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東京都議選スレ

6105チバQ:2016/12/19(月) 15:33:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161216-00150032-toyo-bus_all
都議会公明党が自民党に決別を宣言した真因

東洋経済オンライン 12/16(金) 11:05配信


「(都議会)自民党との信義という観点でこれまでやってきたが、完全に崩れたと思って結構だ」

 都議会公明党の東村邦浩幹事長は12月14日夜、長年続けてきた自民党との関係を終わらせることを宣言した。同時に「知事が進める東京大改革については、公明党も大賛成」と述べ、小池百合子・東京都知事への接近を匂わせている。

 鉄板と思われていた都議会公明党と都議会自民党との関係。その突然の終焉に誰もが驚いた。しかしその数日前に、筆者はある都議からこんな話を聞いている。

 「もう(都議会)自民党には我慢できない。特に高木啓幹事長は、あまりにも横暴だ。もう彼が首を差し出しても、元に戻らないところまできている。国政とは別の話だが」

 明確に「決裂」とは言わないまでも、「国政とは別の話」で十分に関係終焉が伺えた。

■決裂した原因は何なのか

 ではここまで両者の関係が悪化した原因は何なのか。報道されているように、都議会公明党が提案した「議員報酬2割カット」などが先にメディアで報道され、それに都議会自民党が不快感を示したことが要因なのだろうか。

 もちろんそうしたことも一因だろう。2017年の都議選を視野に改革政党のイメージを作ろうとする公明党に対し、自民党は半減された知事報酬よりも多額になる議員報酬という“既得権益”を離そうとはしない。一緒にやっていれば同じように見られてしまう、という恐れもある。

 だからといって、それだけで長年の関係を終わらせるまでに至るのか。実はそれよりも根深いものがある。
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根深い問題とは?

 根深い問題とは、選挙事情である。

 2017年の都議選からは、4つの選挙区で定数が変わることになっている。中野区と北区では定数4が3に減らされ、逆に町田市では3から4、北多摩第3選挙区(調布市と狛江市)では2から3へと増える予定だ。

 ここで注目すべきは北多摩第3選挙区で、現在は都議会自民党の栗山欽行氏と都議会民進党の尾崎大介氏の2名が議席を安定的に占めているが、第3の議席を目指して都議会公明党の中島義雄氏が世田谷区から選挙区を変えることになっている。これに協力をするべき自民党が、あろうことか“第2の候補”を擁立するという話が出てきたのだ。

 この件について、公明党のある都議は「自民党は本気で我々と直接ぶつかるつもりなのか」と憤りを隠さない。

 それはもっともなことだ。同選挙区は現職の2議席は安泰と見られている。全員当選を党是とする公明党にとって、友党である自民党が対抗馬をぶつける事態を看過できるはずがないのである。


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