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Tohazugatali Medical Review

963千葉9区:2009/06/14(日) 23:04:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20090614/CK2009061402000119.html?ref=rank
下野・自治医大内設置の宿泊施設 『マクドナルド・ハウス』 付き添い家族の負担軽減
2009年6月14日

 難病の治療で「自治医大とちぎ子ども医療センター」(下野市薬師寺)に入院する子どもの家族のための宿泊施設「ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎ」の利用者が、二〇〇六年九月の開設以来、着実に増加している。同ハウスは「付き添い家族の負担軽減に少しでも役立ちたい」としている。 (小倉貞俊)

 同ハウスは、自治医大二号館三階のワンフロア(六百五十平方メートル)を利用。風呂、トイレ付きの寝室七つのほか、共有の居間や自炊用調理室、図書室を備えている。「プライバシーも守れ、第二の自宅のように過ごしていただけます」と施設責任者の斎藤麻矢さんは話す。

 利用料は一泊千円(最大四週間)と安価。経済的負担のほか、家族が子どもの近くにいられることで心理的負担も軽減でき、似た境遇の家族同士で情報交換など支え合いができる長所もあるという。

 日本マクドナルドの出資で設立した財団法人が運営。同様の施設は世界に二百八十六カ所、国内では東京都や仙台市など六カ所にある。

 ハウスとちぎは、職員五人と約百六十人の登録ボランティアで運営し、費用の多くは企業や個人の寄付金でまかなう。オープン当初は月二十家族ほどだった利用が現在は月四十家族近くに増えており、〇六年九月の開設から現在までに延べ八百三十家族が利用。宿泊の平均日数は五〜六日という。

 医師サイドもハウスの役割を高く評価。同医療センターの中井秀郎教授(小児泌尿器科)は「保護者との接触の機会が多くなるため十分な説明ができる上、子どもの家庭環境が分かりトータルケアに役立つ」と強調する。

 次男(4つ)の手術で長期間ハウスを利用した佐野市のパート女性(38)は「ハウスがなかったら、金銭面の負担増だけでなく、心身のバランスも崩していた。心の支えになりました」と話していた。問い合わせは、同ハウス=(電)0285(58)7551=へ。


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