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東京都議選スレ
3045
:
チバQ
:2011/12/20(火) 20:56:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/feature/tokyo231320077852238_02/news/20111103-OYT8T00070.htm
小金井 ごみショック
新処理場迷走26年
用地難航 結局「二枚橋」に
佐藤和雄市長(54)の不用意な発言をきっかけに今年4月から一気に紛糾した小金井市のごみ問題。しかし、同市の可燃ごみ処理を巡る「迷走の歴史」をひもといていくと、実はトラブルの火種は26年前まで遡る。
調布、府中市と共同で1958年に焼却を始めた旧二枚橋焼却場。3市にまたがるこの処理場について、老朽化やごみの増加に伴う建て替えの基本計画が示されたのは1984年だ。
しかし翌85年、小金井市議会が建て替え計画にブレーキをかけた。周辺住民への配慮から、建て替えの付帯条件として「第2工場の建設」を決議した。これで建て替えのハードルが引き上げられてしまった。
89年、今度は都立野川公園への移転案が浮上する。二枚橋焼却場の上空が調布飛行場の飛行コースになっていたため、煙突の高さが制約を受けるとして、都が提示した代替案だったが、公園の周辺住民などの反対で立ち消えになってしまう。結局、残された手は、旧来の処理場の延命策しかなかった。
■
その後、調布、府中の両市は小金井市とたもとを分かった。小金井市は2004年、国分寺市を新たなパートナーとして共同処理することを決めたが、計画が動き出さないのは、肝心の新処理場の建設用地が確保できないためだ。
国分寺市との約束では、建設用地は小金井市側が09年2月までに確保することになっていた。08年、建設予定地を選定する同市の市民検討委員会が、市内110か所から選出した適地は結局、二枚橋焼却場の跡地だった。
しかし、跡地は小金井市だけでなく、それぞれ別の共同処理のパートナーを見つけた調布、府中の両市にもまたがっている。調布市は同市内に三鷹市と共同の処理場を建設中のため、「市内に二つの焼却施設は必要ない」と主張し、二枚橋を候補地とする小金井市の計画に難色を示している。調布市議会は「市民感情からすれば容認できない」と反対の決議を行っており、用地確保のメドは立っていない。
■
小金井市は昨年3月、二枚橋焼却場の跡地を、新処理場の建設場所に決定した。しかし、調布、府中両市の了解は得られていないことから、計画は一向に前には進まない。府中市は「具体案が出てきてから検討する」と静観の構えだ。結局、2017年に新しい処理場を稼働させるとしてきた小金井市の計画は「絵に描いた餅」だった。
ごみを巡って四半世紀にわたって続いた“迷走”。問題解決を期待されて今年4月に現職市長を破って初当選した佐藤市長は結局、何もできないまま今月12日の辞職を迎えようとしている。次に選出される新市長を待ち受ける状況も、厳しいことに変わりはない。(おわり)
(2011年11月3日 読売新聞)
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