲の都議が衆院選に立候補したことによって行われたことから、選挙戦では「わたしが市民の声を都議会に届ける」と強調した。陣営には元市長の土屋正忠・元衆院議員らが入り、地元の組織票を固めてきた。
衆院選で自民は苦戦を強いられ、都内の選挙区の当選者は前回から5人減。そのなかでも、武蔵野市を含む東京18区は自民新顔が立憲新顔に競り勝っていた。昨年12月の市長選でも自民、公明党の推薦候補が立憲や共産党などが支持する候補を抑えて当選しており、自民はこれで「3連勝」したことになる。
一方で、武蔵野市は引退した菅直人元首相の地盤で、リベラル系が強い地域とされていたが、立憲は都議会の議席を失うことになった。千葉氏は元市職員としての現場経験をアピール。衆院選で立憲が躍進したことをふまえ「この流れを都議会にも持っていかないといけない」(長妻昭代表代行)と訴え、野田佳彦代表も応援に入るなど党を挙げて支援したが、支持は広がらなかった。(松田果穂、塩入彩)
朝日新聞社
8014
:
OS5
:2024/11/19(火) 19:17:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d7add5047963e56d1a6eae34d7787d3c445107
「保守の目覚め」 菅直人元首相〝牙城〟の東京都武蔵野市 市長、衆院、都議選で自民3勝
11/18(月) 17:25配信
産経新聞
東京都議補選(武蔵野市選挙区)で当選した自民党新人の東真理子氏(中央)を囲む小美濃安弘市長(左)と福田かおる衆院議員=17日夜、同市(福田かおる事務所提供)
前東京都議の辞職に伴う都議補選(武蔵野市選挙区、欠員1)が17日投開票され、自民党新人で前市議の東真理子氏(58)が、立憲民主党新人で元市職員の千葉めぐみ氏(38)=生活者ネットワーク推薦=を一騎打ちで破った。同市を含む東京18区は立民の菅直人元首相が長く選挙地盤とした一方、昨年12月に自民系市長が誕生すると、今年10月の衆院選東京18区でも自民党新人が立民新人に勝利しており、市政、都政、国政で自民系が握る結果となった。
【写真】菅直人元首相の「後継」、松下玲子氏 東京18区で落選も比例復活
■1822票で勝敗分ける
都議補選は同市選出の都議だった立民の五十嵐衣里衆院議員が、10月の衆院選で東京30区への出馬を決めたことで実施された。東氏が2万2153票、千葉氏が2万331票で、1822票の僅差だった。投票率は34・9%で、前回令和3年都議選の47・6%から12・7ポイント減らした。
東氏は武蔵野市議を4期11年務め、今回、小中学校の給食費の無料化、JR武蔵境駅の改札時間の延長、児童虐待対策の強化、闇バイトの根絶などを掲げた。千葉氏は平成27年に武蔵野市役所に入庁し、令和5年に退職。都庁舎を彩るプロジェクションマッピング予算を生活支援に振り分けることなどを訴えたが、届かなかった。
同市はリベラル色の強い土地柄といわれるが、菅氏が昨年11月に次期衆院選不出馬を表明。現職の武蔵野市長で、平成17年の都議選から同市を地盤とする松下玲子氏を後継指名したが、その後、立民の〝牙城〟に変化が生じる。
■339票で明暗
松下氏の辞職に伴う12月の市長選では、無所属新人で自民、公明が推薦する元市議の小美濃安弘氏が、無所属新人の立民、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークが支持する元市議を破った。小美濃氏にとっては11月下旬から自民党の派閥パーティー収入不記載事件が報じられる中、339票差の僅差での勝利だった。
■0・9ポイントの僅差
松下氏は先の衆院選で東京18区から出馬し、菅氏も選挙応援に駆け付けたが、自民党新人の福田かおる衆院議員に敗れ、比例復活に甘んじた。2182票差で、得票率で0・9ポイント差の惜敗だった。一方、武蔵野市に限ると松下氏は福田氏に3538票差を付けられてしまった。
松下氏を巡っては、市長時代の令和3年11月、日本人と外国人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案を市議会に提出し、「外国人参政権につながる恐れがある」などと紛糾し、賛否を巡って二分した経緯がある。武蔵野市の自民党関係者は、「条例案提出で保守系の危機感が熱を帯び、一丸となっている」と述べ、今回の都議補選の結果について「市長に加え、都議も任期途中で辞任したことで市民の不信を招いたのではないか」と語る。(奥原慎平)
8015
:
OS5
:2024/11/21(木) 20:02:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef39c962595ab2e2cc3169d03d5243cfbbaade5d
東京都参与に元首相秘書官 エネルギー政策で助言
11/21(木) 17:14配信
今井尚哉氏
安倍政権で首相秘書官を務めた今井尚哉氏(66)を、東京都が参与に起用する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。専門的知見を生かした知事への助言が参与の役割で、今井氏は都のエネルギー政策などの分野を担う。任期は25日から。
今井氏は経済産業省出身で、資源エネルギー庁次長や、故安倍晋三首相の補佐官などを歴任した。都は脱炭素社会の実現を目指しており、今井氏の起用で取り組みを加速させる狙いがあるとみられる。
8016
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OS5
:2024/11/22(金) 11:58:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e289a90e52c692b6b4d9907f780ff7166504b3b7
自民都連、パーティー券330万円不記載か…4政治団体が昨年購入
11/22(金) 6:35配信
読売新聞オンライン
自民党本部
21日に公表された自民党東京都連の2023年分の政治資金収支報告書で、都連が同年1月30日に開催した政治資金パーティーを巡り、20万円を超えるパーティー券を購入した4政治団体の名称や金額が記載されていない疑いのあることがわかった。不記載の総額は330万円に上る。政治資金規正法は20万円超の購入者について記載を義務付けている。
4政治団体は、自民前衆院議員の若宮健嗣・防衛相補佐官が代表を務める資金管理団体「若宮けんじ後援会」のほか、不動産など各業界の業者でつくる3団体。4政治団体の収支報告書によると、各団体は同年1月12〜30日、「会費」として都連にそれぞれ200万円、72万円、32万円、26万円を支出した。
都連は同30日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催し、8586万円の収入を得ていた。都連が23年に開いたパーティーはこの1回のみで、各団体の会費支出はいずれもパーティー券の購入費用とみられる。一方、都連の収支報告書に各団体からの収入は記載されていなかった。
会費として200万円を支払っていたのは、「若宮けんじ後援会」。同法は1回のパーティーで150万円超の対価の支払いを禁じている。
都連を巡っては、22年分の収支報告書でも、20万円超のパーティー券を購入していた都内にある党支部など8団体の名称や金額などを記載せず、計400万円超が不記載だったなどとして、同法違反容疑での告発状が東京地検に出されている。
8017
:
OS5
:2024/11/27(水) 02:36:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ea77e127d176243e275e4f0ea58cb7a5d130431
乙武洋匡氏、都民ファーストの会の顧問就任 都議選控え発信力強化へ
11/26(火) 20:30配信
朝日新聞デジタル
地域政党「都民ファーストの会」の政治資金パーティーであいさつする小池百合子知事=2024年11月25日午後6時2分、東京都新宿区西新宿2丁目、太田原奈都乃撮影
地域政党「都民ファーストの会」が25日夜、東京都新宿区内のホテルで政治資金パーティーを開いた。来夏に都議選を控えるなか、作家の乙武洋匡氏(48)を顧問に迎え、SNSの発信強化を進める方針を打ち出した。
パーティーは冒頭が報道陣に公開され、特別顧問の小池百合子知事が「車の両輪として、ともに東京大改革を進めている」とあいさつ。都民ファは10月の衆院選で国民民主党を支援しており、代表の森村隆行都議は今後の関係について「政策的な協議をしながら、緊密な連携を図っていこうと考えている」と話した。
都民ファの都議は現在27人で、都議会第2党。今月の兵庫県知事選でもSNSの影響の大きさが指摘されるなか、ネット上の発信力の強化が課題となっており、森村氏は乙武氏と連携したSNS対策について「少なくとも年内には取り組みをスタートさせたい」と語った。
朝日新聞社
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OS5
:2024/12/11(水) 21:14:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2519f42052e1a56f112d10ac9e1018148610eb0e
自民、都議会でも裏金か パーティー収入のプール常態化の疑い
12/11(水) 11:40配信
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」が開いた政治資金パーティーを巡り、都議がパーティー券のノルマ超過分の売り上げを納入せず、プールする運用が常態化していた疑いがあることが関係者への取材で判明した。都議会自民党と都議側双方の政治資金収支報告書にはこうした収入が記載されておらず、裏金化していた可能性がある。都議会自民党が内部調査を進めている。
【写真まとめ】注目の「裏金議員」の当落、どうなった
自民派閥を巡る事件でもプールによる裏金づくりが明らかになっており、定数127の都議会で、30人が所属する最大会派の都議会自民党でも同様の疑いが浮上した形だ。
関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議会自民党は所属する都議1人当たり50枚100万円の販売ノルマを設定。パーティーの開催前に、ノルマの50枚に加え、「予備」名目の50枚を合わせた計100枚のパーティー券を都議側に配布していたという。
都議は予備として配られたパーティー券も企業や団体に販売し、ノルマ以上を売り上げるケースもあったが、都議会自民党はノルマ超過分の納入を積極的に求めていなかった。議員側から求められれば、追加のパーティー券を渡すこともあったとされる。
都議会自民党は直近5年間では、2019年12月と22年5月に政治資金パーティーを開催。都議会自民党は自民派閥の裏金事件を受けて、弁護士を交えて時効が成立していないこの二つのパーティーを対象に調査を実施している。収支報告書にはいずれも約6000万円の収入があったと記載されているが、複数の議員がノルマ超過分をプールし、実際にはもっと多くの売り上げがあったとみられる。
都議会自民党の小松大祐幹事長は11日、報道陣の取材に対し、「厳粛に受け止めている。現在も調査中で、しかるべきタイミングで説明をしたい」と話した。
都議会自民党のパーティーに関連して、一部の収入が記載されていなかったとする刑事告発が東京地検特捜部にされており、特捜部が関係者から聞き取りを進めている。【山下俊輔、安元久美子】
8019
:
OS5
:2024/12/31(火) 11:43:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5275e8906fa3318b12ae0a7874202664952b803
パー券収入、組織的に「中抜き」か 100枚配布、納入は50枚分 追加分は折半・都議会自民
12/31(火) 8:07配信
時事通信
東京都議会自民党の政治団体が開いた政治資金パーティー収入の一部が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、都議側に配られたパーティー券100枚の販売収入のうちノルマ50枚分のみ同団体事務局に納入させる運用が行われていたことが30日までに、関係者への取材で分かった。
100枚を超えて売った分については事務局と都議側で折半する仕組みもあり、パーティー収入の一部を手元にプールする「中抜き」が組織的に行われていた疑いがある。
関係者などによると、事務局は各都議に1枚2万円のパーティー券100枚(200万円分)を配布。このうち50枚をノルマ分、残る50枚は「予備分」とし、都議側はノルマ分の販売収入100万円を事務局に納入する運用になっていた。
事務局は、予備分のうち実際に販売した枚数の報告や売れ残り分の返還などを都議側に求めていなかったとみられる。
100枚を売り切った上で、さらに必要な場合は追加で配布。追加分については販売収入の半額を納入する仕組みだった。
中抜き分は政治団体側、都議側の収支報告書には記載されていなかった。政治資金規正法違反(虚偽記入)罪の公訴時効にかからない過去5年間の不記載額が計100万円を超える都議が複数おり、都議側の総額は1000万円を超える見通しだという。
政治団体の収支報告書によると、パーティーは2019年12月と22年5月に開催された。報告書提出時点での収入額は19年が6246万円、22年が6112万円だった。
パーティー収入の一部が記載されていないとして大学教授から同法違反容疑の告発状が提出されており、東京地検特捜部は関係者から事情を聴くなどして捜査している。
8020
:
OS5
:2024/12/31(火) 11:44:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1c81648d31d11f8db33d2a2c960a7772adf423
東京都議会自民党、3千万円不記載か 東京地検特捜部、会計担当者ら聴取
12/25(水) 9:36配信
産経新聞
東京都議会議場
東京都議会自民党が開催した政治資金パーティーの収入を一部の都議が「中抜き」していた疑いがある問題で、都議会自民党の政治資金収支報告書に記載されていない収入額が過去5年間で3千万円前後に上ることが25日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は会計担当者らの聴取を進めており、政治資金規正法違反での立件の可否を慎重に検討している。
都議会自民党は、都議30人が所属する都議会最大会派で、自らパーティーを開催している。
関係者によると、都議会自民党は都議1人につき1枚2万円のパーティー券を50枚売るノルマを課していた。都議はノルマ分を都議会自民党に納める一方、一部の都議はノルマを超えた分は中抜きして手元に残す運用が常態化。都議会自民党の収支報告書には記載していなかった。
過去5年間の都議会自民党の収支報告書によると、パーティーは令和元年12月と4年5月に開催。報告書に記載されたパーティー収入額は元年が6246万円、4年が6112万円だった。
この2回のパーティーを巡っては、20万円以上のパーティー券を購入した団体名計448万円分が記載されていなかったなどとして、神戸学院大の上脇博之教授が今年1月、政治資金規正法違反罪で会計責任者ら6人を東京地検に刑事告発している。
8021
:
OS5
:2025/01/14(火) 10:42:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fab1a3a6477bff797c33bfdc4aa4d5b4f966d6df
都議会自民党、収支報告書を月内にも訂正へ…総額3000万円前後の不記載確認
1/14(火) 5:00配信
読売新聞オンライン
都議会定例会(昨年6月)
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」が政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、同会派が調査結果をまとめ、月内にも収支報告書を訂正する方針を固めたことが関係者の話でわかった。総額で3000万円前後の不記載が確認されたという。
派閥を巡る事件では、東京地検特捜部が不記載額が億単位だった旧安倍派、旧二階派のほか、約3000万円の旧岸田派も立件した。今回も特捜部は関係者の事情聴取を行っており、政治資金規正法違反(虚偽記入)での都議会自民党側の立件可否について詰めの捜査をしている。
同会派は、同法の時効にかからない過去5年のうち2019年と22年にパーティーを開き、収支報告書にそれぞれ6246万円、6112万円の収入があったと記載。パーティー券(1枚2万円)の販売にあたっては、都議1人につき50枚(計100万円)のノルマを割り当てていたとされる。
関係者によると、2回で20人以上の都議らがノルマを超えてパーティー券を販売。超過分の収入は会派側に納めず手元でプールするなどして会派側、都議側双方の収支報告書に記載せず、プール分を中心に不記載総額は3000万円前後に上るという。
同会派を巡っては、大学教授から、同会派が20万円超のパーティー券購入者を記載しなかったとする同法違反容疑の告発状が提出されていた。特捜部は、収入の一部が記載されていなかった経緯も調べ、会計担当職員らから任意で事情聴取。不記載額や会計の実態などを踏まえ、立件可否を近く判断するとみられる。
一方、プール分を収支報告書に記載しなかった都議側に関しては、不記載額が立件の基準に達するほど多額とは言えないことなどから、刑事責任は問えないとの見方が強まっている。
同会派では、特捜部の判断などを踏まえ、調査結果を公表する方針という。
8022
:
OS5
:2025/01/16(木) 12:30:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf326b37cb0e7509a51a13213806c48c35578379
石丸新党、都議会に切り込めるか 都知事選の旋風再現目指すが「簡単ではない」指摘も
1/15(水) 22:21配信
産経新聞
新党設立についての会見を行う石丸伸二氏=15日午前、東京都港区(鴨志田拓海撮影)
石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)が15日、東京都内で記者会見を開き、今夏の都議選に向けて立ち上げた地域政党の名称を「再生の道」と発表した。東京都議選は平成21年以降、第1党が毎回入れ替わってきた。結果は、しばしば国政にも影響する。石丸氏は都知事選に続く旋風の再現を目指すが、周囲からは「簡単ではない」との声も上がる。
21年以降の第1党は、民主党(当時、54議席、同年)▽自民党(59議席、25年)▽都民ファーストの会(55議席、29年)。前回令和3年は第1党の自民が33議席、都民ファが31議席で続き、勝者無き結果だった。
今夏の都議選を前に各党の情勢は微妙だ。都議会自民で政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった問題が浮上。石丸氏は会見で「まだやっているのかという感じだ」と揺さぶった。自民都連幹部は「都議選はさらに厳しくなる」と表情を曇らせる。
「(石丸氏が)都知事選に勝ったわけではない」と発言をするのは都民ファ都議。ただ、72歳の小池百合子都知事が「(3年後に)4選を目指すかは不透明」(都幹部)との見方もある。都民ファは都議選候補者として28人を公認したが、名を連ねていない現職もいて、「小池氏が都政を離れた場合の身の振り方を考えているのだろう」(ベテラン都議)との指摘もある。
そんな間隙を縫って全42選挙区に最大55人を擁立するとした石丸氏。しかし昨夏の都知事選で石丸氏陣営にいた選挙関係者は「突出した勢力がいないとはいえ、割って入るのは簡単ではない」とした上で、「手法次第では二桁に乗るかもしれないが、5人程度当選すれば成功だ」と厳しい見方をしている。(宇都木渉)
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:
OS5
:2025/01/16(木) 12:38:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/91439acdb7b1e7e2526b715a2dee4146e93f8a43
石丸伸二氏 地域政党「再生の道」設立 今夏都議選の候補者を公募へ 自身の都議選出馬は否定
1/16(木) 4:40配信
スポニチアネックス
フォトセッションに臨む石丸伸二氏(撮影・西海健太郎)
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が15日、都内で記者会見し、自身が党首の地域政党「再生の道」を設立したと発表した。今夏の東京都議選の候補者を公募し、全42選挙区で擁立を目指す。自身の出馬に関しては「ない」と明言した。
新党として目指すのは「政治屋の一掃だ」と宣言。求める人材を「実務能力がある者」とした。一方で「各候補者が各選挙区で主張したいことを主張してもらう」と説明。党としての具体的な方向性は示さななかった。
応募は2月16日まで。選考は(1)書類審査(2)テスト(適性検査)(3)石丸氏との面接、の3段階で行われる。4月ごろまでに候補者を決定する方針で、最終選考となる石丸氏との面接は、YouTubeで生配信するという。
また、テレビ朝日の情報番組のインタビューに応じたものの、その編集にYouTube番組などで不快感を示していた石丸氏。ただ同局側は会見に訪れず「テレビ朝日がいないと会見が始まらない」などと不満を漏らしていた。
8024
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OS5
:2025/01/17(金) 22:02:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0dc31287ebf51f035591e5af45d68bfe27b5ef0
都議会自民に大打撃 「政治とカネ」、都議選で争点か
1/17(金) 20:31配信
時事通信
都議会自民党による政治資金パーティー収入の不記載問題は、6月に実施される見通しの東京都議選を前に大きな打撃で、逆風が強まるのは必至だ。
ある都幹部は、昨年秋の衆院選と同様に「政治とカネ」の問題が選挙戦の争点として再燃すると予測。「自民党への悪影響は相当なものだろう」と指摘する。
定数127の都議会の勢力図は、第1会派が自民党(30人)で、これに小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会(27人)、公明党(23人)が続く。3会派はいずれも昨年7月の都知事選で小池氏を支援しており、127の約6割を「都政与党」が占めている形だ。今回の問題をきっかけに自民党への逆風が強まれば、「小池氏にとっては間違いなくマイナス」(都政関係者)との見方が多い。
一方、自民党が都議選で苦戦を強いられた場合に、有利になるのは立憲民主党などの反知事陣営ではなく、都民ファとの見方もある。立民都連のある関係者は、2025年度予算案の策定に向け、小池氏が無痛分娩(ぶんべん)助成などの政策を打ち出していることを挙げ、「都議選で有利な影響が出る」と指摘。都民ファが反自民の受け皿となることに警戒感を強めている。
8025
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:08:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad6e5c22efdf3ae39ac9ee115f85037ad46f824
「中抜き」長年の慣行か 関係者証言「無法地帯」 選挙への影響懸念も・都議会自民
1/17(金) 20:32配信
時事通信
自民党本部=東京都千代田区
東京都議会の自民党会派の政治資金パーティーを巡っては、パーティー券の販売収入の一部を会派側に納めず手元にプールする「中抜き」が長年の慣習として行われていたとみられる。
会派関係者は「無法地帯だった」と証言。会派内には今夏に予定される都議選への影響を懸念する都議もいる。
大学教授による刑事告発を受け、都議会自民党は昨年8月に内部調査を開始。所属議員に対し、2019年と22年の開催分について販売したパーティー券の枚数などをまとめるよう指示した。
その際、会派側は「マスコミに出ると国会議員の裏金と一緒にされてしまうから、絶対に外に漏らすな」などと念押しし、一斉に「かん口令」を敷いた。「申し訳ないが、亡くなった元都議のせいにするような話になる」と話す都議もいたという。
ある都議会自民党関係者は、「中抜き」が慣習として行われていたことを認め、「(ノルマの)50枚以上は自分の懐に入るから、売れる人はお小遣いにしようとしていた」と証言。「超過分は収支報告書に記載しない。会派側からは売った枚数を聞かれもせず、無法地帯だった」と明かした。
今夏に都議選を控え、「問題発覚以降、支援者への説明のために地域を回っている」と神経をとがらせる都議も。自身の中抜きを否定した上で、「一刻も早く問題に決着をつけ、選挙を戦わないといけない」と話した。
8026
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:56:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/09d3f5d1fdd32f08988d9c8b641d6bdb1f307e34
都議会自民、政治団体解散へ パーティー収入不記載問題
1/17(金) 22:12配信
東京都議会の自民党会派政治団体の裏金問題についての記者会見で頭を下げる都議会自民党の小松大祐幹事長(右から2人目)ら=東京都新宿区で2025年1月17日午後10時8分、長谷川直亮撮影
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」で政治資金パーティーの収入が不記載になっていた事件を受けて、都議会自民の小松大祐幹事長は17日、政治団体として解散する方針を表明した。
【写真まとめ】注目の「裏金議員」の当落、どうなった
東京地検特捜部は17日、ノルマ超過分のパーティー券の売り上げを政治資金収支報告書に記載していなかったとして、会派会計担当の職員を政治資金規正法違反で略式起訴した。計約3500万円の収入が不記載だったと判断した。一方、議員側の収支報告書で収入を記載しなかった都議や元都議については立件を見送っていた。不記載額は最大でも数百万円程度で、立件基準とされる3000万円未満だったためとみられる。
ただ自民では国会議員の派閥裏金事件に続いて裏金づくりが表面化した形。今夏の都議選の1次公認を発表できず、党員確保も滞るなどの影響が出ており、参院選も視野に幕引きを求める声が党内から上がっていた。
会派は公訴時効にかからない直近5年間で、2019年12月と22年5月にパーティーを開催。関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議には50枚計100万円の販売ノルマを課していた。
会派は都議に対し、ノルマ超過分の売り上げについて全額の納入は求めず、都議側でのプールを事実上容認していたとされる。【島袋太輔、山下俊輔】
8027
:
名無しさん
:2025/01/19(日) 17:07:05
自民→議席減、複数区で助かる
公明→全員当選
都民国民→一番の勝ち組。敵は再生の道くらい
立憲→微増
共産→草刈り場
維新→埋没して議席ゼロ
その他→再生の道次第
8028
:
OS5
:2025/01/22(水) 23:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a16fa0c4394a2fd85bd238a2a27b4c8516bd7fa
【独自】都議会自民党の政治資金問題 「200万円以上不記載で非公認」案が浮上
1/22(水) 11:32配信
TOKYO MX
都議会自民党の政治資金不記載の問題で、自民党都連が200万円以上の不記載があった都議らに対する処分案として、今年夏の都議選で非公認とするなどの案が浮上していることがTOKYO MXの取材で明らかになりました。
都議会自民党で政治資金パーティーでの収入およそ3500万円を政治資金収支報告書に不記載だった問題で、自民党都連が処分を検討していることがTOKYO MXの取材で分かりました。
複数の自民党関係者によりますと、2019年と2022年の政治資金パーティーで、合わせて200万円以上の不記載があった都議らに対して、非公認か離党勧告とする処分案が自民党都連の中で浮上しているということです。この処分案の対象となるのは都議ら7人となる見込みです。東京以外の地方組織への影響を最小限に抑えるための処分とみられます。
また、都議会自民党は近く改めて会見を開き、不記載額や人数などの詳細を発表する見込みです。
8029
:
OS5
:2025/01/23(木) 21:34:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/e02c2f05de737972685487c2f4f11859772a2ced
都議会自民党の裏金問題、収支報告書不記載の都議26人を公表 幹事長経験者6人は都議選公認見送り
1/23(木) 14:29配信
スポーツ報知
会見で一斉に謝罪する都議会自民党の都議
東京都議会自民党の政治団体「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、自民会派は23日、都庁で会見を開いて内部調査結果を公表した。
2019年、22年にパーティー券の販売ノルマ超過分を会派に納めずに手元に残す「中抜き」を行った都議は、元職を含め26人と公表。不記載の総額は約2900万円とした。最も多かったのは三宅正彦都議で、332万円。138万円の不記載があった宇田川聡史都議会議長は「おわび申し上げます」と議長の辞任を表明した。
また今夏の都議選について「公認申請のうち幹事長経験者6人の公認を見送る」と表明。その他の都議についてのペナルティーは、事実上なしとした。一方で「中抜き」システムが常習化した時期について、小松大祐幹事長は「始まった日時については、OBにも確認したところ記憶はあいまいで、資料も残っていない」と説明。調査したが解明できなかったとした。
都議会自民党は、2019年と22年に都内ホテルで政治資金パーティーを開催。内部文書などによると、都議には2万円のパーティー券50枚の販売ノルマがあり、ノルマ超過分の収入を団体側に納めず「中抜き」した。議員側が「中抜き」した分など収入約3500万円分を収支報告書に記載しなかったなどとして、東京地検特捜部は17日に政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で団体の会計担当職員(72)を略式起訴。会派トップの小松大祐幹事長は同日の会見で、政治団体の解散や会派維持の方針を発表した。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/866094be99757cf4a7d60b34f40971e81873a3b2
都議会自民党、26人がパーティ収入を不記載と公表 議長は辞任へ
1/23(木) 13:37配信
朝日新聞デジタル
政治資金収支報告書の不記載問題を受け、謝罪する東京都議会自民党の都議ら=2025年1月23日午後1時18分、都庁、太田原奈都乃撮影
東京都議会の自民党会派「都議会自民党」の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、都議会自民党は23日、内部調査の結果を公表した。2019年と22年のパーティー券の売り上げのうち、販売ノルマ超過分を会派に納めず、政治資金収支報告書に記載していなかった都議らは計26人にのぼり、不記載の総額は約2900万円だったと明らかにした。
【写真】「先輩に言われて覚えた」 都議会自民の裏金作り
不記載があった26人のうち、現職の都議は16人。自民党都議30人のうちの半数を超え、会派内で裏金づくりが常態化していたことが浮き彫りになった。ほかにも22年度のパーティー収入のうち会派として約1千万円の不記載が確認され、会派の運営費や人件費に使っていたという。
1人あたりの不記載額は10万〜332万円。宇田川聡史・都議会議長も計138万円の不記載があり、「政治不信を助長する結果になった」として議長を辞任する意向を示した。都議会常任委員会の委員長に就いている都議も辞任するという。
この日は不記載があった現職16人が記者会見に参加。中抜きした金の使途について、三宅正彦都議は「ほとんど交通費として使ったが、領収書は残っていない」と答えた。ほかの都議も「前例に従ってしまった」「(違法という)認識が不足していた」と述べつつ、中抜きが始まった時期や指示については明確な説明はなかった。
6月の都議選に向け、自民党都連は26人のうち、幹事長経験者6人の公認を見送り、現段階でそれ以外は申請があれば公認する方針を示した。都連幹事長の菅野弘一都議は「一定の職責を持った者を(非公認の)対象に絞った」と説明した。
東京地検特捜部は今月17日、計約3500万円を都議会自民党の収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で会派の経理担当職員を略式起訴した。都議らについては、それぞれの不記載額が立件の目安とされる3千万円を超えていないことなどから、立件が見送られていた。
都議会自民党は政治団体としては解散する方針だが、会派としては存続させるとしている。(中山直樹、太田原奈都乃)
朝日新聞社
8030
:
OS5
:2025/01/23(木) 21:34:47
>>8029
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cf77011a6d6cc25a04a7e24e99a62f4f80082e
都議会自民会派、不記載議員ら26人発表 幹事長経験者は公認見送り
1/23(木) 13:31配信
毎日新聞
都議会自民党の裏金問題について謝罪する小松大祐幹事長(左手前)ら=東京都新宿区で2025年1月23日午後1時19分、新宮巳美撮影
東京都議会の自民党会派「都議会自民党」による裏金事件で、会派は23日、政治資金パーティー券収入を収支報告書に記載していなかった都議ら26人の氏名とそれぞれの不記載額を発表した。幹事長経験者6人は、6月13日告示、22日投開票と決まった都議選で公認が見送られる。元幹事長の宇田川聡史議長(60)は不記載があったとして議長を辞任する。都議選や直後に見込まれる参院選に向けてけじめをつける狙いがある模様だ。
【図でわかる】都議会自民党、裏金の作り方
宇田川氏は2015〜16年に幹事長を務め、その後も会派運営への発言力を維持していた。議長就任は23年10月で、任期は議員の任期が満了する今年7月まで。
東京地検特捜部は17日、会派の収支報告書にパーティー券売り上げなど約3500万円の収入を記載しなかったとして会計担当職員を政治資金規正法違反で略式起訴した。一方、都議側の起訴は見送った。それぞれの不記載額が立件目安の3000万円未満だったことを踏まえたとみられる。
会派は19年12月と22年5月にパーティーを開催。関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議には50枚計100万円の販売ノルマを課していた。ノルマ超過分の売り上げについて全額の納入は求めず、都議側でのプールを事実上容認していたとされる。
不記載に関わった都議会自民党の都議、元都議らと不記載額は以下の通り。
◇現職
★三宅正彦(4)=332万円
田村利光(2)=287万円
★三宅茂樹(7)=251万円
★小宮安里(4)=250万円
柴崎幹男(3)=241万円
早坂義弘(5)=214万円
伊藤祥広(2)=194万円
★宇田川聡史(5)=138万円
★鈴木章浩(5)=132万円
小礒明(6)=65万円
吉住栄郎(1)=46万円
河野雄紀(2)=39万円
発地易隆(2)=37万円
石島秀起(1)=30万円
星大輔(1)=12万円
本橋巧(1)=10万円
◇元職
★吉原修=146万円
神林茂=111万円
★秋田一郎=102万円
崎山知尚=56万円
鈴木隆道=40万円
北久保真道=25万円
栗山芳士=22万円
★山崎一輝=16万円
◇過去の都議選候補者
広瀬真木=48万円
沢田洋和=29万円
※敬称略、★は幹事長経験者、カッコ内は当選回数。
8031
:
名無しさん
:2025/01/26(日) 16:02:41
自民党3人区以上は安泰だろ。
8032
:
名無しさん
:2025/01/26(日) 22:23:44
中野区の悪口はそこまでだ
8033
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:04:38
東京都議会自由民主党(30人)
都民ファーストの会 東京都議団(27人)
都議会公明党(23人)
日本共産党東京都議会議員団(19人)
東京都議会立憲民主党(14人)
ミライ会議(4人) 森愛 桐山ひとみ 米川大二郎 田之上郁子
地域政党 自由を守る会(2人)三戸安弥 上田令子
無所属
(東京維新の会)松田龍典
(グリーンな東京)漢人明子
(都議会生活者ネットワーク)岩永康代
(東京・品川からやさしい未来を)篠原里佳
(新時代の八王子)滝田泰彦
■1人区
千代田区:都┃自無共
都?:平慶翔
中央区 :自┃都立無
自?:石島秀起
武蔵野市:立┃都自諸
自?:東真理子 補欠選当選
*五十嵐衣里(立) 衆院選出馬当選
青梅市 :都┃自
都現:森村隆行
自 :公募
昭島市 :都┃自共
都現:内山真吾
自 :公募
小金井市:無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
無 :漢人明子 【一人会派】
自 :公募
島部 :自┃共
自非:三宅正彦 【不記載問題非公認】
■2人区
港区 :自都┃立共維 略
自現:菅野弘一
都現:入江伸子
文京区 :共都┃自
共 :福手裕子
都現:増子博樹
自前:中屋文孝
台東区 :自都┃都共維 略
自現:鈴木純
都現:保坂真宏
立前:中山寛進 21年都民ファーストで落選
渋谷区 :立都┃自都無
立現:中田喬士
都現:龍円愛梨
荒川区 :公都┃自共無諸
公現:慶野信一
欠員
*滝口学(都)荒川区長選出馬当選
立川市 :立自┃都
都現:伊藤大輔(補欠選当選)
立現:鈴木烈 (補欠選当選)
自 :公募
*21年当選:酒井大史(立)市長選出馬当選 清水孝治(自)市長選出馬落選
三鷹市 :立都┃自
立現:中村洋
都現:山田浩史
府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
無 :小山有彦【都ファ会派】
自現:増山明香 (補欠選当選)
*21年当選:鈴木錦治(自)死去
小平市 :立自 *無投票
立現:竹井庸子
自現:磯山亮
日野市 :都共┃自
都現:菅原直志
共 :清水登志子
西東京市:自都┃立共
自現:浜中義豊
無 :桐山ひとみ【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
西多摩 :都自┃立無諸(福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)
都?:清水康子
自現:田村利光
南多摩 :都自┃立共(多摩市、稲城市)
自現:小礒明
都現:遠藤千尋 (補欠選当選)
*21年当選:石川良一(都)死去
北多摩2:ネ自┃都国(国分寺市、国立市)
ネ゙ :岩永康代【一人会派】
自現:本橋巧
北多摩4:共自┃都 (清瀬市、東久留米市)
共 :原紀子
自現:渋谷信之
8034
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:04:48
■3人区
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
都現:成清梨沙子
自?:川松真一朗
公現:加藤雅之
目黒区 :都公立┃共自自無
公?:斉藤泰宏 公認もしくは後継が決まってない
立現:西崎翔 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)
無 :青木英太 (補欠選当選) 【当選後、自民会派入】
都新:山口星矢
*21年当選:伊藤悠(都)区長選落選
中野区 :立都公┃自無
立現:西沢圭太
公新:久保りか 現職高倉良生は引退?
都現:荒木千陽 (補欠選当選) 参院選出馬のため辞職(落選)
自新:出井良輔
豊島区 :都共公┃自無無
都現:本橋弘隆
共 :米倉春奈
公新:谷きみよ 現職長橋桂一は引退?
北区 :自共公┃維都
共 :曽根肇
公現:大松成
都現:駒崎美紀 (補欠選当選)
維新:木藤直樹
自新:戸枝大幸 24年補欠選落選
*21年当選:山田加奈子(自)区長選当選
北多摩1:公共都┃自立 (東村山市、東大和市、武蔵村山市)
公新:高田きよひさ 現職谷村孝彦は引退?
共 :尾崎あや子
都現:関野杜成
北多摩3:都自公┃共立(調布市、狛江市)
都現:尾崎大介
自現:林明裕
公新:飯田健一 現職中嶋義雄は引退?
■4人区
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
共 :大山とも子
公現:古城将夫
都?:森口つかさ
都新:宮本せな
自現:吉住栄郎
立新:三雲崇正(21年落選)
江東区 :公自共都┃自立維諸
公現:細田勇
共 :畔上三和子
都現:白戸太朗
無 :三戸安弥 (補欠選当選) 【会派自由を守る会】
*21年当選:山崎一輝(自)区長選落選・補欠選も落選
品川区 :公無共立┃都自自
公現:伊藤興一
共 :白石民男
無 :篠原里佳 (補欠選当選)【一人会派】
欠員
都新:岡本慧
*21年当選:森澤恭子(無)区長選当選
*21年当選:阿部祐美子(立)衆院選比例復活
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公現:北口剛士
共 :和泉尚美
無 :米川大二郎【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
自現:平田充孝
国新:鴇崎直行
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
公新:村松としたか 現職小磯善彦は引退?
都現:藤井晃
自現:星大輔
共 :池川友一
8035
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:05:07
■5人区
板橋区 :公立都自共┃自維 略
公現:鎌田悦子
立現:宮瀬英治
自現:松田康将
共 :徳留道信
自現:河野雄紀 (補欠選当選)
国新:高沢一基
維新:津田郁也
都新:中山詩都
*21年当選:木下富美子(都)不祥事辞職
江戸川区:公都無自共┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
公現:竹平智春
無 :田之上郁子【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
無 :上田令子 【会派自由を守る会】
自非:宇田川聡史 【不記載問題非公認】
共 :原純子
都新:山田麻美
*6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選
八王子市:公共自自立┃都都維 略
公現:東村邦浩
共 :青柳有希子
自現:伊藤祥広
立?:須山卓知
諸 :滝田泰彦 (補欠選当選) 【一人会派】元都フ
自新:馬場貴大 24年補欠選落選
*6位落選両角穣(都)
*21年当選:西山賢(自)死去
■6人区
杉並区 :都共自立公自┃ネ都れ維 略
都現:茜ヶ久保嘉代子
共 :原田暁
自非:小宮安里 【不記載問題非公認】
立現:関口健太郎
公現:松葉多美子
自現:早坂義弘
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
都現:後藤奈美
自現:発地易隆
公現:薄井浩一
共 :斉藤真里子
公新:大竹さよこ 現職中山信行は引退?
立現:銀川裕依子 (補欠選当選)
*21年当選:高島直樹(自)死去
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国 立:斉藤里恵は北区からの国替え
共 :藤田綾子
維現:松田龍典【一人会派】
立?:斉藤里恵
公現:勝亦聡
公現:玉川英俊
自非:鈴木章浩(21年落選・補欠選当選) 【不記載問題非公認】
無 :森愛 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)【会派ミライ会議】
*21年出馬時は都ファ
自新:湯本良太郎
*21年当選:鈴木晶雅(自)区長選出馬当選
練馬区 :公立共都都自自┃無自維 略
公現:小林健二
立現:藤井智教
共 :戸谷英津子
都現:尾島紘平
都現:村松一希
自 :柴崎幹男
自 :山加朱美
維新:若旅啓太
■8人区
世田谷区:未決)都共公自自立立自維ネ都れ無国
都現:福島理恵子
共 :里吉ゆみ
公現:高久則男
自現:小松大祐
自非:三宅茂樹 【不記載問題非公認】
立現:山口拓
立現:風間穣
欠員*土屋美和(自) 衆院選出馬落選
8036
:
OS5
:2025/02/03(月) 13:57:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c0820417269376855629cbefc8794aa9f138ee
元TBSアナ高野貴裕氏が6月都議選に都民ファから出馬 コメント全文「自分らしく生きられる共生社会を」
2/3(月) 13:33配信
スポニチアネックス
高野貴裕氏
元TBSアナウンサーの高野貴裕氏(45)が6月22日投開票の東京都議選に立候補することが3日、明らかになった。都民ファーストの会が世田谷区選挙区の公認予定候補として発表した。
【写真あり】笑顔の家族写真。高野貴裕氏、ふうかさん、星野真里
この日、自身のインスタグラムを新たに開設。「“誰もが自分らしく生きられる共生社会”を目指して共に暮らし、共に生きる。そんな街を、そんな未来を作るために、私は決意しました」と記した。
妻は女優の星野真里(43)。夫妻は昨年9月、長女が難病「先天性ミオパチー」を患っていることを公表。長女名義のインスタグラムのアカウントを開設し、車椅子ユーザーの小学生の生活を写真をまじえて日々報告。当事者だからこその視点と明るい家族の会話があふれ、気付きがあると好評だ。
▽高野氏コメント全文
このたび、#都民ファーストの会 の都政改革委員に就任しました。緑豊かな住宅街と賑わいある商店街が混ざりあう #世田谷区 で活動していくこととなりました。
TBSで #アナウンサー として約20年活動してきました。もしかしたら、テレビで観てくださっていた方もいらっしゃるかもしれません。また、「サステナビリティ創造センターCSR推進室」で2年間にわたって社会貢献事業に携わってきました。
その傍ら、#社会福祉士 という国家資格を取得しました。私には9歳になる 娘、#先天性ミオパチー という国指定難病の医療的ケア児がいます。
愛するわが子を育てるなかで、何度も #福祉 と向き合ってきました。
医療的ケアや就学、地域からのサポートなど、 #共生社会 の様々な資源に何度も助けられてきました。心から感謝しています。
しかし、同時に当事者だからこそ、「もっとこうしたら多くの人が救われるのに」と感じる場面もありました。
まだまだ課題の多いバリアフリー。障がいのある子どもの教育。複雑で難しい医療制度。介護する家族をサポートする体制。課題を挙げたらキリがありません。
こうした課題に当事者として真正面から取り組み、少しでも改善していくことで、東京の福祉をよりよいものにしていきたいと思ってます。
「誰もが自分らしく生きられる共生社会」を目指して
共に暮らし、共に生きる。そんな街を、そんな未来を作るために、私は決意しました。
どんな小さな声でもかまいません。私に教えてください。福祉のこと、教育のこと、あなたの困っていること。一人ひとりの声に耳を傾け、必要な支援を形にしていきたいです。
すべての人が支え合い、笑顔で生きられる社会を目指して。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、まずは勇気を持って一歩を踏み出さなければ何も変わりません。志を同じくする仲間とともに、この世田谷区から都政に挑戦します。
これからみなさんのもとへ参ります。ぜひ声をかけてやってください!
8037
:
OS5
:2025/02/03(月) 21:51:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcea9a2aaaa02a5e3c09250d0aaf5ae22a0de32a
元TBSアナ高野貴裕氏が都民ファから都議選出馬へ 世田谷区選挙区 妻は女優の星野真里
2/3(月) 17:30配信
よろず〜ニュース
高野貴裕氏
地域政党・都民ファーストの会は3日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)の世田谷区選挙区で、女優・星野真里(43)の夫で元TBSアナウンサー高野貴裕氏(45)を公認候補予定者として発表した。
【写真】妻の女優・星野真里
同党の尾島紘平幹事長(46)は同日、自身のX(旧ツイッター)で「都議選に向けた公認発表をしました。世田谷区で元TBSアナウンサーの高野貴裕さん」「いずれもビッグネーム、よくぞ都民ファーストの会を選んでくれました」などと投稿した。
高野氏は2003年、アナウンサーとしてTBSに入社。22年に総合職として異動し、CSR推進室室長を務めた。24年12月、同局を退社することを発表した。
11年に星野と結婚。15年7月に長女を出産した星野は24年9月、自身のインスタグラムを通じ、長女が国の指定難病「先天性ミオパチー」であると明かし、夫婦で社会福祉士の資格を取得したことを報告していた。
(よろず〜ニュース・杉田 康人)
よろず〜ニュース
8038
:
OS5
:2025/02/06(木) 12:00:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e71f9889fb5af9ee380e3674bdf3a976a9a794cb
石丸伸二氏の新党「再生の道」に490人が応募 途中経過を公表
2/6(木) 11:44配信
朝日新聞
記者会見に臨んだ石丸伸二氏=2025年2月6日午前10時46分、東京都港区、中村英一郎撮影
地域政党「再生の道」を立ち上げた広島県安芸高田市の前市長、石丸伸二氏(42)が6日、都内で記者会見を開き、東京都議選(定数127)の候補者選考への応募状況を公表した。新党の立ち上げを表明した1月15日以降、これまでに490人の応募があったという。2月16日で応募を締め切った後、書類審査や面接を経て候補者を決めていくとしている。
【写真】昨夏から浮上した「石丸新党構想」 SNSで狙う拡散、政策は掲げず
石丸氏は1月の記者会見で、都議選の全42選挙区で最大55人の候補者を擁立する考えを表明した。党として実現をめざす政策は掲げず、党の綱領は任期を2期8年までとする多選制限のみと説明。新党は政治家を生み出すための「装置」だと主張し、党議拘束を設けずに他党との掛け持ちも認めるとして、応募を呼びかけていた。
今後は、書類選考や適性検査、ネット公開の最終面接を経て、春には立候補予定者を決める予定。応募者の氏名は最終面接に進む段階で公表するという。
都議選は6月13日告示、22日投開票。現在の都議124人のうち、会派別では自民党が30人と最も多く、都民ファーストの会の27人、公明党の23人が続く。
各党も候補者の擁立を進めている。すでに多くの党が公認候補を発表しており、激しい選挙戦が予想される。(中村英一郎)
朝日新聞社
8039
:
OS5
:2025/02/06(木) 17:50:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b444539b973d27b23d11cbb1afd9421ca51ac34
石丸伸二氏「再生の道」応募者男女比「9対1」要因は「単に女性の人気がないと。キャラの問題」
2/6(木) 12:38配信
日刊スポーツ
地域政党「再生の道」の会見に出席する石丸伸二氏
地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が6日、都内で会見を行った。都議会議員候補の公募について、現時点での進捗(しんちょく)状況を説明した。
石丸氏はこの日朝の時点で「490人」の応募があったと報告。「男女比は9対1ぐらい。ハードルが高いのかなと」と語った。
男女比に差が出ていることについて「どこかのメディアがそういう風に書いてた記憶があるんですけど、単に女性の人気がないとか。裏返しの可能性はあると思います。キャラクターの問題で。そう報じられてしまうのは、覚悟の上でやっている」と自虐的に分析した。
1次選考の締め切りは今月16日。合格者は最大で「200〜300人」を予定しているといい、今月27日に結果が発表される。
石丸氏は広島・安芸高田市生まれ。京大卒業後、メガバンク勤務を経て、2020年の市長選で初当選。20年8月、買収事件で公選法違反に問われ実刑判決を受けた河井克行元法相から現金を受け取ったことを認めた前市長の辞職に伴う市長選だった。昨年7月の都知事選では、現職の小池百合子氏に次ぐ約165万票を集め、次点だった。
◆前回(1月15日)会見要旨
▽多選の制限 2期8年を上限。全42選挙区での候補者擁立を目指す。
▽選考過程 書類審査(エントリーシート、基本情報、キャリア情報、都議選情報)、テスト、面接の3段階選考。面接は石丸氏と1対1で15分ほど。2次選考の結果からYouTubeなどで公開。エントリーは2月16日まで。
▽政策 統一した政策には明言せず「各候補者が各選挙内で主張すべきことを主張する」。
8040
:
OS5
:2025/02/11(火) 01:08:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2facab1da46a4f337e1d1286e9c448acd8df8235
新議長に都民ファ・増子氏 自民裏金問題で前任辞任 東京
2/10(月) 15:23配信
時事通信
都民ファーストの会の増子博樹氏
「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、自民党所属の宇田川聡史氏(江戸川区)が東京都議会議長を辞任したことに伴い、都議会は10日、臨時の本会議を開き、地域政党「都民ファーストの会」の増子博樹氏(文京区)を新議長に選出した。
副議長には公明党の谷村孝彦氏(北多摩第1)が選ばれた。
これまでの慣例では、議長は第1会派から、副議長は第2会派から選出していた。しかし、最大会派の自民が裏金問題を理由に新たな議長を会派から出さない方針を決定。第2会派の都民ファ、第3会派の公明から正副議長が選ばれた。
8041
:
OS5
:2025/02/15(土) 23:47:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/3427ddfe13368c2480681df1a6c8b3bc55d04b38
都議選で公明が自民推薦せず…都本部方針、不記載問題受け
2/15(土) 16:03配信
読売新聞オンライン
自民党と公明党
東京都議会の自民党会派による政治資金パーティー収入の不記載問題を受け、公明党都本部が14日、都議選(6月13日告示、22日投開票)で、不記載に関与したかどうかにかかわらず、自民候補を推薦しない方針を確認したことがわかった。最終判断は党本部が行う。
【グラフ】都議会の会派構成
公明は2021年の前回都議選では、候補のいない選挙区で自民候補を推薦していた。
都本部関係者によると、14日の都本部役員会で都議選対応を検討し、自民側から推薦依頼があったとしても、不記載の有無や現職・新人に関係なく、応じない方向で意見がまとまった。
不記載は都議個人ではなく、自民会派全体の問題だったことに加え、公明支援者の自民に対する強い反発を考慮したという。
公明は都議選で全42選挙区中20選挙区に計22人の候補擁立を決めている。
8042
:
OS5
:2025/02/20(木) 10:57:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0daaf5333e96d5f06b7798a8eb4a0f6331b9fbf
裏金問題で揺れる都議会、再発防止策めぐり対立 共産・立憲案は否決
2/20(木) 6:30配信
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コメント10件
朝日新聞
裏金問題を受けた対応をめぐり、都議会で記名投票が行われた=2025年2月19日午後2時53分、東京都議会、太田原奈都乃撮影
東京都議会第1回定例会が19日、開会した。都議会自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金問題を受け、政治倫理条例の制定をめざす委員会の設置案を自民、公明党、都民ファーストの会が提出し、可決された。共産党や立憲民主党などは裏金問題の追及をめざす審査委員会の設置案を提出したが、否決され、「実態解明が棚上げされる」と批判を強めている。
【写真】「先輩に言われて覚えた」脈々と続いた慣習 都議会自民の裏金作り
設置が決まったのは、「政治倫理条例検討委員会」。裏金問題の再発防止と信頼回復に向け、都議会独自の政治倫理条例の制定をめざし、この委員会で議論していく。公明の高倉良生議員は趣旨説明で「明確な法的根拠と拘束力を持って対応できる規定を盛り込んだ条例制定が急務」と訴えた。起立採決の結果、賛成多数で可決された。本会議後に初会合を開き、高倉氏が委員長に選ばれた。
都議会自民の小松大祐幹事長は報道陣の取材に「(野党案の)『政治倫理』という言葉は非常にアバウト。我々の反省を踏まえて条例をつくり、より信任に値する都議会をつくっていく」と強調した。都民ファの森村隆行代表は「今後制定する条例に基づき、実効性のある取り組みを積み上げられるよう、知恵を出していく」と話した。
一方、共産や立憲など6会派は「政治倫理審査委員会」の設置案を提案。自民都議らの意見聴取を想定し、「真相を解明して政治倫理を確立していくことが必要」(共産・大山とも子議員)と訴えたが、記名投票で自民、公明、都民ファが反対し、否決された。
朝日新聞社
8043
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 23:39:17
8916:OS5:2025/02/26(水) 23:37:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c05ac809359219e9646d47ad6132b166e47f9e70
元豊見城市長の宜保氏、東京都議選に出馬へ 石丸伸二氏の新党「再生の道」公認候補に 沖縄
2/26(水) 16:41配信
琉球新報
宜保晴毅氏
【東京】石丸伸二・前広島県安芸高田市長が今年6月の東京都議会議員選挙(6月13日告示、同22日投開票)に向けて立ち上げた地域政党「再生の道」から、元豊見城市長の宜保晴毅氏が公認候補として出馬することが明らかになった。26日、石丸氏が都内で記者会見し発表した。世田谷区からの出馬を希望している。
宜保氏はオンライン中継で会見に出席し、「沖縄、あるいは地方と東京を橋渡ししたい」「基地問題、食料問題、エネルギー問題を都民と一緒に解決に向けて発信していきたい」とあいさつした。
宜保氏は2010年の豊見城市長選で初当選し、2期8年務めた。
「再生の道」は全42選挙区で候補者擁立を目指す。候補者選考では「首長・副首長経験者の応募があった場合は候補とする」としており、3次選考はまだ実施されていないが宜保氏は同要件の該当者として公認が決まった。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd
2010年
当 宜保晴毅氏 10046票 自民、公明推薦
大城勝永氏 9360票 民主、共産、社民、沖縄社大推薦
大城英和氏 2264票
2014年
当 宜保晴毅氏 13170票 自民、公明推薦
大城勝永氏 10471票 社民、社大、共産推薦
2018年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/6133
SNS投稿内容、金銭問題で…現職市長の後援会が分裂 沖縄・豊見城市
当11274 山川仁<1>無新=[国][共][社][由] 2022年市長選落選 24年衆院選沖縄4区比例復活(れいわ)
7645 宜保安孝 無新=[自]
6459 宜保晴毅(2)無現
8044
:
OS5
:2025/03/06(木) 07:55:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0425a53311a55c3b769b4c39679082261b5fde
東京都議選、自民党都連4選挙区で公認候補公募も応募者ゼロ…パーティー収入不記載問題が影響か
3/6(木) 5:00配信
読売新聞オンライン
自民党東京都連が都議選(6月13日告示、22日投開票)の4選挙区で公認候補予定者を公募したところ、いずれも締め切りまでに応募がなかったことがわかった。都議会自民会派による政治資金パーティー収入の不記載問題で、自民への逆風が強まっていることが一因とみられる。
東京都議選挙2025
都連は1月31日、全42選挙区のうち23選挙区で、現職や新人ら1次公認候補予定者計26人を発表した。一方、立川市、青梅市、昭島市、小金井市の4選挙区では、出馬を目指す地元の市議らが見当たらず、都連は同31日〜2月14日に公募を実施。「200名の党員を獲得し、党勢拡大に尽力できる人」などを条件とし、都内選出の国会議員や都議らでつくる選考委員会が書類審査と面接で選ぶ予定だった。
しかし、締め切り日までに応募はなく、現在も地元市議らが候補者探しを続けているが、擁立のめどは立っていないという。都連関係者は「まさか応募ゼロとは思わなかった」と肩を落とし、「派閥に続き都議会でも不記載問題が判明し、党員確保も難しくなっている。自民から出馬したい人なんていないということだ」と嘆いた。
8045
:
OS5
:2025/03/06(木) 07:59:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/37023eba4322fabcf14b783691e914a884d50758
「野田さんは財務省の言いなりで…」 国民民主に追いつめられる「立民」の危機的状況 “筆談ホステス”も会派離脱
3/6(木) 5:50配信
デイリー新潮
野田佳彦代表
野党第1党の立憲民主党が存在感を失っている。新年度予算案の修正を巡る与野党協議で、すっかり蚊帳の外に置かれているからだ。
【写真を見る】スーツ姿に着物姿…今も変わらぬ美しさを放つ「筆談ホステス」
***
「野田さんは財務省の言いなり」
「野田佳彦代表はどこまで本気なのか……」
とは立民のベテラン秘書。
「学校給食無償化や高額療養費の自己負担上限引き上げ凍結など、総額3.8兆円の修正案を提示しました。衆院予算委員会の『省庁別審査』を通じてムダを洗い出したとしています」
かつて国民から総スカンを食らった旧民主党の「事業仕分け」を思い出すが、
「現実的な額は“せいぜい5000億円程度”とか。“給食無償化くらいを達成できれば御の字”とうそぶく議員もいるほどで、日本維新の会や国民民主党の気合とは比較にならない」
野田代表には、財務省の影がチラつくという。
「民主党政権時に財務相を務めた野田さんは、今回も蜜月の財務省の言いなりに近い。彼らは予算を削れさえすればいいのですから」
民意との乖離は、組織のほころびとして顕在化し始めた。
「2月9日投開票の神奈川・横浜市議補選は、立民の新人が国民民主の新人にダブルスコアで大敗。共産党の前職にも大差をつけられ、党内に危機感が広がりました」
“筆談ホステス”は自民党入りか
政党支持率でも国民民主に追いつめられる中、離党を企図する議員も。
「“筆談ホステス”として知られる斉藤里恵都議もその一人。このほど立民の会派を離れ、単独で無所属会派を発足させました。6月の都議選では立民に公認申請はしないとか」
そんな斉藤氏は、次期参院選に自民党から出馬する意向を持っているとされる。
立民幹部が解説する。
「1月15日、自民党の野田聖子元総務相がSNSに斉藤氏とのツーショット写真を投稿。撮影場所は議員会館の聖子氏の部屋で、写真の背景には聖子氏が敬愛する祖父・野田卯一元建設相が揮毫した『思無邪』の書が。これが斉藤氏への期待の表れだと話題になった」
前々回の衆院選に“25歳の全国最年少候補”として岐阜5区から出馬した今井瑠々氏(現・岐阜県議)が、令和5年に立民から自民党へ移籍した。
「その動きを主導したのは聖子氏。だからこそ、斉藤都議の自民党入りが取り沙汰されているんですよ」
委員会中に「ペイペイ!」
実際、自民党には参院東京選挙区に空きがある。政治部デスクが後を引き取る。
「東京の改選定数は6ですが、次回参院選は昨夏の都知事選に出馬した蓮舫前参院議員の欠員を埋める補選も行われます。よって選出数は7。ただし、7位の当選者は補選の枠が適用されるので、任期は蓮舫氏が残した3年になります」
自民党はここに3人の候補者を擁立する予定とされ、
「すでに武見敬三前厚労相が決定しており、ほかに石原伸晃元幹事長が意欲を示しています。残る一人は“女性枠”で、聖子氏はここに斉藤氏をあてがうつもりとみられています」
事実なら立民には逆風だが、当の斉藤氏には公人としての資質を問う声もある。
「先日、委員会の場で彼女のスマホから“ペイペイ!”と決済音が鳴った。審議中にネットショッピングを楽しんでいたようだ」
ご本人は「一人娘の夕食の手配をしていました。反省しています」とのこと。
「週刊新潮」2025年3月6日号 掲載
新潮社
8046
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 17:48:01
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-390428.html
立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。
葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」から除名された議員で発足。現議席は4。
現在の都議会(定数127)は3人欠員の124議席で、うち立民会派は5番目の13議席にとどまる。都連の手塚仁雄(よしお)幹事長は「選挙後、会派を統一する前提で(4人と)交渉している。小池都政のチェック機能を高めるために数の力も重要だ」と話した。他に公認4人、推薦1人の擁立を発表。発表済みの候補と合わせて公認19人、推薦2人となった。(原田遼)
8047
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 18:09:26
>>8046
立憲民主党 都議選2次公認
https://go2senkyo.com/seijika/142038/posts/1065942
公認 新人 江東区 千葉 早希恵 45歳 前江東区議(生活者ネットワーク) 衆議院議員(酒井菜摘)公設秘書
公認 現職2 葛飾区 米川 大二郎 57歳 元都職員(無所属→自由民主党→都民ファーストの会→ミライ会議)
公認 新人 港区 山野井 毅 46歳 港区議
公認 新人 品川区 東 由貴 35歳 品川区議
公認 新人 町田市 東 友美 40歳 町田市議
推薦 現職2 西東京 桐山 ひとみ 54歳 (民主党→無所属→都民ファーストの会→ミライ会議)
推薦 新人 南多摩 岩佐 行浩 43歳 稲城市議
8048
:
OS5
:2025/03/08(土) 21:06:24
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公現:北口剛士
共 :和泉尚美
無⇒立:米川大二郎【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
自現:平田充孝
国新:鴇崎直行
西東京市:自都┃立共
自現:浜中義豊
無⇒立:桐山ひとみ【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/390428
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
2025年3月8日 07時04分
会員限定記事
立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。
葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を...
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