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東京都議選スレ

2831チバQ:2011/04/14(木) 22:48:04
http://mytown.asahi.com/areanews/tokyo/TKY201104110634.html
震災でかすむ選挙戦 区長選も現職有利に?
2011年4月12日

 石原慎太郎氏の4選で終わった10日の都知事選。東日本大震災の影響で選挙戦がかすみ、知名度や安定感で優位に立つ現職の強みが際立った。統一地方選後半の区市長選などの告示が17日に迫るが、現職有利は続くのか。

 石原氏は選挙中も防災服で通し、選挙運動に代わって災害対策にあたる姿を強調した。街頭演説も最終日だけ。新顔は対立軸を示せず、「メディアの情報発信が少なかった」(東国原英夫氏)と嘆いた。

 中央区長選で7選をめざす現職矢田美英氏(70)の陣営は「防災や危機管理への関心は高い。知事選では実績と経験がある現職が選ばれたのだろう。公務をこなしながら政策を訴える必要がある」と語る。

 新顔の対応はさまざまだ。コンサルティング事務所経営の高橋義明氏(58)は「知事選で新顔は個性を打ち出せなかった印象がある。民間人の立場から独自の政策を浸透させたい」。区議の小坂和輝氏(44)は「街頭演説がしにくい雰囲気の中、1対1でどれだけ多くの人に会えるかが重要となる」と話す。

 区議の二瓶文隆氏(51)は「東国原氏が善戦した印象。区長選も現職有利は否めないが、いい戦いができるのではないか」。区議の田辺七郎氏(69)=共産推薦=は「震災後、『原発依存からの脱却』などの私たちの主張に、有権者が強い関心を寄せているのを感じる」と言う。

 東大和市長選で5選を目指す現職の尾又正則氏(64)も「選挙期間中も公務に専心する」と言う。震災から1カ月たつ今も防災服姿。計画停電や原発事故に伴う水道水の問題、地場農作物の風評被害防止などにあたり、職員とともに市内の7千軒を訪ねたという。

 市長選2度目の元市議・尾崎保夫氏(61)は「現職にそれをやられてはたまらない」とぼやく。震災直後は「選挙どころではない」という支持者もいた。財政再建などの政策を市民にどう訴えるか悩ましいが「新顔だから元気な方がいい。選挙カーは今回も使う」。

 初挑戦の前市議・小林知久氏(33)は「静かな選挙戦」を情報ツールで乗り切るつもりだ。演説会などを開かない代わりにホームページやツイッターで震災関連情報や自分の活動を発信。計画停電が始まってからアクセスが急増し、半月で1万件を超えたという。(千葉恵理子、米沢信義)


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