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Tohazugatali Medical Review

970千葉9区:2009/06/17(水) 23:27:27
http://mainichi.jp/select/science/news/20090618k0000m010028000c.html
臓器移植法改正案:衆院で18日採決 A、D案優位か
 臓器移植法改正4法案は18日、衆院本会議で採決される。投票結果への影響が指摘されている採決順は、17日の衆院議院運営委員会で提出順にA〜Dとなった。各案ごとに賛否を問い、先に過半数を得た時点で可決とし、他案は廃案となる。いずれも過半数に達しなければ、すべて廃案となる。今のところ、15歳未満からの臓器摘出を認めるA、D両案が優位とみられるが、過半数を得られるかどうかは微妙な情勢。

 提出されているのは▽脳死を人の死とし、本人の拒否の意思表示がなければ家族の同意で年齢に関係なく臓器提供を可能とするA案▽臓器提供が可能な年齢を現行の「15歳以上」から「12歳以上」に引き下げるB案▽脳死の定義を現行より厳しくするC案▽虐待などがないと確認したうえで家族の同意があれば15歳未満からの臓器提供を可能とするD案。

 棄権する共産党を除く各党は党議拘束を外して採決に臨む。【鈴木直】

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090616/plc0906161913009-n1.htm
焦点はD案の成否 臓器移植法改正案、18日に衆院本会議で採決
2009.6.16 19:13

 衆院議院運営委員会は16日の理事会で、4案ある臓器移植法改正案について、18日の衆院本会議で採決することを正式に決めた。4案を国会への提出順にA〜D案まで採決する。採決順を生かし、最後に採決されるD案が、A案の支持者を取り込んで過半数を獲得できるかが焦点となる。

 4案は提出順に、15歳未満の臓器移植を禁じる現行法の制限を撤廃し、家族の同意で可能にするA案▽移植可能年齢を12歳以上に引き下げるB案▽脳死判定基準を厳格化するC案▽15歳以上は現行法を維持し、15歳未満は家族の承認などを条件に提供を認めるD案。

 与党や民主党は「死生観にかかわる」として党議拘束をかけない方針で、過半数を得る案が出るメドは立っていない。

 国会議員の支持が比較的集まっているのはA案とD案とされる。ただ、A案には「脳死を人の死とすることに国民的合意はなく、全面開放は拙速ではないか」、D案には「制約が多く実際の移植につながりにくいのではないか」−などの否定的な意見も残っている。

 A案が否決された場合、子供の臓器移植に道を開きたいA案支持者が、次善の策としてD案の賛成に回る可能性がある。

 仮に衆院を通過する案が出ても、参院が法案を修正した場合、両院協議会などでどう調整するかは、各党が党議拘束をかけていないため不透明で、同法改正の道のりはなお険しい。


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